楽座NFTマーケットプレイス、RAKUICHIトークン(RKC)による決済機能を正式導入
RAKUICHI株式会社は、楽座NFTマーケットプレイスにおいて、独自のユーティリティトークン「RAKUICHIトークン(RKC)」による決済機能を正式に導入しました。この新機能により、ユーザー体験の向上とクリエイター支援の強化を目指しています。
RAKUICHIトークン(RKC)は、RAKUZA NFTマーケットプレイスおよびRAKUZA DAOにおいて多様なユーティリティを持つトークンとして発行されました。このトークンは、単なる決済手段としてだけでなく、RAKUZAエコシステム内のあらゆる経済活動を促進する重要な役割を果たすことが期待されています。
RKC導入によるメリットは以下の通りです：
お得な利用：RKCで楽座のサービスを決済すると、他の通貨よりもお得にNFTを入手できる可能性があります。RAKUZA NFTマーケットプレイスでは、定期的にRKC限定の割引セールを予定しています。
限定アイテムとオークション：RKC決済限定のNFTオークションや、RKCでのみ購入可能なアイテム、サービスも今後登場する予定です。さらに、RKC保有者向けの特典（エアドロップなど）も計画されています。
クリエイター支援：RKCは楽座V2構想の一環として、クリエイターを支援し、より良い作品創造環境を構築するための様々なユーティリティトークンとして機能する予定です。
RAKUICHIトークン(RKC)の基本情報は以下の通りです：
– トークン名：RAKUICHI Token
– シンボル：RKC
– 対応チェーン：Ethereum
– 規格：ERC-20
– コントラクトアドレス：0xf976fc699eb81a302a29bac6590d1565e8e5da0d
楽座NFTマーケットプレイスは、日本の文化的資産、特にアニメやマンガ関連の作品を守り、その価値を高めることを目指しています。セル画や原画などの実物作品は適切に管理・保存し、ブロックチェーン技術を用いてNFT化することで、資産価値を持つ存在として確立しています。これにより、世界中でセル画や原画等の価値のやり取りを可能にしています。
さらに、楽座NFTマーケットプレイスは新サービス「CREATORS’ 楽座」も展開しています。このサービスでは、個人や法人を問わず、誰でも簡単にNFTショップを開設できるようになります。クリエイターは自身の作風や世界観を反映させたNFTショップを自由にデザインでき、より効果的に作品の魅力を伝えることができます。購入者も、クリエイターの世界観をより直感的に理解しながらNFTショッピングを楽しむことができます。
ショップ内では、デジタル作品やリアル作品を問わず、あらゆる作品を個別のECページのように直接リンクさせて出品することが可能です。また、CREATORS’ 楽座内で開設したショップで出品すると、NFTマーケットプレイス「楽座（RAKUZA MARKET PLACE）」内でも出品申請が可能になります。
RAKUICHI株式会社は、この新しい取り組みを通じて、現代版の「楽市楽座」を目指しています。ブロックチェーン技術で「市」をより自由で便利なものにし、DAOを通じて「座」をよりオープンで参加しやすいものにすることで、自律分散型の新しい経済の形を実現し、今の時代ならではの発展を目指しています。
この取り組みは、クリエイターを経済の中心に据えた新しい市場を創出し、未来への可能性を開くものとして期待されています。RAKUICHIトークン(RKC)の導入は、このビジョンを実現するための重要なステップとなり、NFT市場における新たな展開を示すものとなるでしょう。
