ホームゲーム/eスポーツ日本を代表する名作!『eFootball』や『パズドラ』で全国対抗戦が展開

日本を代表する名作!『eFootball』や『パズドラ』で全国対抗戦が展開

全国都道府県対抗eスポーツ選手権2025滋賀大会が11月開催決定——名作ゲームで熱戦展開

日本を代表するゲームタイトルとして愛されている『eFootball』と『パズドラ』が、全国の都道府県代表選手たちによる壮大な競技の舞台となることが決定した。2025年11月22日(土)と23日(日)の両日にわたって開催される「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2025 SHIGA」では、これらの名作ゲームを筆頭に複数のタイトルで全国規模の対抗戦が繰り広げられる。

大会の概要と開催地

本大会は滋賀県彦根市に位置するプロシードアリーナHIKONEにて開催され、入場料は無料となっている。この大会は「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の文化プログラムとして位置づけられており、第79回国民スポーツ大会と第24回全国障害者スポーツ大会の開催に合わせた企画だ。全国都道府県対抗eスポーツ選手権は今年で7回目を迎える歴史ある大会で、2019年の茨城県での初開催以来、国民スポーツ大会の開催地において継続的に実施されてきた。

競技種目と出場選手

今回の大会では「eFootball」「パズドラ」「ぷよぷよeスポーツ」が主要な競技種目として採用されている。特に「eFootball」では、2025年10月25日に実施された都道府県代表選手によるトーナメント戦を通じて、本大会に出場する10名の選手がすでに確定している。一方、「パズドラ」については、開催地である滋賀県と近畿ブロックの代表決定戦をはじめとした予選が進行中であり、出場選手の最終確定に向けて選考が続いている。

「ぷよぷよeスポーツ」では、スコアアタックキャンペーンで最後の一枠が争われていたが、小学生の部とオープン参加の部の両部門において、計20名の選手参加が確定した。各タイトルの出場選手情報は大会公式サイトで順次公開される予定となっている。

大会の歴史と成績

全国都道府県対抗eスポーツ選手権は、初代チャンピオンとなった茨城県から始まり、その後の大会では大阪府が2度の優勝を経験している。直近の大会では東京都が3連覇という輝かしい成績を残しており、今回の滋賀大会でも全国から選抜された精鋭たちによる白熱した争いが予想される。

エキシビションマッチも開催

本大会では公式競技種目に加えて、「グランツーリスモ7」と「鉄拳8」のエキシビションマッチも予定されている。これらのマッチでは、競技性と観る楽しさを兼ね備えたパフォーマンスが展開され、会場全体を盛り上げるコンテンツとなるだろう。

全国から集まった代表選手たちが、日本を代表するゲームタイトルを舞台に、都道府県の誇りをかけて激戦を繰り広げる2025年11月の大会は、日本のeスポーツシーンを象徴する重要なイベントとなることが確実である。

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