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着物の保管方法

やっほー!凛だよ!



着物は正しく保管しないと、虫に食われたり!カビが生えたり!型崩れやシワの原因に……!!(。・ω・。)


今回は、着物を綺麗に保存する為のポイントを紹介していくよ!


保管場所



着物の収納には、桐のタンスや衣装箱が最適!!


桐の特有な成分が虫を寄せ付けにくくし、防湿効果に優れているんだ。


持ってない方は、プラスチックやスチール製の衣装箱でも、ポイントさえ押さえれば大丈夫☆



湿気をためない


閉めっぱなしだと湿気がこもるので、晴れた日や乾燥した日に蓋や引き出しを開けっぱなしにしておくと、

湿気をため込まないよ。


着物をタンスから出し、着物ハンガーにかけて風を通すのもおすすめ。


着物を広げてる時間も、場所もないよー!


って方におすすめなのが、「虫干し」の方法(*^-^*)


・乾燥している晴れた日に窓を開ける

・直射日光の当たらない場所(ベッドなど)にたとう紙を開いて重ならないように並べる

・午後3時ごろまでの約4~5時間広げたままにしておく


これなら、着物を出し入れしなくて済むので、手間もかからないね!



保管方法


着物を正しく丁寧に畳んだ後、「たとう紙」に包むことで、よれジワや型崩れを防いでくれるよ。


たとう紙に、中身が分かるように、着物の種類や色、柄などを書いておくと分かりやすくて


とっても便利!


ぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうと、シワや型崩れの原因になったり、湿気を溜め込みやすく


なっちゃうから、スペースに余裕を持って収納してね!



防虫剤を必ず入れる


虫が1匹でもいると、大切な着物に穴が空いちゃうから、防虫剤は必ず一緒に入れようね。


そこで、防虫剤を入れる時のポイント!!


・種類の異なる防虫剤を一緒に入れない

・気化したものは空気より重いので引出しの上部に置く

・直接着物に触れないように置く

・防虫剤は着物専用のものを使用


特に種類の異なる防虫剤を一緒に入れると、化学反応を起こして変色したり、濃いシミができたりしちゃうから

注意してね!



大切な着物だからこそ、お手入れも丁寧にしてあげる事で、美しい状態をキープできるよ!(*^-^*)


よかったら参考にしてみてね☆


ではでは、ばいばーい!

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