ホームアニメ/エンタメウィキッドふたりの魔女:大人気舞台作品がスクリーンで蘇る

ウィキッドふたりの魔女:大人気舞台作品がスクリーンで蘇る

ウィキッドふたりの魔女:大人気舞台作品がスクリーンで蘇る

大人気ミュージカル「ウィキッド」が映画化され、世界中で大きな話題を呼んでいます。ジョン・M・チュウ監督によるこの映画は、シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイター、ボーウェン・ヤン、ピーター・ディンクレイジ、ミシェル・ヨー、ジェフ・ゴールドブラムが出演し、2025年3月7日に日本で全国公開される予定です。

オリジナル舞台作品「ウィキッド」

「ウィキッド」は、スティーヴン・シュワルツが作詞・作曲し、ウィニー・ホルツマンが脚本を担当したミュージカルです。全世界で6,500万人以上の観客を魅了し、100以上の演劇賞・音楽賞を受賞しています。舞台では、自由の国オズを舞台に、外見や性格が異なる2人の魔女、エルファバとグリンダが友情を築きながら、それぞれ異なる道を進む様を描いています。

映画化とその魅力

映画「ウィキッド ふたりの魔女」は、ミュージカルの魅力をさらに引き立てた映像美と音楽で観客を魅了しています。特に、シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデの歌声は、映画のハイライトとなっています。監督のジョン・M・チュウは、ミュージカルの原点に敬意を払いながらも、映画ならではの表現で作品を蘇らせています。

日本語吹替版キャスト

日本語吹替版では、エルファバ役に高畑充希、グリンダ役に清水美依紗、フィエロ役に海宝直人、ネッサローズ役に田村芽実、ボック役に入野自由が参加しています。高畑は「シンシア・エリヴォさんの歌声に魅了されていましたので、吹替を担当できて感慨深いです」と語り、清水は「アリアナ・グランデのファンとして、彼女の夢がかなった作品に参加できて嬉しいです」と述べています。

公開と期待

映画「ウィキッド ふたりの魔女」は、全米で大ヒットを記録し、第97回アカデミー賞で10部門にノミネートされています。日本でも3月7日から全国公開され、多くのファンがその魅力を楽しみにしています。特に、ミュージカルのファンにとっては、映画化によって新たな視点から作品を楽しむことができる点が魅力です。

その後の展開

また、続編「Wicked Part Two」も2025年11月21日に全米で公開されることが決定しています。高畑は「映画の映像美に圧倒されました。ミュージカルとは異なる魅力を体感してほしいです」と語っています。映画「ウィキッド ふたりの魔女」は、ミュージカルのファンだけでなく、新たな観客にも広く支持される作品となっています。

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

人気の記事

VIEW ALL ⇀