動物が主役の新感覚ローグライト『REANIMAL』、Switch/Switch2でユニークな戦術バトルが炸裂!
Nintendo SwitchおよびSwitch2向けに登場する新作ローグライト『REANIMAL』が、動物たちを主役に据えた革新的なターン制戦術バトルで注目を集めている。このゲームは、ネコを中心とした動物パーティを率いてダンジョンを攻略するアドベンチャーで、馴染みやすい計画立案を基盤に膨大な選択肢と環境相互作用が絡む奥深いシステムが魅力だ。メタスコア90点スタートの評価も納得の完成度で、ローグライトの醍醐味を最大限に引き出した一本として、2026年のゲームシーンを席巻しそうだ。
『REANIMAL』の世界観は、動物たちが擬人化されたユニークなもの。プレイヤーはネコのパーティを操作し、危険なダンジョンを進む。戦闘はターン制を採用し、敵味方双方の攻撃範囲が視覚的に自動表示されるため、戦況の検討が極めて容易だ。通常攻撃時は移動経路に沿った範囲がハイライトされ、スキル選択でその効果範囲が即座に示される。敵の行動予測も、あり得る攻撃範囲の合算表示により明確で、プレイヤーは常に最適なポジショニングを意識できる。この視覚支援の充実が、初心者から上級者までを巻き込む入り口となっている。
ダメージ計算も直感的で、表示された数値が基本的にそのまま相手に通る。一桁レベルの数字からスタートするため、一挙手一投足の影響がダイレクトに戦局を左右し、計算しやすさと戦術性の高さが際立つ。序盤は細かな計画性が鍵を握るが、進行とともに命中率・回避率・クリティカル率の乱数要素が絡み、予測不能なスリルが生まれる。この設計は、ローグライトの典型的な「序盤の理不尽さ」を回避し、徐々に乱数との心理戦へ移行するスマートなバランスだ。プレイヤーは常に「倒される前に倒す」立ち回りを強いられ、緊張感が途切れない。
戦闘のリスク管理が特に秀逸で、戦線復帰はほぼ不可能。戦闘終了時に少量の体力で蘇生しても、体の一部がランダムで負傷し、対応ステータスが永久低下する。極力倒されない配置と行動が求められ、パーマデスが発生した場合でもランダムイベントで仲間補充のチャンスがある。全滅時はパーティ全ロストで冒険失敗となり、ローグライトらしい緊張が常につきまとう。ステージごとに固有の環境要素が加わり、下水道では定期的な水流がユニットを強制移動させ、障害物衝突でダメージを与えたり、炎上状態を鎮火したりする。裏目に出るリスクも含め、相互作用の多様性が戦術の幅を広げる。
さらに、地面のコイン回収で資金を稼ぎ、食料で回復、罠設置で敵を誘導する環境駆け引きが光る。エリア全体に影響する天候要素も存在し、戦場をダイナミックに変化させる。敵は各々が特徴的な行動パターンを持ち、ザコ戦からボスまで予測が勝利の鍵。行動特性を逆手に取った「ハメ」戦法や、蓄積アイテムを一気に投入した総攻撃も有効だ。戦闘後、パーティの一匹がレベルアップし、基礎ステータス向上に加え、ローグライト定番の抽選スキル選択が発生。単体強力型からピーキーな組み合わせビルドまで揃い、ビルドの自由度がリプレイ性を高める。
キャンプ要素もユニークで、ネコ同士のケンカを活用。勝利したネコのステータスアップを狙い、快適度の低い部屋に放り込んで蠱毒式育成が可能だ。死体すらカネや食料に変換するメカニクスは、動物たちのサバイバルを人物表現として昇華させた見事な演出。こうした細部が、単なる戦術ゲームを超えた没入感を生む。
Switch/Switch2対応により、携帯モードでの短時間プレイが最適化され、ローグライトの「一回一回が貴重」な魅力を最大化。PC/PS5版も予定されるが、任天堂ハードでのタッチ操作やJoy-Con共有が動物たちのコミカルな動きを活かすだろう。メタスコア90点の幕開けは、馴染みやすいUIと膨大な選択肢の産物。環境・乱数・ビルドの三位一体が織りなすバトルは、プレイヤーを虜にすること間違いなし。動物主役の新時代を切り開く『REANIMAL』、ローグライトファン必携の傑作として発売が待ち遠しい。(約1480文字)



