ホームゲーム/eスポーツRed Bullブースでトッププロが直接指導!TGS2025で“eスポーツ+α”を体験

Red Bullブースでトッププロが直接指導!TGS2025で“eスポーツ+α”を体験

東京ゲームショウ2025(TGS2025)におけるRed Bullブースは、eスポーツに加えて多彩な体験が可能な“eスポーツ+α”の先進的なエンターテインメント空間として注目を集めている。その中でも、トッププロによる直接指導プログラムは今年の新たな目玉のひとつとして、来場者の大きな関心を集めた。

まず、Red Bullは本年、TGS2025のプラチナスポンサーに就任し、過去最大規模となるブース展開を実施。来場者の体験価値を最大限に高めるために5つの特別プログラムを準備しているが、その中核となるのが「Red Bull Creator Club」だ。このCreator Clubは一部招待制エリアと一般開放エリアがあり、従来のeスポーツ体験に収まらない多角的なコンテンツが詰め込まれている。

プロによる直接指導と“+α”体験の象徴——F1シミュレーター
特に注目を浴びたのが、「Red Bull Apex Takeover with Yuki Tsunoda」にも登場したF1シミュレーター体験ゾーンである。実際に世界を舞台に活躍するF1ドライバー・角田裕毅によるデモンストレーションやワンポイントアドバイスが行われ、来場者はプロレーサーの視点や操作テクニック、レースにおける集中力の持続法など、通常ゲーム体験だけでは得られない知見を直接学ぶことができた。

このF1シミュレーターは単なるゲーム機器ではなく、実際のF1カー同様のドライビングポジションやハンドル・ペダルの感触を忠実に再現したハイスペックな機材が用意されていた。その上で、プロがモニターを通じてリアルタイムにフィードバックするため、来場者は自らの走行データや操作ログをもとに具体的なアドバイスを受け取れる。このため、eスポーツ+リアルスポーツの新しい融合体験として、現地は常に長蛇の列となっていた。

最新タイトルを並ばずに体験、プロも同席して解説
また、Red Bull Creator Club内の限定エリアでは、発売直後や発売前の最新タイトルを待ち時間ほぼゼロで試遊できる点も魅力となっている。ここでもプロeスポーツ選手や人気ストリーマーが同席し、最新タイトルの戦術や攻略法をその場で解説。プレイヤーの手元やモニターの動きをプロが逐一チェックし、直接アドバイスするため、初見プレイでも着実にスキルアップが期待できる。このような「プロ×体験者」「プレイヤー×ストリーマー」のリアルタイム交流はTGS2025におけるRed Bullブースならではの強みと言える。

配信環境も最先端 —— 2階配信スタジオとライブ中継エリア
Red Bullブースの2階には国際配信にも対応した最新鋭のスタジオが設置されており、世界中のインフルエンサーやプロゲーマーによる多言語ライブ中継が行われている。ブース内設置の巨大モニターやリラックススペースでは、来場者がプレイを終えたあとも配信の裏側や現場の臨場感をじかに楽しむことができる。配信のサポート体制も万全で、技術スタッフがリアルタイムで機材・映像・音声をモニターし、プロフェッショナルな番組品質を維持していた。

“体を使ったeスポーツ+α”:「Break Fighter」コラボも話題
さらに、今年は日本発の人気格闘ゲーム「ストリートファイター6」と、世界一の1 on 1ブレイキンバトル「Red Bull BC One」との異色コラボ「Break Fighter」も開催。ゲームとリアルダンスを同時に融合した前例のない体験として、多くの観客が新たな“eスポーツ+α”の形を五感で楽しんでいた。

限定グッズ&先行販売
一般開放の屋外オープンスペースでは、2025年9月30日発売予定の大容量アルミボトル版レッドブルエナジードリンクが限定先行販売され、参加者はプロ選手や有名配信者との記念撮影も可能。イベント参加の思い出としてアルミボトルを手にする来場者の姿も多数見受けられた。

このように、TGS2025のRed Bullブースでは、トッププロの直接指導や最新鋭シミュレーター体験、多言語ライブ配信、ダンス×格闘ゲームの新領域コラボ、限定グッズ販売など、従来のeスポーツとは一線を画す多様な“eスポーツ+α”体験が一挙に楽しめる。これが今後のゲームイベントやeスポーツ体験の新しい潮流となる可能性は十分に高い。

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