人気記事

【「アトリエ」シリーズ】ヴィレッジヴァンガードからコラボグッズ発売決定!

錬金術をテーマとしたRPG「アトリエ」シリーズとのコラボが決定! 『ライザのアトリエ ~秘密トリロジー~ DX』『紅の錬金術士と白の守護者 ~レスレリアーナのアトリエ~』『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』の3作品より、「ライザ」「クラウディア」「リアス」「スレイ」「ユミア」「ルトガー」の6名がグッズ化! 本コラボのために描き下ろされたミニキャライラストも可愛い~! 是非この機会をお見逃しなく!! 【商品紹介】 ■クリアファイル 全6種 各¥1,000(税込) 【サイズ】 A4 【素材】 PP ■缶バッジ 全12種 各¥600(税込) 【サイズ】 直径5.8cm 【素材】 紙・ブリキ ■アクリルフィギュア 全12種 各¥2,200(税込) 【サイズ】 W20cm×H20cm 【素材】 アクリル ■パーカー 全2種 各¥11,000(税込) 【サイズ】 M:着丈64.5cm/半胸囲54.5cm/肩幅48.5cm/袖丈59cm L :着丈67cm/半胸囲56.5cm/肩幅50 cm/袖丈60.5cm XL:着丈69cm/半胸囲58.5cm/肩幅51.5cm/袖丈62cm 【素材】 綿100% ■Tシャツ 全2種 ¥6,000(税込) 【サイズ】 M:着丈68cm/半胸囲50cm/肩幅44cm/袖丈22.5cm L :着丈71cm/半胸囲53cm/肩幅46cm/袖丈23.5cm XL:着丈74cm/半胸囲56cm/肩幅48cm/袖丈24.5cm 【素材】 綿100% ■アクリルキーホルダー 全12種 各¥1,400(税込) 【サイズ】 等身:最大W6.4cm×H8.1cm ミニキャラ:最大W4.9cm×H8cm 【素材】 アクリル ■トートバッグ 全1種 ¥4,000(税込) 【サイズ】 W33cm×H39cm×D8cm 【素材】 ポリエステル ■ステッカー 全12種 各¥600(税込) 【サイズ】 W4.7cm×H7.5cm 【素材】 紙 ■ゲーミングマウスパッド 全1種 ¥3,500(税込) 【サイズ】 W60cm×H35cm 【素材】 ゴム 、ポリエステル ■クリアカード 全12種 各¥800(税込) 【サイズ】 W5.4cm×H8.6cm 【素材】 アクリル ■POP風アクリルバッジ 全12種 各¥1,400(税込) 【サイズ】 W7.7cm×H5cm 【素材】 アクリル 【受注期間】 2025年11月1日(土)18:00~2025年11月30日(日)23:59 【お届け予定日】 2026年1月中旬~2026年2月上旬予定 【販売店舗】 ヴィレッジヴァンガードオンラインストア https://vvstore.jp/feature/detail/22071/ ■『ライザのアトリエ ~秘密トリロジー~ DX』 『ライザのアトリエ』3作品に新規プレイアブルキャラクター、新規シナリオなどを追加した決定版! 公式サイト:https://atelier.games/secretdx/jp/ ■『紅の錬金術士と白の守護者 ~レスレリアーナのアトリエ~』 かつて災害によって故郷を失った2人の主人公リアスとスレイ。それぞれの大切なものを取り戻すため故郷に戻った二人が出会い、町の復興と災害の真実を求める姿を描く。 公式サイト:https://atelier.games/resleriana_rw/jp/ ■『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』 舞台は錬金術が「禁忌」となった世界。主人公のユミアは亡き母の真意と禁じられた錬金術の真実を探るため、滅びた大陸をめぐる旅に出る。 公式サイト:https://atelier.games/yumia/jp/index.html 【関連リンク】 ▼『「アトリエ」シリーズ』公式X https://x.com/GustAtelierPR 【各種URL】 ■ヴィレッジヴァンガード公式HP https://www.village-v.co.jp/ ■ヴィレッジヴァンガードオンラインストア https://vvstore.jp/ ----------------------------------- ■ヴィレッジヴァンガード公式X https://x.com/vv__official ■ヴィレッジヴァンガード公式Instagram https://www.instagram.com/village_vanguard/ ■ヴィレッジヴァンガード公式TikTok https://www.tiktok.com/@vv_official_vv ----------------------------------- 【お客様からのお問い合わせ先】 《ヴィレッジヴァンガードコールセンター》 TEL:0120-911-790 (11:00-19:00 無休) 続きを読む → ...

TEM、ブロックチェーン新時代の幕開けへチーム戦のeSportsを開発、世界同時プレイ可能なMMORPGゲームを制作し、その技術情報を公開

TEM Technologies Co. 合同会社(本社: 東京都渋谷区、以下「TEM」)はブロックチェーン新時代を見据え、チーム戦が出来るeスポーツの世界同時プレイ可能MMORPGのデモを開発、また、技術情報を公開し、日本のブロックチェーン新時代の幕開けに貢献することを発表します。 チーム戦のeスポーツのプロトタイプとしてMMORPGを開発、同時にノウハウを書籍として出版しますThe English text is below the Japanese text. 【ブロックチェーンを活かしたチーム戦のeスポーツであるMMORPGのデモを開発】 (右下のYouTubeのアイコンを押すと大画面で見ることができます。リソースの購入/仲間と能力を共有/ゲーム代金支払/仲間の能力発動時に承認ボタンを押しています) ブロックチェーン技術のスマートコントラクトを活かしてeスポーツのチーム戦を実現しました。 Oraga eSportsプラットフォーム(https://oraga-esports.com)にて体験することができます。 画面上に表示される技名はブロックチェーントランザクションのステータスがexecutedになった時に GraphQLを通じてフロントエンド間で通信し合って表示しています。 ◾️チーム戦のできるeスポーツとは NFTに代表されるブロックチェーン上のデジタル所有物は、さまざまなロジックを自動化できるスマートコントラクトという技術上で形成されます。そのスマートコントラクトのプログラミングの歴史に去年新たな技術革新が起きました。それはNFTなどが持つ所有物の一部の実行能力を他人に譲ることができる、というものです。これを活用してチーム内で能力の受け渡しが可能になり、戦士やシーフの能力といったブロックチェーン上の所有物の一部能力を貸し借りしてチームとしてeスポーツに挑める環境が整いました。 ◾️採用技術について 世界的なブロックチェーンのブームを2度引き起こした、正統ブロックチェーンアプリエンジニアが開発したブロックチェーンを採用しています。特色はゲームやビジネスアプリなどが作りやすいスマートコントラクトの言語にあります。 ◾️ブロックチェーンのブームについて 1度目はEthereumブームです。2017年頃にブームになりました。この火付け役はEthereumブロックチェーンを初めて詰まらせたCryptoKittiesというゲームです。 2度目のブームは2020年から始まったNFTブームです。これはCryptoKittiesでカバンや帽子などコイン以外のデジタルグッズをブロックチェーンアカウント上で所有できるようにしたNFT(ERC-721 Non-Fungible Token)の開発者(Dieter Shirley)がその後新たに開発したブロックチェーン上でNBA Top Shotというサービスを展開し、そこでNBAプロ選手の動画をNFTにしたことでNFTが世間に周知されたのがきっかけでした。 詳細を見る 当社が採用したブロックチェーンは、これら世界的なブロックチェーンブームを2度も引き起こしたブロックチェーンアプリエンジニア達によって開発された、正統派ブロックチェーンであると言えます。 ◾️ゲームとの相性について NFTはEthereum上でERC-721として開発されましたが、CryptoKittiesゲームはEthereum上で人気がある割にはゲーム人口を伸ばせず、それを克服する形として新しくブロックチェーンが作られた経緯があります。開発者がそのブロックチェーン上で自由にDAppを展開できるようになったのは2022年とブロックチェーンのブームが落ち着いた後になってからでした。しかしながら、ブロックチェーン上で初めてDAppとして成功(但し金融系アプリを除く)したCryptoKittiesの開発者が考える、よりゲーム開発者に対し開発しやすさを提供できるブロックチェーンとして開発されたこのブロックチェーンは、 Google、AWS、Microsoftから同時(2023年夏)に出資を受け、当社はこのFlow blockchain上で 2021年からずっと開発を続けていたことから、その後の動向を追っていました。 2024年秋にこのブロックチェーン上でスマートコントラクトを作成できるブロックチェーン言語( Cadence)のバージョンが1.0になりました。この時に乱数生成やリソース(NFTが代表例)が持つ能力(英語でcapabilitiesと言います)を簡単にアカウント間で共有できるようになりました。 これによって何ができるようになったかというと、チーム戦、つまり複数の人数で協力し合ってブロックチェーン上で対戦するゲームをできるようになりました。ブロックチェーンですのでウォレットで支払いをすることでゲーム料金を徴収できます。暗号通貨をアカウントに自動で送金することができるスマートコントラクトが本来もつ機能と合わせてeSportsを誰でも作成できるようになりました。 【TEMの全ブロックチェーンアプリ製作過程を辿る書籍が販売開始】 ブロックチェーンのスマートコントラクトが持つ能力を譲るというコンセプトがブロックチェーン新時代の幕開けになるとして解説され、これまで個人によるプレイイングが中心であったブロックチェーンは、今後はブロックチェーン上でチーム戦によって開催されるプレイイングが中心になる、と解説されています。 スマートコントラクトには3つの特徴があります。公平性と経済性と所有できることです。 世界中どこからでも公平にアクセスでき、 お金の流れを完全に自動化でき、 資産(トレーディングカードをデジタル化したもの等を含む)を所有できます。 これに関しては、誰でも自由にプログラミングしてブロックチェーン上にデプロイすることができます。ゲーム以外にも幅広く様々なアプリを作っていくことが可能です。 本書では最初に冷蔵庫の野菜の購入日を管理するブロックチェーンアプリを紹介しています。ブロックチェーンにはブロック生成時間があり、それをスマートコントラクト内で取得してアプリに利用しています。 その次に入金機能を利用した無人野菜販売所アプリを紹介しています。 さらにこのアプリをベースにしてブロックチェーンに登録したすべての人に送金できる機能をスマートコントラクトに書き、ライドシェアリングサービスを誰でもローンチできることを紹介しています。Uberのようなライドシェアリングサービスのスマートコントラクトの書き方例を本書内で3番目に紹介しています。 ここにX(旧Twitter)が積極活用しているリアルタイム通信技術のGraphQLを組み込み、世界同時プレイが可能なeスポーツのスマートコントラクトを、GraphQLサーバの構築方法も含めて4番目に紹介しています。 最後に5番目のスマートコントラクトとして、チーム戦ができるeSportsであり世界同時プレイが可能なMMORPGの試作段階の実装方法を掲載しています。 このように、スマートコントラクトはゲームに限らずあらゆるビジネスシーンにおいて開発者を惹きつける特徴を持っています。世界中の人が自由にソースコードを書けて、ブロックチェーンにデプロイさえすればサービスをローンチできる実は実装が簡単なものです。費用もほとんど発生しません。 しかし、難しいイメージをお持ちの方が沢山おられます。ですが、決してそんなことはございません。 一週間あればブロックチェーンアプリが完成するぐらい、本当は開発が簡単なものです。(本書に出てくるアプリはすべて2~3週間で作成したものです)そこで、支払い、リソースの受け取り、能力を譲る時にだけウォレットユーザーに承認を押してもらう一般的なアプリの開発方法を伝える書籍の販売を開始しました。スマートコントラクトには配列情報やオブジェクト情報など、NonSQLの情報を保存することができます。しかし、それを実行することに対して一般ユーザーがウォレットで承認を押すとは考えにくく、ブロックチェーンに対して更新(トランザクション)処理をするには秘密鍵を使った承認が必要ですが、システム側が秘密鍵を管理して代行して承認処理をすればよく、支払い、リソースの受け取り、能力を譲る時にのみ一般ユーザーにウォレットで承認を押してもらう実用的な開発スタイルを掲載しています。暗号通貨取引所もそうですが、一般ユーザーはゲーム代金の支払いもしくは送金処理時、役立つ能力を扱えるリソースを受け取ってウォレット上のストレージ(実際はブロックチェーンの一部)に保存時、そしてチーム戦など複数人で能力を共有する時にのみウォレットユーザーはトランザクションを行うだろうと当社は予想しています。 【ブロックチェーンを活用したソリューション事業推進の背景】 能力を譲るというパートに於いては、ゲームで仲間の能力を譲ってもらう以外にも、新しいウォレットアカウントを作成した時に以前購入したリソースの能力を同じアカウント内で使用する時にも使えます。また、人に貸した能力を使わせなくすることもできます。こうする事でより深みのあるゲームを作ることができます。 システム側に対してウォレットユーザーが全ての能力を譲ることで、ユーザーは一切承認を押さずに仲間の能力や過去の自分のアカウントの能力を発動させることもできます。(デモの動画内では、譲られた能力を発動する時にウォレットの承認を押さないといけない、という制約がありました。これは上記3種類のどれにも当てはまらないので一般ユーザーにとっては(特に時間の制約が厳しいMMORPG上では)避けられるものなら避けたい承認である、と考えています) これらノウハウがすべて一冊の書籍にまとめられてあり、この本を1冊読むだけで、ブロックチェーンのファンダメンタルズ(土台部分)のすべてを知ることができるようになります。 また、プログラミング経験がなくても、フロントエンドやバックエンドの知識が無くても、誰でもeSports ✖︎ チーム戦のアプリ開発方法を学べることを可能とする書籍になりました。 今後ともTEM Technologies Co. 合同会社を何卒よろしくお願いいたします。 本書「ブロックチェーンのスマートコントラクトコードを書いてみよう」をお読みいただく事で、TEMの持つブロックチェーンアプリ開発のノウハウや製作過程を一からたどることができます。◾️希望小売価格: 3,909円(税抜) (電子書籍: 3,909円(税抜)) ◾️URL: https://www.amazon.co.jp/dp/B0FWZNT2L1 ◾️出版社: TEM Technologies Co. 合同会社 ◾️当社のリニューアル後ホームページ: https://linkedin.com/company/tem-technologies-co-llc/ 書籍は全世界同時販売をしています。英語版のURLはこちら。書籍はどこでも購入可能です。例えば北欧であれば、北欧最大の工業国家であるスウェーデンで購入が可能です。 TEM Announces Development of Team-Based eSports MMORPG Demo and Technology Disclosure to Herald New Blockchain EraTEM Technologies Co., LLC TEM Technologies Co., LLC (Headquarters: Shibuya-ku, Tokyo; hereinafter “TEM”) announces its development of a demo for a globally competitive team-based eSports MMORPG, anticipating the new...

もっと異世界を楽しむゲーム『異世界∞異世界』に人気アニメ「佐々木とピーちゃん」とキャラクターたちが登場!

 株式会社コロプラ(代表取締役社長 上席執行役員 CEO:宮本貴志、本社:東京都港区、以下「コロプラ」)は、スマートフォン&PCでもっと異世界を楽しむゲーム『異世界∞異世界』(いせかいいせかい)にて、本日2025年11月1日(土)より、人気アニメ作品「佐々木とピーちゃん」とキャラクターたちが登場していることをお知らせいたします。 【『異世界∞異世界』公式サイト】https://isekaiisekai.jp  『異世界∞異世界』では、様々な人気アニメ作品が次々に登場することで、好きなキャラクターを集めたり、眺めたりして、マイペースに”異世活”をお楽しみいただけます。  本日2025年11月1日(土)より「3rdシーズン」第6弾として、人気アニメ作品「佐々木とピーちゃん」とキャラクターが本作に登場しております。 【異世界∞異世界】「佐々木とピーちゃん」登場! https://youtu.be/LmtMaiDnPs4  また、「異世界ウエハース」のラインナップに「佐々木とピーちゃん」を追加しております。 さらに、作品登場を記念したキャンペーンを公式X(https://x.com/isekaiisekai)にて実施しております。 今後の登場作品のスケジュールはゲーム内お知らせや公式Xをご確認ください。 【「3rdシーズン」第6弾「佐々木とピーちゃん」 開始!】佐々木&ピーちゃんと二人静が登場! ■【異世界∞異世界】「佐々木とピーちゃん」登場!https://youtu.be/LmtMaiDnPs4 ■ガチャ登場キャラクター佐々木&ピーちゃん(CV:杉田 智和/悠木 碧)<ロール:シューター> 限界中年サラリーマンが癒しを求めて文鳥をお迎えしたところ、まさかのペットが異世界からの転生者だったパターン。ピーちゃん(星の賢者様)の魔法で異世界と現実を行き来しつつ、国の秘密機関に所属し異能バトルを繰り広げたりと多忙な日々を送っている。 二人静(CV:大空 直美)<ロール:インターセプター> エナジードレインの異能を持つ、高ランクの異能力者。見た目は少女だが実年齢は三桁超えのロリババァ。登場時は佐々木たち超常現象対策局と敵対する立場だったが、転職し、佐々木のバディとなる。不穏な動きをしたためピーちゃんに呪いをかけられた。多趣味。 ■ガチャ・関連イベント実施期間2025年11月1日(土)~11月17日(月)14:59 予定 ★「佐々木とピーちゃん」限定ガチャが毎日無料で1回引ける!  ゲーム内の「佐々木とピーちゃん」限定ガチャを、毎日1回無料で引くことができます。 詳細はゲーム内のお知らせをご確認ください。 ■「異世界ウエハース」に「佐々木とピーちゃんパック」が登場! 誰でも毎日無料で引ける「異世界ウエハース」に、期間限定「佐々木とピーちゃんパック」が登場いたします。  「異世界ウエハース」を開封して「ブロマイドカード」1枚と「ウエハース」が1つを手に入れましょう。  アシストキャラカードを手に入れれば、佐々木&ピーちゃんと二人静をアシストキャラとして召喚できます。  「佐々木とピーちゃん」専用バインダーにブロマイドカードをコレクションしたり、アシストキャラにしてバトルを有利にさせたり、あなたの好きな楽しみ方で遊んでください。 ●開催期間 2025年11月1日(土)15:00~11月17日(月)14:59 ■Xで『佐々木とピーちゃん』色紙プレゼントキャンペーン 実施  『異世界∞異世界』の公式X(https://x.com/isekaiisekai)をフォローして、対象のポストをリポスト、さらに好きな登場キャラクター名のハッシュタグと一緒に、キャラクターへの熱い想いを引用リポストで投稿すれば応募できます。佐々木役 杉田智和さんの色紙を3名、ピーちゃん役 悠木碧さんの色紙を3名、二人静役 大空直美さんの色紙を3名の合計9名に抽選でプレゼントいたします。詳細は対象のポストをご確認ください。 【応募期間】 2025年11月2日(日)~11月8日(土)23:59 予定 ■Xで『異世界∞異世界』月間スクショキャンペーン 実施 『異世界∞異世界』の公式X(https://x.com/isekaiisekai)をフォローして、ゲーム内で撮ったベストショットを #いせいせベストショットをつけて投稿しましょう!ベストショットに選ばれた方には転生石3,000個をプレゼントいたします。 【応募期間】 2025年11月1日(土)~11月30日(日)14:59 予定 【『異世界∞異世界』 基本情報】―――集めて、眺めて、はじまる “異世活(いせかつ)”。  人気アニメ作品のキャラクターが続々登場!集めて、眺めて、つながる。そんな “異世活” ができる、もっと異世界を楽しむゲーム『異世界∞異世界』。  キャラクターを集めてフィギュア鑑賞するも良し、キャラクターが旅をする様子を眺めるも良し。“異世活“で、あなたの好きな作品やキャラクターを堪能してみよう! ◆ゲーム名:異世界∞異世界 ◆ジャンル:もっと異世界を楽しむゲーム ◆対応端末:iOS、AndroidTM、Steam(PC) ◆価格:アイテム課金制 ◆公式サイト: https://isekaiisekai.jp ◆ストアページ App Store :https://apps.apple.com/jp/app/id6468440641 GooglePlay : https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.colopl.isekai Steam(PC):https://store.steampowered.com/app/3039140 ◆公式X:https://x.com/isekaiisekai 【『異世界∞異世界』「3rdシーズン」登場作品ラインナップ!】 2025年9月1日(月)より「3rdシーズン」が開幕しております。  今シーズンでは、人気アニメ7作品が順次登場中です。順番に登場する作品と出会えるキャラクターが入れ替わります。スケジュールはゲーム内のお知らせや公式Xをご確認ください。 ■登場スケジュール第6弾「佐々木とピーちゃん」:11月1日(土)~11月17日(月) ※スケジュールの詳細は『異世界∞異世界』公式Xや『異世界∞異世界BBS』をご確認ください。 ■今後の登場予定作品一覧(※五十音順)「シャングリラ・フロンティア」、「月が導く異世界道中」 【株式会社コロプラ 会社概要】 コロプラは、GPSを活用した世界初の位置ゲー*『コロニーな生活』をはじめ、指一本で本格的なアクションゲームを可能にした『白猫プロジェクト』、AIを活用した生成ゲーム『神魔狩りのツクヨミ』など、ジャンルを問わず"新しい体験"、いわば"祖"となるコンテンツを創出してきました。 今後もコロプラは、「"Entertainment in Real Life" エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」をミッションに掲げ、"新しい体験"を提供していきます。 社名:株式会社コロプラ 所在地:東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウン・イースト5F・6F 設立:2008年10月1日 代表者:代表取締役社長 上席執行役員 CEO 宮本貴志 事業内容:スマートフォンゲーム、コンシューマーゲームの開発・提供/XR、メタバース、ブロックチェーンゲームの開発・提供/ライブ・エンターテインメント周辺事業およびサービスの提供/国内外の未上場企業への投資およびファンド運用 コーポレートサイト:https://colopl.co.jp/ 公式Ⅹ:https://x.com/colopl_pr 公式Facebook:https://www.facebook.com/coloplinc/ 公式Linkedin:https://www.linkedin.com/company/colopl-inc-/posts/?feedView=all *位置ゲー、コロプラおよびコロプラロゴは株式会社コロプラの登録商標であり、世界初表記は自社調査に基づきます。 ©COLOPL, Inc.  ©美紅・桑島黎音/KADOKAWA/いせれべ製作委員会 ©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー2製作委員会 ©2024 ぶんころり,カントク/KADOKAWA/佐々木とピーちゃん ©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS ©あずみ圭・アルファポリス/月が導く異世界道中製作委員会 ©あずみ圭・アルファポリス/月が導く異世界道中第二幕製作委員会 ©謙虚なサークル・講談社/「第七王子」製作委員会 ©槻影・チーコ/マイクロマガジン社/「嘆きの亡霊」製作委員会 ※コロプラおよびコロプラロゴは、株式会社コロプラの登録商標です。 ※iOS、App Store は米国および他国の Apple Inc.の登録商標です。 ※YouTube、Androidは Google LLC の商標です。 ※©2025 Valve Corporation. Steam及びSteamロゴは、米国及びまたはその他の国のValveCorporationの商標及びまたは登録商標です。 ※その他すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。 ※対応スマートデバイスの購入および通信料はお客様のご負担となります。 ※アイテム課金制です。一部キャラクターは有料のランダム型アイテム提供方式により提供されます。 ※18歳未満の方へ:アイテムを購入する際は、保護者から同意をもらうか、一緒に購入するようにしてください。 ...

Tokoyami Towa 2nd Live “SHINier” のオフィシャルレポート公開!@有明アリーナ

2025年10月29日、女性VTuberグループ「ホロライブ」4期生の常闇トワが、2ndソロライブとなる「Tokoyami Towa 2nd Live “SHINier”」を有明アリーナで開催した。 今回は10月8日にリリースしたばかりの2ndアルバム「SHIN」を中心に、過去のアルバムやEPなどに収録された人気曲もパフォーマンス。現時点におけるベストセレクションとも言えるセットリストを、彼女の声にぴったりな生バンドサウンドで届けた。 2回目のソロライブとなれば、トワ自身の成長も見どころのひとつだ。「SHIN」も彼女らしさを追求した内容となっていただけに、どんなライブに仕上がるのか楽しみでならなかった。そしてその期待は、オープニングの選曲によって意外な形で超えられることとなる。 定刻を迎えると、暗転の暗闇の中、ステージ上にカラフルな光球が漂い始める。それらは瞬きながら集合し、ひとつの大きな、そして強い白光となった。思わず、さまざまな音楽性を見せた1stアルバム「Aster」から、彼女の好きなロックにテーマを定めた「SHIN」への足跡を想起する。バンド演奏、歓声、クラップが一体となってボルテージを上げていき、臨界点を突破した瞬間、光の爆発の中にトワが現れた。 「-ERROR」のカバーで彼女を知ったという眷属は多い。光の爆発が落ち着いてそのイントロが始まったとき、彼女は浸るように目をつぶって微笑んでいた。語りかけるような歌い出しで、2ndライブは不思議なおだやかさに包まれた幕開けに。歌い慣れたサビの高音は地声と裏声を織り交ぜ、ニュアンスを緻密に表現。ラストのサビメロにはアレンジをまじえ、多幸感が漂うまま演奏は止まらず、1stアルバム収録の「Twilight」へ。 M1「-ERROR」 ステージ上をゆっくりと歩きながら、「Palette」とnikiが手掛けたロックバラードを3連続でつなげるころには、その選曲から、彼女がこのライブにかけた覚悟とメッセージが伝わってくる気がした。ラスサビでは1stライブ衣装に早替え。演出含め最初からクライマックスのようなたたみかけに、圧倒されながらも陶酔していた眷属。しかし続くMCでトワが「こんやっぴー!」と挨拶すれば、すかさず元気に「こんやっぴー!」とレスポンスする。 しっとりした曲構成のオープニングを「挑戦的だったと思う」と振り返った上で、「今日は来てくれてるみんなの心を輝かせられるようなライブにしていきたいと思います!今日しか聴けないライブアレンジもあるので、楽しんでくれたら嬉しい」と語りかけると、「行くぞ有明!Tokoyami Towa 2nd Live "SHINier"、本当の始まりだ!」と宣言。その後ろではすでに「凛」のイントロが走り出し、瞬く間に空気感を塗り替える。トワはメロディーを離れて会場に呼びかけるようなアレンジを盛り込みまくり、さらに「声出して!」と眷属を熱狂へ導く。初々しさも見られた1stライブに対して、今回は終始自信に満ちあふれた堂々たる振る舞いだ。それはただ場数を踏んだだけでなく、良い意味でどこか吹っ切れたようにも見える。バンド紹介を終えると「AKUMA」になだれこみ、眷属は魂に刻まれている<デビデビ>のコールでトワへの愛を示した。 M5「AKUMA」 ここからは、視覚的にも魅せるダンスステージのパートだ。滑らかな振り付けとともに、物語調の楽曲「バズビバザヴ」を歌い始めたトワ。その腕に誘われるようにして現れた4名のバックダンサーの手元では、赤い布が炎のように揺れる。情熱的なダンスと、多彩な発声を織り交ぜた歌唱で、これまでのトワにはなかった新たな表現を確立した。 M6「バズビバザヴ」 照明が落ちダンサーの布が寒色へと変化すると、蠱惑的なグルーヴの「My Abyss」につなげる。真剣な表情で視線を光らせたり、かと思えばふっと照れたような微笑みを見せたりと、曲の緩急に合わせて表情も変えていくトワから目が離せない。<こっちにおいで>で手を差し伸べて挑発すると、間奏以降のダンスはさらに熱のこもったものとなり、ダンサーとの陣形もめまぐるしく変化していった。 嘆息を漏らす間も与えないまま、「Purple Disease」に入った瞬間には、新衣装がお披露目された。この衣装は、本ライブのキービジュアルのデザインに、ショート丈のジャケットをオンしたもの。ダメージジーンズから覗く内腿のタトゥーがセクシーで、短めにカットされた髪も相まってパンク&シックな印象だ。リズミカルなビートを乗りこなし、トワ自身が音楽を満喫している様子が伝わってくる。 M8「Purple Disease」 眷属との声出し練習を経て、爽快感あふれるナンバー「心の在処はすぐ傍に」へ。彼女の優しさと芯の強さを感じるリリックと、それを支える眷属の力強いシンガロング。その見事なコラボレーションは今日のハイライトのひとつと言えるだろう。トワが「声ありがとう!よかった!」と満足そうな笑顔を見せると、一息ついて、軽快なギターサウンドが「処方箋」の始まりを告げる。振り付けのない部分では思うままに手を伸ばし、途中「けんけんぱ」の動きをする遊び心も。 M9「心の在処はすぐ傍に」 透明感のあるピアノの旋律に導かれた先、迎えに来てくれたようなトワの歌声は「命の洗濯」の歌詞を紡ぎだす。心の中の見たくないところを直視させられるような、生々しいフレーズの数々。それらがトワの歌声に包まれることで、優しく心の奥を浄化していく。シンプルなバックサウンドがボーカルを際立たせ、歌い終わりには、感動の拍手が温かく広がった。一瞬の間の後、ポエトリーリーディングを含む「TRUTH」、さらにトワと眷属の絆を思わせる正統派ロックチューン「S.T.Y.」と続け、ライブのボルテージを戻していく。 M11「命の洗濯」 歌い終わったトワは、今回のライブの軸となっている2ndアルバムの制作について語る。「流行りと自分のやりたいことに差があるから、トワはどこに向かいたいのかなってめちゃくちゃ悩みました。悩んで悩んで悩んだけど、やりたいことをやった方が常闇トワらしいし、みんなもついてきてくれるだろうなと思った」と、制作中の心境の変化が収録曲の方向性にも影響を与えていったことを明かした。 「今日限りのアレンジでお届けします!」との曲振りで臨んだラップ曲「ChewyChewy feat.nqrse」は、作詞曲も担当したnqrseのコーラス音源を迎えた特別バージョン。激レアなステージを堪能させた後は、「Present Day」でブチ上げる。拳を掲げたトワの歌唱は終盤とは思えないほど力強く、呼応するバンドメンバーの演奏も一層激しさを増していく。 M14「ChewyChewy feat.nqrse」 ここで突如ムービーが挿し込まれ、自身初となるアニメ主題歌タイアップが発表された。そのまま、新曲「シルベ」を最速お披露目。実は先ほどの「Present Day」と同じ古閑翔平(YOURNESS)が手掛けており、つながりを持たせた曲順ともなっている。一音目から最大出力の音構成で、ロック中心のトワのオリジナル曲の中でも、屈指のパワフルさだ。低音レンジ中心のボーカルは彼女のクールな歌声を強調し、サビの最高音も地声で出せる高さで声の圧が心地よく、生演奏で初披露するには最適すぎる曲だと感じた。 本編最後の「New Order」では、トワが会場中に手を振る様子が近づく別れを感じさせ、眷属も今日一番の声で応える。ラスサビで舞った銀テープについ目を奪われた瞬間、「こっち見ろ!!」というトワの叫びに、心を奪い返された。「みんなの声、ちゃんと届いたよ!最高の景色をありがとう!」はしゃぎ足りないトワの音頭で、最後は大ジャンプの大団円となった。 M17「New Order」 余韻とアンコールでざわつく会場に雷鳴がとどろくと、察してか期待してか、眷属たちがペンライトを紫と黄緑に切り替える。トワは上着を脱いで再登場し、「アンコールありがとう!ライメイ!」とアンコールパートをスタートさせた。静かに、しかし何よりも熱く燃えるトワの覚悟がバンドサウンドのうねりに乗り、再び会場を興奮で埋め尽くしていく。 「最初にFACTを歌ったときの景色を今でも鮮明に覚えています」と、1stライブを振り返ったトワ。「ソロライブができること自体がありがたかったし、トワの歌を聴いてもらってるんだって実感できたし、声や歌を好きって言ってくれる人が目の前にいる、あの熱い景色を今でも覚えています。そして2年ぶりにソロライブができて、みんなの熱い思いを倍以上にもらって、感謝しきれないなと思います」とお礼を告げた。 「トワの中でこのライブは、通過点、進化ととらえています。今後3rdライブもできるように、方向性が決まった常闇トワを表現できるように頑張っていくので、これからも着いてきてくれるとうれしいです!この瞬間、全員で紡ごう!」――そうしてエモーショナルな歌い出しで始まった、今日最後の曲「不可視」。闇の中の一筋の光を手繰るようなこの曲は、希望を持たせてくれるエンディングだ。<また夢を見よう 私も怖いけど 君がいれば、>――そう歌い終わった直後、「今日ここにあった光を明日につなげて、また次のステージで!」と叫ぶ表情は晴れやかそのものだった。ロングバージョンのアウトロの途中、ステージの階段を登りだした彼女は一度だけこちらを振り向いて笑ったが、次の瞬間にはもう光に満ちた扉の向こうへと行ってしまった。 M19「不可視」 今まで横や後ろも気にしながら歩いてくれていた背中は、今度こそ前だけを見て走り出したのかもしれない。振り落とされないように、常闇トワが奏でる一音一音をしっかり受け止めていこうと、聴く側も覚悟を新たにさせられる2ndライブだった。 取材・文/ヒガキユウカ 写真/Takashi Konuma 配信チケット・アーカイブ視聴▼配信チケット(SPWN、ZAIKO):各6,500円 ■受付期間 2025年11月29日(金)20:00まで ※公演終了後、公開準備ができ次第アーカイブ視聴可能となり、受付期間終了日の23:59まで何度でもご視聴いただけます。 ※受付期間終了日の23:59を過ぎると、アーカイブ視聴中でも視聴できなくなります。 SPWNチケット購入 【日本】https://spwn.jp/events/evt_25102901-jptowa2ndlive 【海外】https://spwn.jp/events/evt_25102902-engtowa2ndlive ZAIKOチケット購入 【日本・海外共通】https://hololive-production.zaiko.io/item/373870 Tokoyami Towa 2nd Live "SHINier" グッズ■販売期間 販売期間: ~ 2025年11月25日(火)18:00 販売期間の期間や注意事項・詳細は、公式HPの販売ページなどをご確認ください。 グッズ購入(日本):https://shop.hololivepro.com/products/tokoyamitowa_2ndlive_shinier_secondaryorder グッズ購入(海外):https://shop.hololivepro.com/en/products/tokoyamitowa_2ndlive_shinier_secondaryorder 会社概要■ホロライブプロダクションについて  「ホロライブプロダクション」は、世界最大級のバーチャルタレント事務所です。 運営している女性VTuberグループ「ホロライブ」、男性VTuberグループ「ホロスターズ」はYouTube総登録者数が8,000万人を超え、ライブ配信、音楽、イベントを通じて世界中のファンと交流しています。 ・ホロライブプロダクション公式サイト:https://hololivepro.com/ ・ホロライブプロダクション公式X:https://x.com/hololivetv ・ホロライブプロダクション公式TikTok:https://www.tiktok.com/@hololive_official ・ホロライブプロダクション イベント公式X : https://x.com/hololive_event ・ホロライブプロダクション公式ショップ:https://shop.hololivepro.com/ ■カバー株式会社について カバー株式会社は、インターネットを活用したIPビジネスを手がけ、世界屈指のVTuberIPと熱量の高いファンコミュニティを擁する次世代のITエンターテインメント企業です。 「つくろう。世界が愛するカルチャーを。」をミッションに掲げ、VTuber事業を始めとした日本発のグローバルに広がる二次元エンターテイメントを展開しているほか、新たなコミュニケーション手段としてのプラットフォームやメタバースの開発など、コンテンツ×テクノロジーを駆使し、世界が愛するバーチャルカルチャーを生み出すことを目指しています。 ・所在地:東京都港区・代表者:代表取締役社長 谷郷 元昭・コーポレートサイト:https://cover-corp.com・採用ページはこちら:https://hrmos.co/pages/cover-corp ■本件に関するお問い合わせ カバー株式会社 広報PR担当 メールアドレス:pr@cover-corp.com 続きを読む → ...

「蜘蛛ですが、なにか? 迷宮の支配者」にてアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」とのコラボが開催!

CTW株式会社は、G123で好評配信中のブラウザゲーム「蜘蛛ですが、なにか? 迷宮の支配者」にてアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」とのコラボを開始しました。 ゲーム「蜘蛛ですが、なにか? 迷宮の支配者」にて、アニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」とのコラボイベントがスタートしました。 イベント期間中は、主人公「私」のスキンとして「ルーデウス」を使用できるほか、ログインボーナスで「パウロ」が仲間になります。さらに、ミッションクリアで「ロキシー」と「エリナリーゼ」が仲間に加わります。 また、「ロキシー」と「シルフィエット」の2人からいずれかを選んでミッションに参加し、好感度を上げていくことで、限定のリンクカードを獲得できる特別イベントも実施いたします。 このほかにも複数の企画を予定しており、詳細につきましてはゲーム内及びゲーム公式SNSにて順次公開いたします。ぜひご期待ください。 イベント開催期間:2025年11月1日(土)~2025年11月14日(金) ゲームプレイはこちら:https://s.g123.jp/nqzg6cm7 公式X:https://x.com/kumoko_laby_ja 公式Discord:https://discord.com/invite/5spUnekZQB ■コラボ限定イラストが「リンクカード」に登場! ゲーム内機能「リンクカード」に、コラボ限定イラストが4種類登場します。 「ルーデウス」と「白」の異世界が交わるシーンや、「ロキシー」・「魔王」たちの迫力あるバトルシーンなど、ここでしか見られない特別なイラストが満載です。 さらに、「ロキシー」と「シルフィエット」のイラストは、ゲーム内イベントを進めることで、どちらかを必ず入手できます。 人気キャラクターたちが夢の共演を果たす、貴重なコラボイラストをぜひゲーム内で手に入れてください。 ・イラスト紹介 ■アニメ『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』とは 原作は、「異世界転生ラノベ」の代表的な作品として位置づけられる、理不尽な孫の手の著による『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』。 働きもせず他人と関わりもせず、ゲームやネットに明け暮れる34歳引きこもりのニートが、ある日交通事故に遭い死亡…したと思った次の瞬間、剣と魔法の異世界に生まれたばかりの赤ん坊として転生! 少年ルーデウスとして生まれ変わった男が、前世の記憶と後悔を糧に、出会いや試練に直面しながら「今度こそ本気で生きていく」姿と壮大な冒険が描かれる大河ファンタジー! 2021年に第1期、2023年7月より第2期が放送され、いよいよ2026年に第3期の放送が決定! アニメ公式サイト:https://mushokutensei.jp/ ■ゲーム基本情報 ゲームタイトル:蜘蛛ですが、なにか? 迷宮の支配者 ジャンル:ダンジョン攻略RPG 価格:無料(ゲーム内アイテム課金制) ■『蜘蛛ですが、なにか?』とは 女子高校生だったはずの主人公「私」は、 突然ファンタジー世界の蜘蛛の魔物に転生してしまう。 しかも、生まれ落ちたのは凶悪な魔物の跋扈するダンジョン。 人間としての知恵と、尋常でないポジティブさだけを武器に、 超格上の敵モンスター達を蜘蛛の巣や罠で倒して生き残っていく……。 種族底辺・メンタル最強女子の迷宮サバイバル開幕! 公式サイト:https://kumo-anime.com/ ■G123(ジーイチニサン)とは? スマートフォン・タブレット・パソコンのWebブラウザ上で、ダウンロード不要・会員登録不要で厳選された高クオリティゲームをお楽しみいただける無料ゲームサービスです。 公式サイト:https://g123.jp/?lang=ja ■CTW株式会社について NASDAQに上場し、ゲームプラットフォーム「G123(ジーイチニサン)」を運営する総合インターネットプラットフォームサービス企業です。 社名  : CTW株式会社 所在地 : 〒106-0032       東京都港区六本木1-9-10 アークヒルズ仙石山森タワー 代表者 : 佐々木 龍一 設立  : 2013年8月 資本金 : 1億円 事業内容: プラットフォーム事業 URL  : https://ctw.inc/ ©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生Ⅱ」製作委員会 ©馬場翁・輝竜司/KADOKAWA/蜘蛛ですが、なにか?製作委員会 ©CTW, INC. All rights reserved. ※その他記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。 続きを読む → ...

『転生悪女の黒歴史』TVアニメ放送開始記念!全話無料キャンペーン「マンガPark」で11/1(土)から!

©冬夏アキハル/白泉社株式会社白泉社が運営する総合エンタメマンガアプリ・マンガ Park では、『転生悪女の黒歴史』(冬夏アキハル)のTVアニメ放送を記念して、作品を全話無料で配信するキャンペーンを実施いたします。 ※FREE コイン消費チャプターを含む 『転生悪女の黒歴史』は月刊 LaLa にて大好評連載中の、冬夏アキハルによる死亡フラグ回避ラブ コメ★ TVアニメがテレビ東京、BS11ほかにて絶賛放送・配信中! この機会に、動いて喋るイアナ達をぜひリアルタイムでお楽しみください。 TV アニメ「転生悪女の黒歴史」公式サイト:https://tenkuro-pr.com/onair 特集期間:11/1(土)~11/7(金) \235チャプター11/7(金)まで全話無料/※FREE コイン消費チャプターを含む ©冬夏アキハル/白泉社「転生悪女の黒歴史」冬夏アキハル佐藤コノハには「黒歴史」がある。中学時代の 全てを懸けて書いたそれは・・・ 伯爵令嬢コ ノハが騎士に愛される、恋と魔法の冒険ファン タジー!ある日、「黒歴史」を母親に見つけられそうになったコノハは、焦って交通事故で本当に死んでしまう!! 次に目を醒ますと、そこは自分の創作した「黒歴史」の世界で、コノハの妹である、自分の考えた最強の悪女・イアナに転生していて? HC『転生悪女の黒歴史』 ★最新HC⑰巻、絶好調発売中!!★ ★番外編集②巻も大好評発売中!!★ 「転生悪女の黒歴史 17」(冬夏アキハル/著 白泉社)書影 「転生悪女の黒歴史 番外編集 2」(冬夏アキハル/著  白泉社)書影詳細はマンガParkアプリをチェック! https://manga-park.com/share?atid=2513&wtid=2513 【アプリ概要】マンガ Park・カテゴリ:ブック、コミック ・価格:無料(アプリ内課金あり) ・利用環境:スマートフォン、タブレット各端末、パソコン ・対応 OS:iOS14 以降、Android™ 7.0 以降 ・無料ダウンロードはこちらから <App Store、GooglePlay 共通>https://manga-park.com/app ・Web 版マンガ Park:https://manga-park.com/ ・マンガ Park 公式 X(旧 Twitter):https://twitter.com/manga_park <本件に関するお問い合わせ先> 白泉社キャラクタープロデュース部 tel 03-3526-8052 mail:cp@hakusensha.co.jp 続きを読む → ...

2025年、半導体業界の課題と展望を追う

2025年、半導体業界の課題と展望――AI需要と先端製造技術の競争 2025年の半導体業界は、過去数年の不安定な市況を脱しつつある。AI(人工知能)やデータセンターといった成長領域を中心に需要が急拡大し、同時に量産技術・サプライチェーン管理・地政学リスクへの対応といった複合的な課題も浮かび上がっている。本記事では「AI半導体需要の急拡大と製造技術開発競争」という観点から、2025年半導体業界の最前線を俯瞰する。 ■ AIブームによる需要回復と市場の二極化 2023〜2024年は、スマートフォンやPC、民生分野の需要減少によって半導体企業が業績不振に陥っていた。だが、2025年の業界動向を見ると、AIやクラウド向けの先端半導体を中心に需要が急回復している。特にオランダASMLや台湾TSMCなど、最先端リソグラフィや微細加工技術を担う企業の業績が堅調であり、大規模AIモデルを展開する米国クラウド大手(「ハイパースケーラー」)の旺盛な設備投資がこれを後押しする構図だ。 一方で、汎用ICやアナログ半導体を供給するメーカーは依然として完全な回復に至らず、分野や用途による「市場の二極化」が鮮明となっている。特にデータセンター向けロジック半導体/AIアクセラレーターは圧倒的な成長を示すのに対し、汎用コンシューマー向け製品の回復は鈍い。 ■ 微細化技術の加速と巨額投資競争 AI需要の爆発的拡大は、製造技術面でも新たな競争の火種となっている。TSMC(台湾積体電路製造)は1.4nm世代の量産体制構築に7兆5000億円(約490億ドル)規模の巨額投資を決定し、新工場計画を本格化させている。これは従来の2nmプロセスをさらに上回る、世界最先端の半導体製造技術になる。 なぜここまで微細化が進められるかというと、AI処理の演算量は指数関数的に増大しており、消費電力/コストを抑えつつ高性能を実現するには、より小さな回路(=微細化)が不可欠だからだ。この競争はTSMC、サムスン、インテルといった主要ファウンドリを中心にヒートアップしており、1nmライン以下の「ポスト・ムーア時代」に突入。巨額の設備投資力と長期的な技術開発力が生き残りを分ける時代となっている。 ■ サプライチェーンと地政学リスクの再構築 現在の半導体サプライチェーンは、米中摩擦・安保リスクなど地政学的緊張の影響を大きく受けている。日米欧韓各国が国家プロジェクトで国内回帰(オンショアリング)を進め、例えば米国やインドで半導体部品の現地生産体制を強化する動きが加速している。この結果、従来の「狭義のグローバル供給網」から、「複数拠点による分散型・冗長型サプライチェーン」へとシフトしつつある。 日本は2025年度、市場としても技術供給側としても健闘を見せている。国内メーカーはAI需要に沿って製造装置や部品の生産拠点を再評価し、米国など海外向けにも供給能力の強化を図る。 ■ 課題:設備投資リスクと人材確保 市場拡大と技術競争に隠れる形で、いくつか深刻な課題も残る。まず、AI需要を見込んだ半導体設備投資が複数年単位・兆円規模で続いており、需要変動やマクロ経済環境の急変による「バブルリスク」に備える必要がある。また、最先端微細化プロセスに対応可能なエンジニア・装置技術者の確保も各社の喫緊の課題だ。 一方で、2030年以降を見据えた素材サプライ、カスタムAIチップ開発、多層化パッケージ技術(3D-IC)など、半導体技術そのものの新潮流も発展している。これらの長期課題と直近の景気変動リスクの双方に目配りした経営判断が、中長期の勝者を決めていくだろう。 ■ 展望:構造変化加速の中、「技術力」と「市場適応力」が鍵 2025年の半導体業界は、リーマンショック級の落ち込みから急浮上した2010年初頭とは異なり、AI・IoT・自動車向けといった新産業の形成を背景に、中長期での成長基盤が着々と築かれている。だが、短期的には「AIバブル」の熱狂と投資負担、地政学的対立という不確定要素の同居こそが最大の課題と言える。 この構造変化を乗り越えるためには、単なる規模拡大や短期収益追求だけでなく、「技術開発力」と「市場適応力」の両輪がこれまで以上に求められる。AI社会のインフラとしてさらなる成長が期待される一方で、数々の不確定要素に柔軟かつ迅速に対応できる組織・戦略が、今後の半導体企業の命運を決定することになる。

イノテック、海外展開強化で5G時代に対応

イノテックは、精密部品・電子機器分野のグローバル中核企業として、5G時代の到来とともに海外展開を加速し、世界市場における競争優位性を一段と強化しています。近年の5G関連産業の成長を背景に、北米・アジア・欧州の主要市場への戦略的投資および技術提携を通じて、グローバルサプライチェーンの最適化と新たな価値創造に注力している点が、同社の特徴です。 まず、イノテックは 海外売上比率55% というグローバル企業ならではの圧倒的存在感を示しています。北米市場では、電気自動車(EV)メーカー向けに高精度バッテリー部品やセンサーモジュールを大量納入し、年間契約総額は100億円を突破しています。これにより、5Gによる“つながるモビリティ”の普及拡大を支える要となっています。一方、アジアでは中国・インドなど新興国への生産拠点拡大を進め、現地対応型の設計・開発体制によって売上成長率は年平均15%を超えています。これらの地域では、スマートフォンや基地局などの5G関連デバイス向け精密部品需要が力強く拡大しており、イノテックの技術優位が市場拡大と直結しています。 欧州市場では、医療機器用の超小型精密部品分野において圧倒的なシェア(25%)を確保しています。例えば、5Gネットワークを使った遠隔医療やIoT医療デバイスの普及によって、同分野での技術革新が進んでおり、イノテックの微細加工技術がその進化を実現しています。こうした 多角的な海外戦略 によって、イノテックは自動車・医療・半導体といった成長領域すべてでグローバルリーダーとしての地位を確立しています。 5G時代のグローバル対応力という観点では、イノテックが複数地域に20以上の生産・開発拠点を展開し、従業員の約40%が海外で活躍している点も注目されます。特に、異文化協働や多国籍エンジニアによるイノベーション推進は、次世代通信インフラと連動した開発スピードと開発精度の両立に寄与しています。また、若手社員も積極的に海外プロジェクトに参画し、入社後3年以内の海外実務経験取得者が30%を超えるなど、人材育成・ダイバーシティの観点でもグローバル人材基盤を整えていることが強みです。 技術面では、5G/IoTデバイスの超小型化や多機能化を実現するため、極めて精密な微細加工・表面処理などのコア技術力に加え、グローバル標準への迅速な適合力を備えています。各国の法規制や最先端技術動向を先取りし、現地パートナー企業や研究機関と協業することで、高品質かつ高付加価値の製品をグローバル展開する体制を強化しています。 今後の展望としては、5G関連産業やEV、医療テック分野でのグローバル需要がさらに拡大する中、イノテックは「世界をつなぐ精密技術」の旗印のもと、事業拡張と技術深化を同時に進める戦略です。アジア新興国では生産能力を2倍に引き上げ、北米や欧州でもシェア拡大を続ける見通しです。こうした動きは、企業全体の国際競争力と時代の技術変化への迅速な対応力の両面を支える基盤となっています。 このように、イノテックは5G時代のグローバル技術競争のなかで圧倒的な存在感を示し、海外展開・技術革新・人材グローバル化の三位一体で次世代産業の基盤を築いています。

トルンプ日本法人、半導体関連事業で成長

ドイツに本拠を置く板金加工機・産業用レーザーの世界的リーダーであるトルンプ(TRUMPF)は、日本法人を通じて半導体関連事業において顕著な成長を遂げている。2024〜25年度における世界全体での売上高は減少したものの、日本市場、とりわけ半導体分野がその業績を大きく支えている。 世界市場減速と日本市場の好調 2025年6月期(2024年7月〜2025年6月)のトルンプのグローバル売上高は、前年度比16%減の43億ユーロであり、受注高も前年度比7.2%減の42億ユーロにとどまった。地域別に見ても、ドイツ・欧米・アジアいずれの主要市場も二桁の減収が続いたが、 アジアパシフィック地域の減収幅が13.3%と比較的小さく抑えられたのは日本市場が堅調だったことが大きい。 半導体関連事業が牽引役 トルンプの主力事業は、板金加工機、レーザー技術、極端紫外線(EUV)レーザーシステム、エレクトロニクス装置の4つに大別される。その中でも 半導体製造向けの電子機器・装置分野は最も成長著しい分野の一つ。2024年度における日本法人の売上高の約4割が半導体関連事業で占められ、グローバルで減収傾向にある中、日本市場は例外的に好調を維持した。 EUVレーザーと半導体露光装置の強み トルンプはEUV(極端紫外線)レーザー技術の先駆者であり、2005年から継続的に研究開発投資を行っている。その成果として、オランダのASML社が手掛ける次世代半導体リソグラフィ装置にトルンプのEUVレーザーが採用されている。ASMLは世界最大の半導体露光装置サプライヤーであり、この分野での連携は、トルンプのグローバル戦略・技術力の高さを象徴している。 トルンプの社長マイケル・ザムトレーベン氏は「20年近く一つのプロジェクトへの長期的な投資が可能なのは、家族経営による長期視点の経営スタイルがあってこそ」と語っている。半導体製造装置向け高精度・高信頼のレーザーシステムを供給できることが、日本をはじめとした主要市場での競争力を高めている要因である。 日本市場における事業戦略 日本法人トルンプは、「顧客第一」「高い技術力」「現地サポート体制の充実」を軸に展開している。顧客工場の近くに拠点を設けることで迅速な対応を可能とし、「高品質・高精度・高信頼性な製品提供」と「幅広いラインアップを生かした多角的な提案」こそが日本市場での差別化につながっている。 ザムトレーベン氏は「日本はTRUMPFにとって重要な市場であり、家族としても長い付き合いがある特別な存在」と強調。今後は半導体分野のみならず、保守サービスやラインアップ拡充など、きめ細かい現地対応とカスタマーサポート体制の強化で更なる成長を目指している。 今後の展望 日本を含むアジアパシフィック地域においては、半導体市場全体の成長や技術革新の加速に呼応し、トルンプの最先端レーザー・自動化技術の需要は高まっていくことが見込まれる。特に、半導体微細化を支えるEUVリソグラフィ技術は現在も世界的な注目を集めており、高精度装置で高付加価値を生み出すトルンプの立ち位置は盤石といえる。 結果として、グローバルに減収が見られる中でも日本マーケットで半導体関連事業を着実に伸ばし、高収益体質を維持しているトルンプ日本法人の戦略は、今後さらに重要度を増していくと考えられる。

Samsung、AIと折りたたみスマートフォンで業績好調

Samsung Electronicsは2025年第3四半期、AI技術の積極導入と折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7」の好調な販売を背景に、過去最高水準の業績を記録した。連結売上高は前年同期比8.8%増の86.1兆ウォン、営業利益は同32.6%増の12.2兆ウォンに達し、半導体・スマートフォン両輪の成長が鮮明となった。 AI需要で躍進する半導体事業 業績を最も牽引したのは半導体事業、特に生成AI需要の爆発を受けて高帯域幅メモリー(HBM3E)が大ヒットした点だ。デバイスソリューション(DS)部門の売上は33.1兆ウォン(前年比13%増)、営業利益は7兆ウォン(前年比約79%増)と大幅な伸長。なかでもAI向けHBM3Eメモリの四半期売上は過去最高を更新した。在庫評価調整など一時費用の削減も収益性を押し上げている。 現在、HBM3Eは量産状態で大手クラウド事業者やAIスタートアップ各社に供給されており、次世代HBM4メモリのサンプル出荷も始まった。今後は128GB超のサーバー向けDDR5、GDDR7といった新製品展開が予定され、2026年以降もAI・データセンター向け需要取り込みを目指す。 スマートフォン事業:折りたたみ×AIで売上拡大 一方、スマートフォンおよびネットワーク部門(MX&ネットワーク事業)も順調だ。売上高は34.1兆ウォン(前年比11.8%増)、営業利益3.6兆ウォン(同28.5%増)と着実な増収増益。中でも新型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7」は世界各国で好評を博し、シリーズ全体でも販売が拡大した。 タブレットやウェアラブル端末も併せて販売が拡大し、製品エコシステム全体を押し上げた。SamsungはSペン対応や多様なディスプレイ、フレキシブルなフォームファクターによって、従来のガラス一枚型スマートフォンとの差別化に成功している。特に折りたたみモデルは、プレミアムユーザーやプロダクティビティ重視層からの支持が強い。 また、2026年以降は「AIスマホ」を戦略の柱とする方針を打ち出している。Galaxy S25シリーズと折りたたみモデルに生成AIやオンデバイスAI機能を組み込み、カメラ・翻訳・生産性支援といった領域で新体験の提供を目指す。SamsungはAI機能を軸としたスマートフォンの新フォームファクター開発を進めており、今後はエッジAIやクラウドAIの連携で利用シナリオを一層強化する。 グローバル戦略と今後の展望 Samsungの業績は依然として韓国・米国でのアップダウンはあるものの、欧州・アジア等での堅調な伸びが全体を下支えしている。一方で、メモリ価格の上昇が想定されており、AI化の進展とともにスマートフォン本体の単価上昇も見込まれる。 2026年はHBM4メモリの本格量産、折りたたみスマホの新形状投入、AI搭載端末の普及拡大など、多面的な成長シナリオを描いている。Samsungはコスト競争力維持のための生産効率化、エコシステム強化に引き続き注力する考えだ。 総括 2025年第3四半期はAI用途メモリと折りたたみスマートフォンが成長の原動力となり、Samsungは技術革新と市場対応のいずれでも「次世代ITリーダー」としての地位を印象付けた。今後もAI・折りたたみ・新部品の三本柱で、業績の更なる拡大が期待される。

ネクスペリア出荷停止、日本自動車産業に深刻な影響

オランダに本社を置く中国系半導体メーカー・ネクスペリアによる半導体の出荷停止は、日本自動車産業に極めて深刻な影響を及ぼしている。なかでもホンダのメキシコ工場での自動車生産停止は、サプライチェーンの脆弱さが露呈した象徴的な出来事であり、業界全体が危機対応を迫られている。 ネクスペリアは旧フィリップスグループに端を発し、現在は中国資本傘下で運営されており、世界市場における車載半導体、特にレガシー半導体やダイオード、コンデンサといった幅広い電子部品で約30~40%という高いシェアを誇る。これらの部品は多くの自動車メーカーで「極めて広範に利用されており、供給が止まればほぼ全社に甚大な影響が出る」と、国内メーカーの技術幹部は危機感を示している。 事の発端は2025年10月、中国商務省がネクスペリア製品の出荷停止を指示したことだった。この措置は、日本メーカーが海外で運営する自動車生産拠点にも大きく波及した。具体例としてホンダは小型SUV「HR-V」などを生産するメキシコ工場の稼働を10月28日から完全に停止。さらに北米の他工場でも生産調整が進行している。日産自動車も早朝から緊急会議を開き、一次部品メーカー(ティア1)では影響の有無を把握しつつあるが、ティア2以降の下請けサプライヤーの状況は未だ評価を進めている段階にとどまっている。マツダも「現時点で生産へ影響はないが、サプライヤーと連携して調査を継続している」として、事態の長期化を懸念している。 こうした波紋はサプライヤー企業にも拡大。ジェイテクトの近藤社長は「ネクスペリアを直接使っていない場合でも、当社を含む他のサプライヤーがネクスペリア製品を利用しているため、間接的欠品が懸念される」と警戒する。トヨタ紡織の白柳社長も「自社製品への直接影響は小さいが、自動車全体の生産影響を注視すべき」と述べており、供給網のあらゆる段階でリスク評価が進められている。サプライヤーの一部では、コロナ禍で経験した半導体不足の教訓を反映し、リスクある中国系部品の調達ソースを複数化する動きが強まっているが、「今回は突発的な供給停止であり、完全な備えは困難だ」との声も上がる。 供給網全体が「時間の経過とともに徐々に影響が顕在化する」構造を持つなか、ネクスペリアの出荷停止は地政学リスクとサプライチェーンマネジメントの難しさを改めて業界関係者に認識させた。2024~2025年にかけて半導体不足が自動車生産に致命的な打撃を与えた事例は記憶に新しいが、部品の種類が多く、汎用半導体であっても設計変更や代替調達には時間を要することから、「3カ月前に分かっていれば対応できたが、今回はまったく余地がなかった」というサプライヤーの発言が、自動車産業の脆弱性を物語っている。 デンソーのように、汎用半導体は他社製品への置き換えが可能との見方もあるが、車両安全性や品質認証のためには詳細な設計変更・検証が必要となり、一部では混乱が避けられない。生産ラインへの部品提供の遅延リスクは今後数カ月間、全メーカー・サプライヤーに直接的な経営ストレスとなる。 今回のネクスペリア出荷停止問題は、単なる一企業の経営混乱にとどまらず、世界的なサプライチェーンの地政学的リスク、供給網の多元化の重要性、また日本自動車産業が抱える部品依存度の高さといった構造的課題を浮き彫りにした。各メーカー・サプライヤーは今後、組織的な危機管理体制の強化、多国籍化した調達先の見直し、代替部品の早期選定と認証体制の整備などを急ピッチで進めることが不可欠となっている。

日本ガイシ、北米での生産能力増強に89.6億円投資

日本ガイシ株式会社(NGK)は近年、グローバルな半導体需要の高まりに対応するため、その北米生産拠点での生産能力増強に積極的に取り組んでいる。2024年、同社は半導体製造装置用部品を製造する子会社であるFM INDUSTRIES, INC.に対して、総額89.6億円を投資し、新たな生産設備の増設と合理化を進める決断を下した。この投資により、同拠点の生産能力は従来比で約1.2倍となる見込みである。この動きの背景や今後の見通し、そして北米半導体産業における同社の戦略的重要性について詳しく解説する。 投資の背景と目的 日本ガイシの主力であるセラミックス技術は、電子部品や産業装置、特に半導体分野で重要な役割を果たしている。半導体製造装置は微細化・高集積化など、年々高度な技術進歩が求められており、製造過程で使われる材料や部品にも一層高い品質と性能が必要とされている。その中心となるのが、半導体製造工程に使用されるセラミック部品で、耐熱性・耐食性・高純度といった特性が不可欠だ。 米国では近年、経済安全保障やサプライチェーン強靭化の観点から、半導体産業の国内回帰が進められている。主要プレーヤーである米インテルや台湾TSMCなどが米国内に前例のない規模で新工場を建設しており、その周辺産業の拠点整備も加速している。日本ガイシも、これらの需要に積極的に応えるため米国現地法人を強化し、現場への迅速な供給体制を構築する意図がある。 FM INDUSTRIES, INC.による増強策の内容 今回の89.6億円の投資は、カリフォルニア州に拠点を置くFM INDUSTRIES, INC.の設備増強に充てられる。主な内訳としては、生産ラインの自動化・省人化を実現する最新機器導入、品質管理プロセスの精緻化、ならびに従業員の技術研修・環境整備が含まれる。設備投資によって生産能力を1.2倍に拡大することで、日増しに高まる北米の半導体装置メーカーからの受注増加に確実に対応し、納期短縮を図る。 FM INDUSTRIES, INC.は元来、高精度セラミックスやクォーツ部品に強みを持ち、米国内外の大手装置メーカーから高い評価を集めている。今回の増強策により、最新世代の半導体製造装置向け部品生産にも参入しやすくなり、発注主の多様化や産業構造の変化にも柔軟に対応できる体制が築かれる。 産業全体への影響と今後の展望 世界的な半導体不足が長期化する中、サプライチェーンの再構築は産業界の最重要課題となっている。特に米国では、現地生産の強化が国家的戦略に組み込まれ、日本企業の現地進出も不可欠。日本ガイシの今回の大型投資は単なる事業拡大にとどまらず、サプライチェーンの信頼性・強靭性確保、そして産業基盤の底上げに資する意義が大きい。今後、同社が米国市場でさらなる存在感を強め、グローバル競争をリードすることが期待される。 また、同社の技術力向上や量産体制の強化は、半導体産業全体の高度化にも繋がる。半導体産業の発展がAI、5G、電動車、次世代エネルギーなど多くの成長分野を支えるだけに、日本ガイシの今回の決断は、持続的な社会基盤の支えという観点からも評価できるものである。

シリコンウェーハ市場、2025年に回復基調へ

2025年、世界のシリコンウェーハ市場が回復基調へと転じる──これは2023年から続いた長期の減少傾向に終止符を打つ、半導体産業にとって極めて重要な転換点である。SEMIが2025年10月末に発表した最新調査によると、2025年のシリコンウェーハ出荷面積は前年比5.4%増の128億2400万平方インチに達する見通しとなった。これは2023年の大幅減(前年比-14.3%)、さらに2024年のマイナス維持(-2.5%)を経て、ようやく需要の底打ちが確認されるシグナルである。 半導体産業の回復とAI需要 今回の市場回復の最大の原動力となっているのは、「AI関連製品の旺盛な需要」である。AI処理向けの最先端ロジックデバイスや、膨大なデータ処理を必要とするデータセンター向けメモリ(HBM=広帯域メモリ)などがシリコンウェーハの需要を強く牽引。例えばAIチップやサーバー、クラウド基盤、さらには次世代スマートフォンや自動運転車対応のSoCなどが典型例だ。これら高度なデバイスは、従来以上に大口径かつ高品質なエピタキシャルウェーハやポリッシュドウェーハを大量に必要とする。2025年以降もこのトレンドは続き、2028年には154億8500万平方インチと過去最高を更新する見通しである。 2025年市場の特徴と需給構造 2025年のシリコンウェーハ市場では、下記の特徴が顕著となる。 - エッジAIとデータセンター需要のダブル牽引 データセンター用途に加え、IoTやスマート家電、産業用ロボット等の「エッジサイド」でもAI処理が必須となっており、シリコン需要は裾野拡大が続く。 - 高付加価値ウェーハの割合拡大 中でも「エピタキシャルウェーハ(表面に高品質な単結晶層を成長させた基板)」や「高精度ポリッシュドウェーハ」の出荷比率が上昇。これによりウェーハ生産ラインの高度化投資も促されている。 - AI以外の分野でも緩やかな回復 量産マイコンやパワー半導体用も自動車、家電、産業機械等の分野で需要が復調しつつあり、全体の底上げに寄与している。 - 価格競争から品質・安定供給重視へ 通信障害や地政学リスクへの備えが求められたことで、大手デバイスメーカーによる複数サプライヤー確保やローカル製造シフトが進み、需要の急激な波に対するバッファ機能が強化された。 今後のシリコンウェーハ市場の課題と展望 復調の兆しを迎えたシリコンウェーハ市場だが、今後の高成長を維持するためにはいくつかの重要課題が残されている。 - 原材料供給やエネルギーコストの上昇 サプライチェーンの再構築が一巡したとはいえ、原材料の価格高騰や電力コスト上昇は収益性を圧迫する大きな要素となっている。また、環境規制強化への対応やリサイクルウェーハの活用も喫緊の課題だ。 - 技術進化と設備投資の両立 300mm、さらには450mmへの大口径化や、次世代デバイス向け超高純度加工の実現・量産化など大量投資が必要である一方、短期需給のバランスを欠くリスクもある。 - AI偏重へのリスク 2025~28年のAI関連市場の成長がもし急ブレーキすれば、需給トレンドも再び悪化しうるため、多角的な需要創出と応用先の拡大が求められる。 終わりに:回復トレンドを迎える2025年は、単なる「戻り」ではなく、AI・デジタル社会のインフラ基盤としてのシリコンウェーハ産業が構造的に再強化される時期といえる。その成長はAIテクノロジーの進化や需要構造の変化と歩調を合わせ、世界の産業地図の中でいっそう重要度を増していくだろう。

BTOゲーミングPC、ゲーミング以外の用途にも最適化

BTO(Build To Order)ゲーミングPCは、一般的にゲーム用途を想定して高性能なCPUやグラフィックスカード、高品質な冷却システム、大容量メモリなどを搭載しています。しかしBTOの大きな強みは、「用途に合わせた詳細なパーツカスタマイズができる」という点にあります。ゲーミング以外にも、動画編集・画像処理・プログラミング・ビジネス用途などへの最適化が可能なため、多用途PCとしても非常に注目されています。 【ピックアップ情報:クリエイティブ作業向けに最適化されたBTOゲーミングPCの実例】 BTOゲーミングPCを「クリエイター向け」用途に最適化する際、もっとも注目されるのがCPUとメモリ、そしてストレージの組み合わせです。例えば動画編集や3DCG制作、RAW現像などクリエイティブな作業では、“CPUの総合的な処理能力”と“メモリの大容量化”、ストレージの“高速化&大容量化”が非常に重要です。2025年モデルで言えば、インテル Core i9-14900やAMD Ryzen 9といった上位CPU、64GB以上のDDR5メモリ、Gen4 NVMe SSD 2TB以上の構成が人気を集めています。 グラフィックスカードもRTX 4070/4080/4090やRadeon RX 7600などミドル~ハイエンドが多く採用されますが、これはゲーミング用途だけでなくAdobe Premiere ProやAfter Effects、DaVinci Resolve、CADソフトなどがGPUアクセラレーションを大いに活用できるためです。そのためBTOメーカーの多くが構成選択画面で「クリエイター向け」「プロフェッショナル向け」の推奨カスタマイズ例を提示しています。 【ビジネス・オフィス用途への最適化】 ゲーミングPCは一般PCより格段に高性能なため、Office系ソフトはもちろん、複数の業務アプリケーション同時起動、数万~数十万行の巨大なExcelファイルも快適に扱えます。さらにWeb会議やDTP、データ分析など重い処理にも余裕で対応します。「ファンの静音化」や「Wi-Fi 6E、2.5GbE LANへの変更」、「タイプCポートやカードリーダー追加」「光学ドライブの追加」などBTOならではの細やかなオプション設定も可能です。 【設計・開発用途:プログラミングや3D設計】 プログラミングやソフトウェア開発、3D CAD設計の現場でもBTOゲーミングPCは重用されています。Web開発なら16コア以上のCPU・32GBメモリ構成、機械学習やAI処理に挑戦する場合はハイエンドGPU(CUDAコア数重視、NVIDIA RTX 4070以上など)+大容量メモリ・ストレージが選ばれることが多いです。 【BTOモデルでのカスタマイズ例】 BTOパソコン専門店では、以下のような豊富なカスタマイズオプションが用意されています。 - CPU、グラフィックスカードの型番やグレードの変更 - メモリ容量・タイプ(DDR5/DDR4など) - ストレージ(SSD/HDDやRAID構成、M.2 NVMe、SATA等の選択) - 電源ユニットや静音仕様ファン/冷却パーツの選択 - 無線LANやBluetoothの有無 - 光学ドライブや各種拡張カードの選択 - OSのカスタマイズ(Windows Home/Pro、Linux選択等) これにより、「ゲーミング性能だけ」でなく「動画編集特化」「プログラミングや開発特化」「DTM・音楽制作特化」「静音性・耐久性重視」など個別の業務・趣味に最適化されたPCをオーダーできます。 【まとめ:ゲーミングPCを多用途へ最適化する意義】 BTOゲーミングPCは、もともとの高性能に加え、ユーザーのニーズや用途に応じてパーツ選択・拡張が自在なため、単なるゲーム専用機から「汎用高性能ワークステーション」への昇華が可能です。これから新たなPC導入やリプレイスを検討するユーザーにとって、「BTOでゲーミングPCをカスタマイズ=多用途最適化」は有力な選択肢となっています。特に“クリエイティブ作業もゲームも同時に快適な1台がほしい”という現代のマルチ用途ニーズに最も柔軟に応えられる点が、BTOゲーミングPCの最大の魅力と言えるでしょう。

多様化するBTO企業、パーツ選択の柔軟性で市場を活性化

多様化するBTO企業、パーツ選択の柔軟性で市場を活性化 BTO(Build To Order)パソコン市場は、近年、著しい多様化と進化を遂げている。その背景には、利用者の多様なニーズに応じたカスタマイズが求められ、各BTO企業が柔軟なパーツ選択肢とハードウェアの提案力を強化したことがある。本記事では、多様化するBTOパソコン企業の動向を深堀りし、パーツ選択の柔軟性がどのように市場を活性化させているのかを探る。 BTOパソコンとは BTOパソコンとは、"Build To Order"――すなわち「受注生産」の意味であり、ユーザーがCPU、メモリ、ストレージといった主要コンポーネントを自由に選択し、それに応じてメーカーやショップが1台ずつ組み立てる方式で販売されるパソコンである。大手メーカー製の既成品とは異なり、ユーザーの用途や予算、嗜好に応じてスペックを最適化できる点が特徴だ。 多様化するニーズとBTO企業の対応 従来、BTOパソコンといえば「コストパフォーマンス重視でスペックを組み替えられるパソコン」といったイメージが強かった。しかし、近年はゲーミング需要の急増、クリエイター向けの高性能マシン需要、オフィス用の小型省電力モデルや、配信用に最適化された仕様など、ユーザー層は非常に細分化している。 これに対応すべく、主要BTO企業はパーツラインナップの拡充ときめ細やかなカスタマイズサービスの強化に取り組んできた。たとえば、最新世代のCPUやグラフィックボードはもちろん、冷却システムや電源ユニット、継続的な消耗品であるストレージまで多岐にわたるメーカー・種類をラインナップ。さらに、デザイン性を重視したケースや、光るLEDの有無、無線モジュール搭載の可否、サイレント仕様のファン、カスタム水冷など、多様なオプションを用意することで、ユーザー一人ひとりのこだわりを反映できる体制が整っている。 パーツ選択の柔軟性がもたらす市場活性化 パーツ選択の柔軟性は、単にユーザーの満足度を向上させるだけにとどまらず、市場全体の活性化にも大きく寄与している。まず、BTO市場の成長により、PCパーツ市場自体が活発化。最新技術や新規ブランド、サードパーティ製の高性能パーツなど多様なメーカーの製品が注目されやすくなっている。 また、BTOパソコンのカスタマイズはパーツごとに価格が明示される場合が多く、コスト意識を持つユーザーにとっても「どこに予算をかけるべきか」「どのパーツをグレードアップすべきか」といった選択を促す。その過程で、自然とPCパーツの基礎知識が習得され、ユーザーのリテラシー向上にもつながる。これが自作PC市場や周辺機器市場への波及効果を生み、関連業界の裾野拡大にも貢献している。 差別化戦略とサービス革新 パーツ選択の柔軟化はまた、各BTO企業ごとの差別化戦略と直結している。ハイエンド志向のゲーミングブランドでは他社では取り扱いのない最新パーツを最速で導入し、独自のオーバークロックや制御技術を提案。ビジネス向けモデルでは、信頼性を重視し、産業用グレードの部品や長期保証サービスを充実させている。 さらに、初心者ユーザーに対するコンサルティングサービスやチャットサポート、物理的なショールームでの実機展示など、購入時の疑問や不安を解消するためのサービスも整ってきた。AIを活用して用途や予算から最適構成を自動提案するオンラインツールも定着しつつあり、技術の進化による利便性向上がみられる。 社会構造の変化と今後の展望 テレワークや副業、オンライン学習など、社会構造そのものが大きく変化する中で、PC需要の多様化は今後も加速することが予想される。それに伴い、BTO企業は従来型の「単なるカスタマイズ」から、「ライフスタイル提案型」への転換を迫られている。たとえば、用途別に最適化された“推奨モデル”の提案や、サブスクリプション型での定期パーツ交換、新技術体験のレンタルサービスなど、所有から利用へと価値観が変化する現代に合致したソリューションの拡充が期待される。 まとめ 多様化するBTO企業は、パーツ選択の柔軟性を武器に市場を活性化させている。利用者の多様なニーズに寄り添い、専門性と遊び心の両面から進化を続けるBTO市場は、今後もPC業界の最前線でイノベーションを生み出し続けるだろう。購入者が自分だけの「理想の1台」に出会える、その可能性の広がりこそが、BTO市場成長の原動力である。

MSIの最新GPUでDLSS4対応、高リフレッシュレートでゲーミング体験が進化

MSIの最新GPUでゲーミング体験が飛躍的に進化—DLSS 4と高リフレッシュレートの魅力 近年、PCゲームの世界では「高解像度」「高リフレッシュレート」「AI補完によるパフォーマンス強化」が急速な進化を遂げており、MSIの最新GPUラインアップはその潮流を体現しています。今回は、とくに「DLSS 4」対応と「高リフレッシュレート」に焦点を当て、MSIの新世代ゲーミングノートやビデオカードがどのようにゲーミング体験を変革しつつあるか、その背景や技術的意義も含めて詳細に解説します。 次世代AI補完「DLSS 4」で実現するパフォーマンスの大躍進 NVIDIAのAI駆動による画像補完技術「DLSS(Deep Learning Super Sampling)」は、2025年秋に第4世代となる「DLSS 4」へとバージョンアップしました。MSIが擁する最新GPU、たとえば「RTX 5060 Laptop GPU」や「RTX 5070 Ti VENTUS 3X PZ OC」などは、この新バージョンをフルサポートしています。 DLSS 4の最大の特徴は、従来のDLSS 3と比較してもAIによる画像補完(フレーム生成)の精度と効率が格段に向上した点です。たとえば、元々低解像度でレンダリングされた画像をAIが高解像度化しつつ、87.5%もの画素を補完して「超高精細かつ滑らかな動き」を実現します。従来のDLSS 3ではフレームレートが最大で4倍程度の向上が限界でしたが、DLSS 4では「最大で約10倍」ものパフォーマンス向上が可能となり、CPUパワーに依存せずGPU単体で処理完結できる点も大きな進化です。 このAIによるフレーム生成は、1080pや1440p(QHD)モニターでも「フレームレートの大幅向上」と「画像劣化の大幅な抑制」を両立させます。たとえば、RTX 5060 Laptop GPU搭載機なら、QHD(2560×1600)解像度でも最新3Dゲームを「高画質・高フレームレート」でプレイできるようになります。また、AIアート制作や動画編集、3DCGレンダリングといったクリエイティブ用途でも、RTX 5070 Tiのようなデスクトップ向けGPUは圧倒的な処理スピードを発揮します。 180Hzクラスの高リフレッシュレート液晶で格段に進化した“滑らかさ” ゲーミング体験の進化を支えるもうひとつの要素が「高リフレッシュレート」液晶の普及です。MSIの最新ノート(FRONTIER XNシリーズなど)では、16インチQHD(2560×1600)かつ180Hzリフレッシュレートのパネルが搭載されています。16:10のアスペクト比はウィンドウ作業やWebブラウジング時の視認性を高めるとともに、縦方向の表示領域も広がり、ゲーム以外の業務用途もより快適です。 「リフレッシュレート」とは、画面上の画像が1秒間に何回更新されるかを示す指標で、180Hzであれば1秒間に180回も画面が更新されます。一般的な60Hzディスプレイとの違いは、カーソルの動きや映像のスクロール、FPS(First-Person Shooter)のような高速アクションゲームのプレイ感で明らかです。たとえば、敵の横切る動きや爆発エフェクトの一瞬の軌跡が、よりなめらかかつ途切れなく表示されるようになります。 この「高リフレッシュレート」と「DLSS 4による高フレームレートの維持」が組み合わさることで、プレイヤーは「高速応答性」「滑らかな動き」「高精細な画質」を同時に享受できます。4K動画のストリーミングや大容量データのやり取りでも、Wi-Fi 7やDDR5メモリなどの新世代規格がバックアップし、ノートでもデスクトップにも劣らない多用途性能も実現しています。 マルチモニタ&高性能冷却、ホワイトデザインなど多彩な強化点 MSIの最新GPUは、本体ディスプレイと外部モニタを組み合わせた「最大4画面出力」にも対応しています。USB Type-C(最大3840×2160/160Hz)、HDMI(同170Hz)などの多彩な出力端子を活かし、ゲーム配信や動画編集、マルチタスク作業環境まで柔軟に構築可能です。 また、RTX 5070 Ti VENTUS 3X PZ OCのようなデスクトップ向けモデルでは、MSI独自の「TORX FAN 5.0」トリプルファン冷却システムを採用し、高負荷時でも安定した温度制御を実現しています。電源ケーブルの配線も背面に隠す「Zero-Trace Power Path」を搭載し、PCケース内の見た目もスッキリ。ホワイト基調デザインは白系のPCケースとも調和し、スタイリッシュなビルドを実現します。 総評—MSIの最新GPUはAIと高リフレッシュレートで「今できる最高の体験」を追求 DLSS 4の登場により、AIとGPUの連携は新たなレベルへ移行しました。たとえハードウェアの性能が限界に近づいても、AIによる工夫で「高フレームレート+高画質」の両立が可能になったのです。また、180Hzクラスの高リフレッシュレート液晶と組み合わせることで、ゲーミングやクリエイティブ作業のリアルタイム性はさらに向上しています。 MSIは、ノートPCからデスクトップまで幅広く新世代GPUを積極的に展開し、コストパフォーマンスと先端機能のバランスも重視しています。DLSS 4対応モデルは、ゲーマーだけでなく、動画編集・AI生成・3DCG制作など幅広いユーザーにとって「これまでにない快適さ」をもたらすでしょう。今後もAI技術とハードウェア革新の融合が進み、ゲーミング体験の進化は続いていくはずです。

新着記事

VIEW ALL ⇀