ホームゲーム/eスポーツついに登場!『モンスターハンターワイルズ』シリーズ初のオープンワールドで新モンスターに挑め

ついに登場!『モンスターハンターワイルズ』シリーズ初のオープンワールドで新モンスターに挑め

モンスターハンターシリーズ最新作『モンスターハンターワイルズ』が2025年2月28日に発売されることが決定し、ハンターたちの間で大きな話題となっています。本作は、シリーズ初となるオープンワールド形式を採用し、これまでにない自由度の高い狩猟体験を提供します。

新たな舞台となるのは「禁足地」と呼ばれる未踏の領域。プレイヤーは、ギルドから特別に任命された調査隊の一員として、この神秘的な土地の謎を解き明かしていきます。広大なフィールドは「緋の森」「隔ての砂原」「油涌き谷」など、多様な生態系を持つエリアで構成されており、それぞれ独自の気候や地形、生息するモンスターが存在します。

本作の目玉となる新モンスターには、「ヌ・エグドラ」「アジャラカン」「ププロポル」などが登場します。特に注目を集めているのが、油涌き谷の頂点に君臨する「ヌ・エグドラ」です。アズズの人々に「黒い炎」と呼ばれ語り継がれてきた謎のモンスターで、その姿は長らく明かされていませんでしたが、先日公開された映像で初めてその全容が明らかになりました。巨大な触手のような器官を持ち、黒い炎を操る姿は、これまでのシリーズには見られない斬新なデザインとなっています。

また、「アジャラカン」は背中を覆う発達した甲殻が特徴的な牙獣種で、溶けた金属を付着させた甲殻をこすり合わせて赤熱するという独特の能力を持っています。「ププロポル」は油泥が深く堆積した場所を根城とする獣竜種で、舌先から毒性のガスを撒き散らし、尻尾の先端から地中にガスを注入して爆発させるという、これまでにない戦術を駆使してハンターに立ち向かいます。

ゲームプレイ面では、新たな「集中モード」が全武器種に導入されます。これにより、モンスターの急所を狙った攻撃が可能になり、大ダメージを与えられるようになります。また、モンスターの体に弱点を作り出す「傷口」システムも登場し、戦略性がさらに深まることが期待されています。

移動手段としては、新たに「セクレト」と呼ばれる乗用動物が登場します。セクレトは単なる移動手段にとどまらず、騎乗中に武器を切り替えたり、アイテムを使用したりすることができ、狩猟の効率を大幅に向上させます。さらに、目的地を指定すれば自動で移動してくれる機能も搭載されており、広大なオープンワールドを快適に探索できるようになっています。

本作では、シームレスなゲーム体験を実現するため、ロード画面を極力排除しています。これにより、狩猟から探索、ストーリー進行まで、途切れることのない没入感を味わうことができます。また、シリーズ初となるフルボイス対応により、キャラクター間の会話がより生き生きとしたものになり、物語の没入感も大幅に向上しています。

発売に先立ち、2月7日から10日、14日から17日の2回にわたってオープンベータテストが実施されます。このテストでは、復活モンスターの「ゲリョス」の狩猟も体験できるとのことで、多くのハンターが参加を楽しみにしています。

『モンスターハンターワイルズ』は、シリーズの伝統を守りつつも大胆な進化を遂げた意欲作となっています。オープンワールド化による自由度の向上、新モンスターたちとの壮絶な戦い、そして進化したアクション性。これらの要素が融合した本作は、シリーズファンはもちろん、新規プレイヤーにとっても魅力的な1本となりそうです。2025年2月28日の発売が今から待ち遠しく感じられます。

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