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痛快!ビジネス×ミステリー小説『高宮麻綾(たかみや まあや)の引継書』発売直前特別企画! 電子版の試し読み入門書「ビギナーズブック」が無料配信!
株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区 社長:飯窪成幸)は、『高宮麻綾の引継書』(城戸川りょう・著、3月6日発売予定)の刊行に先立ち、冒頭部分を無料で読める電子版の試し読み入門書「『高宮麻綾の引継書』ビギナーズブック」の配信を、電子書店各社から2月20日に開始しました。 『高宮麻綾の引継書』は、株式会社ブックウォーカーが運営する国内最大級の本のレビュー投稿サイト「読書メーター」で週間ランキング1位になるなど、刊行前から大きく注目されています(単行本部門・集計期間:2月11日〜2月17日)。 『高宮麻綾の引継書』ビギナーズブック ■「『高宮麻綾の引継書』ビギナーズブック」とは話題の新刊『高宮麻綾の引継書』の試し読み入門書(電子版)です。
以下が収録されています。(目次より) ・はじめに
・イラストつき登場人物紹介
・冒頭まるごと試し読み『高宮麻綾の引継書』
・刊行記念エッセイ 城戸川りょう
「仕事や組織の中で『何くそ』と一度でも思ったことがある人にはぜひ手に取ってほしい。」
■ ■ ■『高宮麻綾の引継書』 あらすじ精魂込めて作り上げた新規事業が親会社に潰された。理由は〈リスク回避〉。
「なんであんたたちの意味わかんない論理で、あたしのアイデアが潰されなきゃなんないのよ!」
怒りを爆発させた3年目の社員・高宮麻綾は、社内外を駆けずり回り〈リスク〉の調査に乗り出す。
私は私の仕事をモノにしてみせる。だってそういう「たまらない瞬間」のために生きてるんだもの。
忖度、義理、出世……それって昭和の話?
いえいえ、いつの時代も会社はややこしくって面白い! ■登場人物紹介(イラスト/中島花野さん)『高宮麻綾の引継書』登場人物紹介_01『高宮麻綾の引継書』登場人物紹介_02■書誌情報書 名:『高宮麻綾の引継書』ビギナーズブック
編 者:文藝春秋
価 格:無料
出版社:文藝春秋
配信開始日:2025年2月20日
配信電子書店:Kindle ストア、楽天Kobo、ReaderStore、紀伊國屋書店、BookLive!、honto 他、電子書籍を配信している主要書店
書誌URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692166600000000000C ■『高宮麻綾の引継書』書誌情報書 名:『高宮麻綾の引継書』
著 者:城戸川りょう
価 格:紙書籍版 1,760円(税込定価)
電子書籍版 1,700円(税込)
出版社:文藝春秋
発売日:2025年3月6日
ISBN:9784163919515
書誌URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163919515 (紙書籍版)
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1639195100000000000K (電子書籍版)
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電磁アクチュエータを活かした流量制御を実現 タカノ株式会社、新製品「比例弁制御基板」を正式発表
タカノ株式会社(本社:長野県上伊那郡宮田村、代表取締役社長:鷹野 準、以下 タカノ)は、比例電磁弁用コントローラー「比例弁制御基板」を2025年2月20日(木)より販売開始いたします。本製品はPWM制御により比例制御弁の動作をスムーズかつ安定的に調整し、流量管理の自動化促進に貢献します。
■背景と概要タカノ株式会社では、微小流量制御に最適な各種比例電磁弁を展開しており( 参照URL: https://www.takano-sanki21.com/sanki/products/Proportional-Solenoid-Valves/ )、省スペース化・安定した流量管理ソリューションを積極的に開発しています。このたび発表する「比例弁制御基板」は、その制御技術をより容易に導入いただくために開発された、PWM方式のコントローラーです。流量センサと組み合わせるだけで、オープンループおよびクローズドループの両構築が可能となり、装置に合わせた柔軟な制御を実現します。
■製品名「比例弁制御基板」 型式:PBCS000
「比例弁制御基板」 型式:PBCS000 ケース付きURL:https://www.takano-sanki21.com/sanki/products/proportionalsolenidvalve/PBCS000/ ■製品の特長コンパクトデザイン
手のひらサイズの小型設計で、装置の省スペース化に貢献します。 簡単操作
電圧を入力するだけで流量制御が可能。細かな設定や複雑な調整が不要です。 豊富な流量範囲
小流量から大流量まで、タカノ株式会社の各種比例電磁弁に対応し、幅広い用途で利用できます。 オープンループ/クローズドループ構築対応
制御方式を選択可能。必要に応じて、より高度な制御システムを自由に設計いただけます。 カスタム対応
ケース加工、操作方法(アナログ/デジタル)のカスタマイズなど、多種多様な要望に柔軟に対応します。 ■導入メリット生産効率向上
自動化により作業の属人化を防ぎ、安定した品質と生産性向上に寄与します。 省スペース化
小型設計により、製造装置や実験装置などのスペースを有効活用できます。 ■販売開始日2025年2月20日(木) ■お問い合わせ先タカノ株式会社 産業機器部門TEL:03-3253-4666(代)
お問い合わせ 今後もタカノ株式会社では、比例電磁弁の研究開発をはじめとする流体制御技術の高度化・普及に努め、お客様のニーズに応じた新製品の開発に挑戦してまいります。 タカノについて「製造業から『創造業』へ」ばねの製造に始まり、オフィス家具、エクステリア製品へ。そして先進のエレクトロニクス製品、さらには医療・福祉関連製品、臨床検査薬へとタカノは次々に新分野への参入を実現し、常に新しい製品の開発にチャレンジしてきました。この展開力こそがタカノの特色であり、発展の源です。「常に高い志を持ち、社会のルールを守り、世の中の変化を見すえ、持続的成長・発展を通じ、豊かな社会の実現に貢献する」という経営基本理念にのっとり、これからもあらゆる角度から可能性を追求し、未踏の領域に挑戦していきます。 【会社概要】会社名: タカノ株式会社東京証券取引所スタンダード市場上場(証券コード:7885)所在地:長野県上伊那郡宮田村137代表者:代表取締役社長 鷹野 準創業 :1941年7月1日設立 :1953年7月18日URL :https://www.takano-net.co.jp事業内容:事務用椅子、その他椅子等のオフィス家具、ばね、エクステリア製品、エレクトロニクス関連製品 (画像処理検査装置、電磁アクチュエータ)、医療・福祉機器の製造ならびに販売
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『キングダム 乱 -天下統一への道-』大型イベント『7周年大感謝祭-乱-』が開催中!UR/LG友里など多数のLG武将が登場!
株式会社でらゲー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:家次栄一)は、スマートフォン向けゲーム『キングダム 乱 -天下統一への道-』(以下、『キンラン』)において、2025年2月19日(水) 18:00より、大型イベント『7周年大感謝祭-乱-』が開催中であること、UR/LG友里、LG東美、UR/LG尾平、SR/UR/LG尾到が登場したことをお知らせいたします。 ■『7周年大感謝祭-乱-』イベント概要 『キングダム 乱 -天下統一への道-』は、いつもたくさんのお客様に遊んでいただいているおかげで、最高の盛り上がりで7周年を迎えることができました!
日頃よりプレイしてくださるすべてのお客様に、心より感謝申し上げます。
キングダムの世界で多くの武将が成長を続けているように、『キンラン』も7周年を通過点とし、これからも皆さまと共に新たな未来を築いてまいります。
7周年を記念して、特別なイベントやお得なキャンペーン、ガチャ、積み荷パックなど、盛りだくさんの内容をご用意しました。
ぜひ、7周年イベントを存分にお楽しみください! その1【7周年ログインボーナス前半開催!】
《開催期間》
2月19日(水) 18:00 ~ 3月5日(水) 14:00
《概要》
『争覇解放石』や『LG祝剣』、『東美の武運』などの豪華報酬が獲得できます! その2【7周年特別パネルミッション開催!】
《開催期間》
2月19日(水) 18:00 ~ 3月19日(水) 14:00
《概要》
玉獣やLG祝剣などの豪華報酬がもらえる9つのミッションをクリアしてパネルを解放しよう!
9つのミッションをすべて達成すると『★3武将選択宝箱【7周年】』が獲得できます! その3【新城主応援!武運ガチャ・アイテムガチャ開催!】 《開催期間》
2月19日(水) 18:00 ~ 3月19日(水) 14:00
《概要》
無料で1日1回引ける2つの新城主応援!ガチャを開催!
『新城主応援!武運100連ガチャ』は1日1セット無料で利用できる1セット100回のガチャで、武運のみが排出されます!
『新城主応援!アイテム10連ガチャ』は1日1セット無料で利用できる1セット10回のガチャで、アイテムのみが排出されます! その4【宝玉消費キャンペーン前半開催!】
《開催期間》
2月19日(水) 18:00 ~ 3月5日(水) 14:00
《概要》
宝玉を消費することで、各種ガチャチケットや『祝剣:友里』、『祝剣:尾平(LG)』を含む豪華報酬が獲得できます! その5【宝玉購入キャンペーン前半開催!】
《開催期間》
2月19日(水) 18:00 ~ 3月5日(水) 14:00
《概要》
宝玉を購入することで、各種ガチャチケットや『祝剣:友里』、『祝剣:尾平(LG)』を含む豪華報酬が獲得できます! その6【7周年積み荷パック販売!】
《開催期間》
第1弾:
・2月19日(水) 18:00 ~ 2月26日(水) 18:00
・2月19日(水) 18:00 ~ 3月5日(水) 18:00
《概要》
同盟争覇戦関連の強化に特化した様々なアイテムを獲得できる『【7周年記念】特別積み荷パック 第1弾』や、『祝剣:友里』『極武神ガチャチケット:友里』『宝玉ランダム宝箱』などを獲得できる『【7周年記念】守り石様のご加護パック』など、特別な積み荷を販売!
なお、積み荷によって販売期間は異なります。 その7【新城主応援!武将ガチャ開催!】 《開催期間》
2月19日(水) 18:00 ~ 3月19日(水) 14:00
《概要》
人気武将が獲得できる3つの新城主応援!武将ガチャを開催!
毎回SR以上の武将排出確定!
奇数のセット数ではUR武将が確定で排出する1セット6回のガチャです! その8【1日1回限定UR武将1体確定ガチャ開催!】 《開催期間》
2月19日(水) 18:00 ~ 2月26日(水) 14:00
《概要》
1日1回限定で、UR武将1体を確定で獲得できるガチャを開催! その9【1日1回限定UR追想カード1枚確定ガチャ開催!】 《開催期間》
2月19日(水) 18:00 ~ 2月26日(水) 14:00
《概要》
1日1回限定で、UR追想カード1枚を確定で獲得できるガチャを開催! その10【7周年魏国★6ランクアップガチャ開催!】 《開催期間》
2月19日(水) 18:00 ~ 3月3日(月) 18:00
《概要》
12セット目でUR★5武将が確定︕
さらに、15セット目で『★6武将選択宝箱【魏国7】』で武将を選んで獲得できます! その11【7周年騎兵弓兵★6ランクアップガチャ開催!】 《開催期間》
2月19日(水) 18:00 ~ 3月3日(月) 18:00
《概要》
12セット目でUR★5武将が確定︕
さらに、15セット目で『★6武将選択宝箱【騎兵/弓兵】』で武将を選んで獲得できます! その12【7周年飛信隊覚醒ガチャ開催!】 《開催期間》
2月19日(水) 18:00 ~ 2月26日(水) 14:00
《概要》
『★3武将選択宝箱』の対象に、2月19日に新たにLG覚醒が可能になるUR★3尾平・UR★3尾到が含まれます! その13【7周年百連祭ガチャ開催!】 《開催期間》
太呂慈:2月21日(金) 18:00 ~ 2月26日(水) 14:00
霊凰:2月21日(金) 18:00 ~ 2月26日(水) 14:00
向:2月24日(月) 18:00 ~ 2月28日(金) 18:00
陽:2月24日(月) 18:00 ~ 2月28日(金) 18:00
瑠衣:2月24日(月)...
奈良県天理市でQommonsAIの導入サポート研修を実施!
生成AIの社会実装をリードするPolimill株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:横田えり)は2025年2月10日に奈良県天理市にて省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI(以下、コモンズAI)」の導入サポート研修を実施しました。
■庁内でDXを推進する職員の方を対象に研修を実施!
今回の研修では、DX推進を担う職員のみなさまに、自治体業務におけるコモンズAIの活用方法をご紹介しました。実際にプロンプトを入力し、生成された内容を参加者同士で意見交換・比較を行いながら、どのように質問を投げかければ求める情報を得られるのかを体感していただく機会となりました。また、さまざまな部署の職員の方にご参加いただいたことで、コモンズAIに搭載されている各AI機能(議会対応AI、公共サービスサポートAI、社会福祉AI、e-Gov法令、住民の声返信サポートAI等)について、実際の業務で活用する担当者向けに具体的な説明を行い、実際に試していただくことができました。
研修の様子■参加者の声を一部紹介!
・ワーク形式の研修であり、実際に活用した時のイメージも教えてもらいながら学ぶことができたので非常にわかりやすく満足しています。(経験年数:5年~10年未満)
・研修を通してコモンズAI活用方法の理解を深めることができました。(経験年数:5年~10年未満)「生成AIを活用したいけれど、どこから始めたらいいかわからない」「生成AIを導入してみたけど、全然使われない」「そもそもどうやって庁内展開するの?」「予算措置なくても試したい。。」などなど様々なお悩みを全国の自治体さんからいただいております。
自治体が生成AIを活用するハードルを限りなく下げ、自治体の規模・予算に関係なく1つでも多くの自治体にご利用いただけるよう、100アカウントまでは無料でご提供しております。是非ともお問い合わせください。お問い合わせはこちら
Polimill株式会社Polimill株式会社は、各専門領域で大幅に強化された行政サポート生成AI【QommonsAI】(コモンズAI)と、誰でも安心して簡単にまちづくりに参加できるSNS【Surfvote】(サーフボート)を開発・運営・提供するICTスタートアップ企業です。
QommonsAIは省庁や多くの地方自治体で利活用されており、Surfvoteでは一般社会の課題と各地方自治体が抱える課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。
あらゆる人がルール作りに参加し、理性と感性を伴うデジタル駆動型社会を、AIとSNSで実現させたいと考えています。企業Webページはこちら
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ららぽーと杯、関東・東海地域初進出でeスポーツ大会拡大中
ららぽーとeスポーツ杯、関東・東海地域に初進出 三井不動産と提携するREDEE株式会社は、毎年関西地域5店舗で開催してきた人気イベント「ららぽーと杯」を、2025年1月から2月にかけて関東・東海地域に初めて展開しました。今回の拡大は、eスポーツの普及と地域コミュニティの活性化を目指す取り組みの一環として注目を集めています。 イベントは、ららぽーと磐田(静岡県)、ららぽーとTOKYO-BAY(千葉県)、ららぽーと柏の葉(千葉県)の3施設で開催されました。各会場では、eスポーツ大会に加えて、デジタル技術やプログラミングを学べる体験型イベントも同時に実施され、幅広い年齢層の参加者を集めました。 eスポーツ大会のメインタイトルには、人気レースゲーム「グランツーリズモ7」が採用されました。大会は2日間にわたって開催され、1日目は初心者向けの6人制レース、2日目は中学生以下の部門と経験者部門に分かれたトーナメント形式で行われました。特に決勝戦では、1000分の1秒差という僅差で勝敗が決まる白熱した展開となり、会場を大いに盛り上げました。 ららぽーと磐田とららぽーとTOKYO-BAYでは、1月26日・27日と2月1日・2日にそれぞれeスポーツ大会が開催されました。両会場とも、地域の若者を中心に多くの参加者が集まり、熱戦が繰り広げられました。特に中学生以下の部門では、若い世代のeスポーツへの関心の高さが顕著に表れ、将来有望な選手の発掘にもつながる可能性を示しました。 一方、ららぽーと柏の葉では、2月1日・2日にデジタル&テクノロジー学習体験会が実施されました。この体験会では、マインクラフトを使ったプログラミング講座、ペンタブレットによるデジタルイラスト制作、インテル監修のPC組み立て体験など、最新のデジタル技術に触れる機会が提供されました。参加者は、プロの指導のもと、創造性を発揮しながら楽しく学ぶことができました。 このイベントの特徴は、単なるeスポーツ大会にとどまらず、デジタル教育の要素を取り入れている点です。主催者のREDEE株式会社は、質の高い教育を誰もが平等に受けられる環境づくりを目指しており、今回のイベントもその理念に基づいて企画されました。参加者は、最新のテクノロジーに触れながら、将来の職業選択にも役立つスキルを楽しく学ぶことができました。 また、このイベントは地域コミュニティの活性化にも貢献しています。ららぽーとという大型商業施設を舞台に開催されることで、幅広い年齢層の人々が集まり、世代を超えた交流の場となりました。eスポーツやデジタル技術という共通の興味を通じて、地域住民同士のコミュニケーションが促進されたことは、イベントの大きな成果の一つと言えるでしょう。 今回の関東・東海地域への展開は、eスポーツの普及と認知度向上に大きく寄与すると期待されています。従来、eスポーツは一部のゲーム愛好家の間でのみ注目されていましたが、このような大規模商業施設でのイベント開催により、一般の人々にもeスポーツの魅力が伝わる機会となりました。 さらに、このイベントは地域経済の活性化にも貢献しています。大会期間中、ららぽーと各店舗には多くの来場者が訪れ、周辺の飲食店や小売店にも好影響をもたらしました。eスポーツイベントが地域経済の新たな牽引役となる可能性を示した点でも、今回の取り組みは注目に値します。 REDEE株式会社と三井不動産は、今回のイベントの成功を受けて、今後も全国のららぽーと店舗でeスポーツ大会とデジタル学習イベントを継続的に開催していく方針を示しています。これにより、eスポーツの裾野がさらに広がるとともに、デジタル技術への理解が深まることが期待されています。 ららぽーとeスポーツ杯の関東・東海地域への進出は、eスポーツ業界にとって大きな一歩となりました。今後、このような取り組みがさらに拡大していくことで、日本のeスポーツシーンがより一層盛り上がっていくことでしょう。同時に、デジタル教育の普及や地域コミュニティの活性化など、社会的な意義も大きいイベントとして、今後の展開が注目されています。
『ザ・キング・オブ・ファイターズ』とVictrixの限定コラボモデル登場
『ザ・キング・オブ・ファイターズ』とVictrixがタッグを組んだ夢のコラボレーション 格闘ゲームファンに朗報だ。人気対戦格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』と高性能ゲーミングコントローラーブランドVictrixのコラボレーションが実現した。Victrixの看板製品である「Pro FS アーケードファイトスティック」の特別モデルが、2025年2月19日より数量限定で発売されている。 この特別モデルは、『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズの人気キャラクター4人をフィーチャーしている。草薙京、八神庵、テリー・ボガード、シュンエイの4種類のデザインが用意され、それぞれのキャラクターアートとシリアルナンバーがアルミニウム製ボディに刻印されている。これにより、各モデルが唯一無二の存在となり、コレクターズアイテムとしての価値も高い。 「Pro FS アーケードファイトスティック」は、その名の通りアーケード感覚で楽しめる高性能コントローラーだ。人間工学に基づいて設計されたボタンレイアウトと、手首の負担を軽減する傾斜が特徴で、長時間のプレイでも快適な操作が可能となっている。また、操作の信頼性を高めるため、ボタンには定評のある三和電子製を採用。さらに、特許取得済みの取り外し可能なジョイスティック「The Link 2」を搭載し、複雑な操作が要求される場面でも正確な入力をサポートする。 本体上部には、トーナメントモードやLEDモードなどの設定を素早く調整できるコントロールバーを配置。また、PlayStation 5、PlayStation 4、PCの3つの環境に対応しており、内蔵のモード切替スイッチで簡単に切り替えることができる。PlayStationの公式ライセンスも取得済みだ。 耐久性にも優れており、1枚のアルミニウムから削り出された継ぎ目のない流線形のボディは、頻繁な持ち運びにも耐える設計となっている。背面には収納スペースがあり、内部ボードへのアクセスやパーツのカスタマイズが可能。取り外したアナログスティックもここに収納できるため、安全な持ち運びが可能だ。 価格はオープンプライスとなっているが、SB C&S株式会社の希望小売価格は税込66,364円。決して安くはないが、その性能と希少性を考えれば、格闘ゲームファンにとっては魅力的な商品といえるだろう。 販売はTURTLE BEACH公式ストアで行われており、数量限定となっている。『ザ・キング・オブ・ファイターズ』ファンはもちろん、格闘ゲーム全般を愛するプレイヤーにとって、このコラボレーションモデルは見逃せない一品だ。プロゲーマーからカジュアルプレイヤーまで、幅広いユーザーに対応する高性能と、コレクターズアイテムとしての価値を兼ね備えた製品といえる。 また、このコラボレーションは、eスポーツの盛り上がりとも無縁ではない。高性能なコントローラーの需要が高まる中、Victrixと『ザ・キング・オブ・ファイターズ』のタッグは、格闘ゲームシーンに新たな風を吹き込む可能性を秘めている。 ゲーミング体験の向上を追求するVictrixと、長年にわたり格闘ゲームファンを魅了し続けてきた『ザ・キング・オブ・ファイターズ』。この二つのブランドのコラボレーションは、単なる商品以上の意味を持つ。それは、格闘ゲームの歴史と最新技術の融合であり、伝統と革新の出会いだ。この特別なコントローラーを手にすることで、プレイヤーは新たなゲーム体験と、格闘ゲームの未来を感じることができるだろう。 数量限定の販売となるため、興味のある方は早めの購入を検討することをおすすめする。この特別なコラボレーションモデルは、格闘ゲームの歴史に新たな1ページを刻む存在となるかもしれない。
RazerとFENNEL、スポンサーシップ拡大で日本eスポーツ界を強化
Razer、FENNELとのスポンサーシップ拡大で日本eスポーツ界に新風 ゲーミングデバイス業界の巨人Razerが、日本の有力eスポーツチームFENNELとのスポンサーシップ契約を拡大し、両者の関係をさらに強化することが発表された。この動きは、急成長を続ける日本のeスポーツシーンに新たな活力を吹き込むものとして注目を集めている。 拡大されるサポート内容 今回の契約拡大により、RazerはFENNELに対して新たにゲーミングチェアとゲーミングコントローラーの提供を開始する。これまでRazerは、FENNELに対してキーボードやマウスなどの周辺機器を提供してきたが、今回の拡大によってより包括的なサポート体制が整うこととなった。 ゲーミングチェアの提供は、長時間のトレーニングや競技中の選手の身体的負担を軽減し、パフォーマンスの向上に寄与すると期待されている。また、ゲーミングコントローラーの提供は、FPS(ファーストパーソン・シューティング)やアクションゲームなど、コントローラーを使用する競技タイトルでのFENNELの競争力強化につながるものと見られている。 FENNELの反応と今後の展望 FENNELの代表は、今回のスポンサーシップ拡大について「世界最高峰のゲーミングデバイスブランドであるRazerとの関係強化は、チームにとって大きな励みとなります。より充実した環境で練習や競技に臨めることで、国内外の大会でさらなる好成績を残せると確信しています」とコメントしている。 FENNELは、この新たなサポートを活かし、来月に控える国際大会での好成績を目指すとしている。特に、ストリートファイター6部門では、Razer製のゲーミングコントローラーを使用した集中的なトレーニングを開始しており、世界トップレベルの選手たちとの激戦に備えている。 Razerの戦略と日本市場への注力 Razerにとって、FENNELとのパートナーシップ強化は日本市場におけるプレゼンス拡大の重要な一手となっている。日本のeスポーツ市場は近年急速に成長しており、2025年には1000億円規模に達すると予測されている。 Razerのアジア太平洋地域担当副社長は「日本のeスポーツシーンは、アジア全体の中でも特に成長が著しい市場の一つです。FENNELとの関係強化を通じて、日本のゲーマーコミュニティにRazer製品の優位性をより深く理解していただけると考えています」と述べ、日本市場への注力姿勢を明確にした。 日本eスポーツ界への影響 RazerとFENNELの提携強化は、日本のeスポーツ界全体にも波及効果をもたらすと予想されている。高品質なゲーミング機器の普及は、プロ選手だけでなくアマチュア選手の環境改善にもつながり、日本全体のeスポーツ競技レベルの向上に寄与する可能性がある。 また、世界的ブランドと国内トップチームの提携は、eスポーツの社会的認知度向上にも一役買うと期待されている。これにより、スポンサーシップの獲得や若い才能の発掘がさらに加速し、日本のeスポーツ産業全体の成長を後押しする可能性がある。 今後の展開 RazerとFENNELは、今回のスポンサーシップ拡大を皮切りに、今後さらなる協力関係の深化を模索していくとしている。具体的には、Razer製品を使用したFENNEL選手によるゲーミングクリニックの開催や、両者のブランドを冠したeスポーツイベントの企画なども検討されているという。 日本のeスポーツシーンは、このような大手企業とトップチームの強力なパートナーシップによって、さらなる発展と国際競争力の強化が期待される。RazerとFENNELの取り組みが、日本eスポーツ界に新たな風を吹き込み、世界との距離を縮める原動力となることは間違いないだろう。
EVO Japan 2025、東京ビッグサイトで開催決定!世界のトッププレイヤー集結
EVO Japan 2025、東京ビッグサイトで開催決定!世界のトッププレイヤー集結 格闘ゲームの祭典として知られるEvolution Championship Series(EVO)の日本大会「EVO Japan 2025」が、2025年5月9日から11日までの3日間、東京ビッグサイトで開催されることが正式に発表された。世界最大規模の格闘ゲーム大会として、国内外から多くのプレイヤーと観客が集まることが予想されている。 EVO Japanは、アメリカで開催される本家EVOの理念を受け継ぎ、日本で開催される世界選手権大会だ。公平なルールのもと、世界中から集まった格闘ゲームプレイヤーたちが、長年磨き上げた技術を競い合い、チャンピオンの座を目指す。 今回の開催では、フランスの大手ゲーミングアクセサリメーカーNACONが2025年シーズンのEVOとグローバル・パートナーシップを結んだことも大きな話題となっている。NACONは公式パートナーとして、EVO Awards Showと2025 EVOイベントサーキットを通じて、受賞歴のあるアーケードスティック、コントローラー、ヘッドセットを展示する予定だ。 NACONのCEOであるAlain Falc氏は、「NACONはプレミアムコントローラーとヘッドセットを開発してきた豊富な歴史があり、エリートレベルで戦うプロプレイヤーの厳しいニーズを理解しているため、EVOとのパートナーシップは素晴らしいものです」とコメントしている。 このパートナーシップにより、格闘ゲームコミュニティは、NACONによる放送セグメント、ブランド化されたコマーシャルスポット、ライブファン・アクティベーションなどを体験することになる。さらに、大会参加者はEVO Japan、Combo Breaker、CEO、EVO Las Vegas、EVO Franceにおいて、多数の放送局で最新のRIGヘッドセットを使用することができるという。 EVOのビジネスディベロップメントディレクターであるMark Julio氏も、「EVOは常に信頼性の高いゲーミングハードウェアを必要としており、格闘ゲームコミュニティに卓越した体験を提供し続けるNACONが公式パートナーとして加わることを大変嬉しく思っています」と述べ、NACONの参加を歓迎している。 EVO Japan 2025では、世界中から集まるトッププレイヤーたちによる熱い戦いが繰り広げられることはもちろん、様々な格闘ゲームの最新情報や、新作タイトルの発表なども行われる可能性が高い。また、大会の模様はオンラインでも配信される予定で、世界中のファンがリアルタイムで観戦できるようになる。 大会の運営を担当するEVO Japan 2025実行委員会は、「EVO Japanは、日本最大のeスポーツトーナメントとして、より魅力的なコンテンツと質の高い競技体験を提供し続けるために努力しています」とコメントしている。大会の規模拡大に伴い、今回から入場料と参加費が有料化されることも発表されているが、これは大会の継続的な運営と品質向上のために必要な措置だとしている。 格闘ゲームファンにとって、EVO Japan 2025は見逃せないイベントとなりそうだ。世界最高峰の戦いを目の当たりにできるだけでなく、様々な格闘ゲームに触れる機会や、プロプレイヤーと交流できるチャンスもある。また、大会期間中は東京ビッグサイト周辺でも関連イベントが開催される予定で、格闘ゲームの祭典としての盛り上がりが期待される。 EVO Japan 2025の詳細な大会スケジュールや参加タイトル、エントリー方法などは、今後順次発表される予定だ。格闘ゲームファンはもちろん、eスポーツに興味のある方々にとっても、注目すべきイベントとなることは間違いない。2025年5月、東京ビッグサイトに世界中の格闘ゲームファンの熱い視線が集まることになりそうだ。
ストリートファイターリーグ:Pro-JP2025、ZETADIVISION参入で新たな幕開け
ストリートファイターリーグ:Pro-JP2025、ZETADIVISION参入で新たな幕開け eスポーツシーンに新たな風が吹き込む。人気格闘ゲーム「ストリートファイター」の公式リーグ戦、ストリートファイターリーグ:Pro-JP2025(以下、SFL:Pro-JP)に、マルチゲーミングチームZETADIVISIONの参入が決定した。この参入により、SFL:Pro-JPは新たな局面を迎えることとなる。 ZETADIVISIONは、VALORANTやApex Legendsなどの人気FPSタイトルで実績を残してきた強豪チームだ。格闘ゲームへの本格参入は初めてとなるが、その豊富な運営経験と強力な選手育成システムを活かし、ストリートファイターシーンに新たな刺激をもたらすことが期待されている。 ZETADIVISIONの参入により、SFL:Pro-JP2025は全8チームでの開催となる。既存の強豪チームに加え、新たな挑戦者の登場で、リーグ戦の競争はさらに激化すると予想される。ZETADIVISIONは、すでに複数の有力選手との契約交渉を進めているとの情報もあり、どのような布陣で臨むのか注目が集まっている。 SFL:Pro-JPの運営を担当するカプコンは、ZETADIVISIONの参入を歓迎する姿勢を示している。カプコンeスポーツプロデューサーの高木正彦氏は、「ZETADIVISIONの参入により、SFL:Pro-JPはさらなる盛り上がりを見せると確信しています。彼らの持つノウハウと情熱が、ストリートファイターシーンに新たな価値をもたらすことでしょう」とコメントしている。 一方、ZETADIVISIONのCEOである岸大河氏は、「ストリートファイターは日本のゲーム文化を代表するタイトルの一つです。SFL:Pro-JPへの参入は、私たちにとって大きなチャレンジであると同時に、eスポーツの新たな可能性を切り開く機会でもあります」と意気込みを語った。 SFL:Pro-JP2025は、4月から9月にかけて開催される予定だ。レギュラーシーズンは全チームによる総当たり戦を2回戦行い、上位4チームがプレーオフに進出する。プレーオフは10月に開催され、優勝チームには賞金と共に、世界大会への出場権が与えられる。 ZETADIVISIONの参入により、SFL:Pro-JPの放送・配信体制にも変化が生じる可能性がある。ZETADIVISIONは独自の配信プラットフォームを持っており、これを活用した新たな視聴体験の提供が期待されている。また、チームに所属するストリーマーやインフルエンサーを通じて、より幅広い層にSFL:Pro-JPの魅力を発信することも可能となるだろう。 ストリートファイターシリーズの最新作「ストリートファイター6」が好調な売り上げを記録する中、SFL:Pro-JP2025の開幕に向けて、ファンの期待は高まるばかりだ。ZETADIVISIONの参入は、単にチーム数が増えるだけでなく、リーグ全体の質的向上にもつながると見られている。 格闘ゲームとFPSという異なるジャンルの融合は、eスポーツ界に新たな化学反応を引き起こす可能性を秘めている。ZETADIVISIONが持つマーケティング力や選手マネジメントのノウハウが、格闘ゲームシーンにどのような影響を与えるのか、業界関係者からも注目されている。 SFL:Pro-JP2025の開幕まで、あと2ヶ月余り。ZETADIVISIONの参戦により、すでに熱い戦いの予感が漂っている。彼らが格闘ゲームシーンにもたらす新風と、既存チームの反応が、今後のeスポーツシーンの発展に大きな影響を与えることは間違いないだろう。ストリートファイターファンはもちろん、eスポーツに関心を持つ全ての人々にとって、SFL:Pro-JP2025は見逃せない大会となりそうだ。
eスポーツ熱狂!『ストリートファイターリーグ: Pro-JP2024』が開幕
eスポーツ界に新たな熱狂を巻き起こす『ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024』が開幕 格闘ゲームの金字塔『ストリートファイター』シリーズの最新作『ストリートファイター6』を舞台に、日本最高峰のプロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」(以下、SFL)が2024年8月16日に開幕した。今シーズンは新たに3チームが加わり、全12チームによる熱い戦いが繰り広げられている。 進化を遂げたリーグ戦 SFLは今回で7シーズン目を迎え、『ストリートファイター6』では2回目の開催となる。今シーズンの最大の特徴は、参加チームの増加に伴う2ディビジョン制の導入だ。12チームを6チームずつの2つのディビジョンに分け、それぞれのディビジョン内で総当たり戦を行う。各ディビジョンの1位チーム同士で優勝決定戦を行い、最終的な勝者を決定する。 新たに参戦したのは「Crazy Raccoon」「FUKUSHIMA IBUSHIGIN」「Yogibo REJECT」の3チーム。これらの新チームが既存の強豪チームにどこまで食い込めるかが、今シーズンの注目ポイントの一つとなっている。 豪華な選手陣 SFLには日本を代表する格闘ゲームプレイヤーが集結している。今シーズン、個人として初参戦となるのは、えいた選手、翔選手、だいこく選手、ts選手、ひかる選手、もっちー選手、りゅうきち選手、そして韓国の Leshar選手だ。また、前回のSFL2023には参加していなかったウメハラ選手も今回参戦しており、ファンの期待を高めている。 試合形式と戦略性 SFLの試合は、先鋒戦(2先、10ポイント)、中堅戦(2先、10ポイント)、大将戦(3先、20ポイント)、延長戦(1先、5ポイント)で構成される。各マッチでは「アウェイ」側が出場選手とキャラクターを事前申告し、「ホーム」側は選手を後出しすることができるホーム&アウェイ制を採用している。この制度により、チーム戦ならではの戦略性が生まれ、観る側にとっても楽しみが増えている。 賞金と個人賞 今シーズンの賞金総額は800万円で、優勝チームには500万円が贈られる。また、個人賞として「年間MVP」「新人賞」「最多獲得ポイント賞」「最高勝率賞」「ドライブインパクト賞」が設けられており、選手たちの意欲を高めている。 特筆すべきは、優勝チームには2025年に両国国技館で開催される「カプコンカップ」内で行われる「ワールドチャンピオンシップ」への出場権が与えられることだ。さらに、ワールドチャンピオンシップの優勝チームには、来シーズンのカプコンカップ12への出場権が付与される。これにより、個人戦主体の従来の格闘ゲーム大会とチーム戦のSFLが密接に連携し、選手たちにとってより魅力的なキャリアパスが形成されつつある。 注目の試合と選手 開幕戦では、前シーズン優勝チームの「Good 8 Squad」が強さを見せつけた。ガチくん選手、カワノ選手、ぷげら選手、YHC-餅選手という強力な布陣で、開幕から好調な滑り出しを見せている。 一方、新チームの「Yogibo REJECT」も侮れない。ときど選手を中心に、あきら選手、韓国の若手実力派LeShar選手、鶏めし選手という布陣で、リーグ戦で圧倒的な強さを見せている。特にLeShar選手の圧倒的なフィジカルを武器にした戦いぶりは、多くのファンを魅了している。 今後の展望 SFLは単なるゲーム大会を超え、eスポーツの新たな形を提示している。チーム戦という形式を採用することで、個人の技量だけでなく、チームワークや戦略性も重要な要素となり、より奥深い競技として発展している。 また、企業がチームのオーナーとなって参画するチームオーナー制の導入により、eスポーツビジネスとしての側面も強化されている。これにより、選手たちのプロフェッショナルとしての地位向上や、業界全体の発展にも寄与することが期待されている。 SFLは2025年2月11日のグランドファイナルまで熱い戦いが続く。そして、その後に控える「ワールドチャンピオンシップ」では、日本代表チームが世界の強豪と激突する。日本のeスポーツシーンに新たな歴史を刻むSFLの今後の展開に、ますます注目が集まっている。
カプコン格闘ゲームの集大成!『カプコンファイティングコレクション2』登場
カプコン格闘ゲームの集大成!『カプコンファイティングコレクション2』が2025年5月16日に発売決定 カプコンは、人気格闘ゲームシリーズの名作を集めた『カプコンファイティングコレクション2』を2025年5月16日に発売することを発表しました。本作には、過去に発売された8つの名作格闘ゲームが収録されており、格闘ゲームファンにとって見逃せない豪華な内容となっています。 収録タイトルは以下の通りです: キャプテンコマンドー
サイバーボッツ
レッドアース
ヴァンパイアセイヴァー
ハイパーストリートファイターII
スーパーパズルファイターII X
パワーストーン
カプコン VS. SNK 2 これらのタイトルは、1990年代から2000年代初頭にかけて発売された人気作品であり、それぞれが独自の魅力を持っています。例えば、「キャプテンコマンドー」は横スクロールアクションゲームの傑作として知られ、「サイバーボッツ」は巨大ロボットを操作する独特の格闘ゲームとして人気を博しました。 本コレクションの特筆すべき点は、すべてのゲームがオンライン対戦に対応していることです。これにより、世界中のプレイヤーと対戦を楽しむことができ、かつてのアーケード時代の熱気を再現することが可能となります。また、初心者でも楽しめるよう、ワンボタンで必殺技を繰り出せる「イージーオペレーション」機能も搭載されています。 グラフィックス面では、当時のピクセルアートの魅力を損なわないよう、オリジナルの画質を忠実に再現しつつ、現代のハイレゾディスプレイに対応した表示オプションも用意されています。プレイヤーは、懐かしのブラウン管テレビ風の表示や、シャープな高解像度表示など、好みに応じて画面設定をカスタマイズすることができます。 音楽面でも、オリジナルのサウンドトラックを収録。さらに、ゲーム中にBGMを自由に切り替えられる機能も追加されており、プレイ中に好きな曲を楽しむことができます。 本作のもう一つの魅力は、豊富な追加コンテンツです。各ゲームの開発資料やアートワーク、未公開のコンセプトアートなどが閲覧可能なギャラリーモードが用意されており、ゲームの歴史や制作秘話を知ることができます。また、当時のアーケード版マニュアルやフライヤーなども収録されており、ノスタルジックな雰囲気を味わえます。 対応プラットフォームは、PlayStation 5、PlayStation 4、Nintendo Switch、Steamとなっており、幅広いゲーム機で楽しむことができます。パッケージ版とダウンロード版の両方が用意されており、パッケージ版を予約購入すると、特典として32ページのオリジナルコミックブックが付属します。 カプコンは本作について、「格闘ゲームの歴史を振り返り、新たな世代のプレイヤーにも楽しんでいただける作品に仕上げました」とコメントしています。長年の格闘ゲームファンはもちろん、これらの名作を初めて体験する若い世代のプレイヤーにとっても、格闘ゲームの魅力を存分に味わえる一本となりそうです。 『カプコンファイティングコレクション2』は、格闘ゲームの黄金期を彷彿とさせる作品群を現代に蘇らせる意欲作です。オンライン対戦機能や操作アシスト機能の追加により、懐かしのゲームを新鮮な形で楽しむことができます。2025年5月16日の発売に向けて、格闘ゲームファンの期待が高まっています。
コナミの名作が帰ってくる!『式神の城III』発売決定
コナミの名作が帰ってくる!『式神の城III』発売決定 コナミデジタルエンタテインメントは、人気シューティングゲームシリーズ最新作『式神の城III』の発売を2025年3月13日に決定したことを発表しました。本作は、2003年に発売された『式神の城II』から実に22年ぶりのナンバリングタイトルとなり、多くのファンが待ち望んでいた続編が遂に実現します。 『式神の城』シリーズは、日本の伝統的な妖怪や神話をモチーフにしたキャラクターや世界観が特徴的な縦スクロールシューティングゲームです。プレイヤーは式神と呼ばれる霊力を持つ存在を操り、妖怪たちが跋扈する世界を駆け抜けていきます。前作までの評価の高いゲームプレイを踏襲しつつ、最新のグラフィック技術を駆使して幻想的な和風世界を描き出すことが期待されています。 『式神の城III』では、前作から引き続き登場するキャラクターに加え、新たな式神や敵キャラクターが多数登場します。主人公として選択できる式神は3体に増え、それぞれ異なる能力や特徴を持つことで、プレイヤーの好みや戦略に合わせた選択が可能になりました。また、ストーリーモードでは各式神ごとに異なるシナリオが用意されており、3つの視点から物語を楽しむことができます。 ゲームシステムも大幅に進化し、従来のショットとボムに加えて「霊力解放」という新システムが導入されます。これは一定時間無敵状態になりながら強力な攻撃を繰り出すもので、ピンチを切り抜けたり、ボスとの決戦で逆転の一手として使用したりと、戦略の幅が広がることが期待されています。 グラフィックスは現代のハードウェアの性能を活かし、美しい和風ファンタジーの世界を4K解像度で描き出します。背景には日本の四季折々の風景が取り入れられ、桜吹雪や紅葉、雪景色など、季節感あふれる演出が施されています。敵キャラクターのデザインも一新され、伝統的な妖怪のイメージを現代的にアレンジした斬新なビジュアルが特徴です。 サウンド面では、和楽器と現代的な電子音楽を融合させた楽曲が用意されており、ゲームの世界観をより深く体感できるようになっています。また、有名声優陣を起用したフルボイスのストーリー展開により、物語にも深みが増しています。 オンライン要素も充実しており、世界中のプレイヤーとスコアを競い合うランキングモードや、協力プレイが可能な2人同時プレイモードが実装されます。さらに、定期的に配信されるDLCにより、新たなステージや式神が追加される予定で、長期的な楽しみも用意されています。 発売プラットフォームはNintendo Switch、PlayStation 5、PCで、価格は3,500円(税抜)となっています。また、初回限定版には、アートブックやサウンドトラックCD、特製フィギュアが同梱される豪華な内容となっており、コレクターズアイテムとしても注目を集めそうです。 コナミデジタルエンタテインメントの広報担当者は、「長年お待たせしてしまった『式神の城』シリーズのファンの皆様に、最高のゲーム体験をお届けできるよう、開発チーム一同、全力で制作に取り組んでいます。懐かしさと新しさが融合した本作を、どうぞご期待ください」とコメントしています。 『式神の城III』の発表を受けて、SNS上ではファンからの喜びの声が多数寄せられています。「待ちに待った続編がついに来る!」「グラフィックが綺麗になっても、昔のゲーム性は残してほしい」「新キャラクターが気になる」など、期待と興奮に満ちたコメントが飛び交っています。 シューティングゲームファンだけでなく、日本の伝統文化や妖怪に興味がある層にも訴求力のある本作。2025年3月13日の発売日に向けて、今後も新情報が続々と公開されることが予想されます。22年の時を経て復活する『式神の城』シリーズが、現代のゲーム市場にどのようなインパクトを与えるのか、その動向から目が離せません。
カプコンが送る『鬼武者』最新作、2025年に発売予定
カプコン、『鬼武者2』リマスター版の発売日を2025年5月23日に決定 カプコンは、人気アクションゲームシリーズ『鬼武者』の最新作として、『鬼武者2』のリマスター版を2025年5月23日に発売することを正式に発表しました。本作は、2002年にPlayStation 2向けに発売された『鬼武者2』を現代のゲーム機向けに完全リマスターしたもので、Nintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One、そしてPC(Steam)向けにリリースされます。 『鬼武者2』は、初代『鬼武者』の物語から13年後の戦国時代を舞台に、主人公の柳生十兵衛が織田信長率いる幻魔軍と戦う物語を描いています。本リマスター版では、オリジナル版の魅力を損なうことなく、グラフィックスを現代の高解像度ディスプレイに対応させ、操作性も現代のゲーマーの期待に応えるよう改善されています。 グラフィックスの大幅な向上 リマスター版では、キャラクターモデルやテクスチャの解像度が大幅に向上し、4K解像度での出力に対応しています。戦国時代の日本を舞台にした美しい風景や、緻密に作り込まれた鎧兜などの装備品、そして迫力ある幻魔たちの姿が、よりリアルに表現されています。また、ライティングやシャドウイングなどの効果も現代的な技術で強化され、より没入感のある世界観を楽しむことができます。 ゲームプレイの改善 オリジナル版の操作性を尊重しつつ、現代のアクションゲームの標準に合わせた改善が施されています。カメラワークの最適化や、より直感的なコントロールスキームの導入により、プレイヤーはよりスムーズに戦闘や探索を楽しむことができるようになりました。また、難易度設定の追加により、幅広いプレイヤーが自分のスキルレベルに合わせて楽しめるようになっています。 新規コンテンツの追加 リマスター版では、オリジナル版に収録されていた全てのコンテンツに加え、新たな要素も追加されています。新規のコスチュームや武器、そして追加のチャレンジモードなどが用意され、本編をクリアした後も長く楽しめる内容となっています。また、ゲーム内のアートギャラリーも拡張され、開発過程での貴重な設定資料や、新たに描き下ろされたイラストなどを鑑賞することができます。 オーディオの強化 ゲーム内の音楽や効果音も現代の技術で再録音され、より臨場感のあるサウンドを楽しむことができます。特に、布袋寅泰が手がけたテーマソング「RUSSIAN ROULETTE」は、高音質でリマスターされ、ゲームの世界観をより一層引き立てています。また、ボイスも一部再録音され、現代の音響技術による明瞭な音質で楽しめるようになっています。 予約特典とコレクターズエディション ゲームの予約受付は既に開始されており、早期予約特典として、主人公・柳生十兵衛の特別コスチュームが用意されています。また、限定生産のコレクターズエディションも発売予定で、アートブックや主要キャラクターのフィギュア、サウンドトラックCDなどが同梱される予定です。 『鬼武者』シリーズの今後 カプコンは『鬼武者2』のリマスター版発売に続き、シリーズ最新作『鬼武者 Way of the Sword』を2026年に発売予定であることも明らかにしています。この新作は、PlayStation 5、Xbox Series X|S、そしてPCをターゲットプラットフォームとし、次世代機の性能を最大限に活用した新たな『鬼武者』体験を提供するとされています。 『鬼武者2』リマスター版の発売は、長年のファンにとっては懐かしの名作を現代のハードウェアで楽しめる機会となり、また新規プレイヤーにとっては『鬼武者』シリーズの魅力に触れる絶好の機会となるでしょう。カプコンは、本作を通じて『鬼武者』ブランドの再活性化を図り、今後のシリーズ展開への布石としていく考えです。 ゲーマーたちの間では、この発表を受けて早くも期待の声が高まっており、2025年5月の発売日を心待ちにする声が多く聞かれています。『鬼武者2』リマスター版が、どのような進化を遂げて私たちの前に姿を現すのか、発売日が近づくにつれてさらなる情報公開が期待されます。
Steam Nextフェス2025開催:注目のインディータイトルを体験せよ
Steam Nextフェス2025開催:注目のインディータイトルを体験せよ 2025年2月25日から1週間にわたり、Steamプラットフォームで恒例の「Steam Nextフェス」が開催される。このイベントでは、近日発売予定の数百タイトルの体験版が無料で公開され、ゲーマーたちに新作の魅力をいち早く体験する機会を提供する。今回は、講談社ゲームクリエイターズラボから出展される3つの注目インディータイトルに焦点を当てる。 『Rise of Rebellion~地罰上らば竜の降る~』 本作は、戦闘時の操作による戦略性を追求したシングルプレイ専用3DアクションRPGだ。プレイヤーは侵略された故郷を奪還すべく、島内で遭遇する侵略者たちと戦闘を繰り広げる。 戦闘システムの特徴は、剣による近接戦闘がメインとなっている点だ。多種多様な攻撃を駆使して敵のガードを崩し、効果的にダメージを与えることが勝利への鍵となる。さらに、大地由来のエネルギー「メイ」を使用した「アーツ」という特殊能力も戦略の幅を広げる要素となっている。 体験版では、製品版でプレイ可能な全3ステージのうち、第1ステージの序盤がプレイできる。これにより、ゲームの基本システムや世界観を把握することができるだろう。 開発者は体験版の配信に合わせて、プレイヤー参加型企画「Rise of Rebellion~地罰上らば竜の降る~ 魅せプレイ選手権」の開催も発表した。この企画では、戦闘やアクションにおける美しい立ち回りや武器さばきを披露する動画を募集。受賞者には賞品としてSteamウォレットコード10万円分が贈呈されるという。 『Guns Undarkness』 『ペルソナ』シリーズや『真・女神転生』シリーズの作曲家・ディレクターとして知られる目黒将司氏が手掛ける、コマンドバトルJRPGだ。舞台となるのは破滅の危機に瀕した近未来の世界。プレイヤーは米国の民間軍事会社「BTI」所属・アルファチームの一員となり、過酷な任務に挑む。 戦闘システムはシンボルエンカウント方式のコマンドバトルを採用。最大3人の仲間の行動を指揮し、物陰に隠れた状態から戦闘を仕掛けていくという戦術性の高い展開が特徴だ。武器となる銃器のカスタマイズや、仲間との絆を深める「レゾナンスシステム」など、RPG要素も充実している。 体験版では、基本操作のチュートリアルや戦闘システム、武器のカスタマイズ、物語序盤のステージ攻略などが楽しめる。クリアまでの総プレイ時間は約20分とのことだ。 『違う星のぼくら』 本作は、全世界累計売上本数80万本を突破した『違う冬のぼくら』の後継作で、ところにょり氏による2人プレイ専用「目的秘匿型」パズルアドベンチャーゲームだ。 ゲームの特徴は、2人のプレイヤーが会話によってコミュニケーションをとりながら、異なる端末で遊ぶ点にある。各プレイヤーには別々の目的が与えられ、その内容を相手に隠しながら協力してパズルを解き、ステージを進めていく。 すでに特別体験版が配信されており、Steam Nextフェスでもプレイ可能だ。この体験版は、製品版とは異なる独自の物語が楽しめる内容となっており、想定クリア時間は約1時間。ゲーム体験はそのままに、新たなストーリーを楽しむことができる。 Steam Nextフェス2025は、これら3タイトル以外にも多数の注目作が出展される。各ゲームの体験版は、イベント期間中であれば何度でもプレイ可能だ。さらに、多くの開発者がライブストリーミングを行い、ゲームの詳細な解説や質問への回答を行う予定もある。 インディーゲームファンにとって、この1週間は新たな才能との出会いや、革新的なゲームプレイの発見の機会となるだろう。Steam Nextフェス2025は、ゲーム業界の未来を垣間見ることのできる貴重なイベントとなりそうだ。
Nintendo Switch 2発表!メモリ3倍で待望の4K対応?
Nintendo Switch 2発表!大幅パワーアップで新時代のゲーム体験へ 任天堂が待望の次世代ゲーム機「Nintendo Switch 2」を正式発表しました。2025年6月以降の発売が予定されている本機は、従来のSwitchの良さを継承しつつ、大幅な性能向上を実現。ゲーマーたちの期待に応える進化を遂げています。 3つのプレイスタイルを継承 Switch 2は、前モデルと同様に3つのプレイスタイルを採用しています。テレビに接続して楽しむ「TVモード」、本体スタンドを使用する「テーブルモード」、そして携帯ゲーム機として使用する「携帯モード」です。この柔軟性は、Switchシリーズの大きな特徴であり、ユーザーから高い評価を得ていました。新モデルでもこの特徴を維持することで、既存ユーザーの使い勝手を損なうことなく、新規ユーザーも獲得できると見込まれています。 画面サイズの拡大とコントローラーの改良 Switch 2の画面サイズは、現行の有機ELモデルの7インチから約8インチに拡大されると予想されています。これにより、より没入感のあるゲーム体験が可能になります。また、コントローラー(Joy-Con)は着脱式を維持しつつ、マグネット式の採用により装着の簡便性が向上。ボタン配置も使いやすさを考慮して最適化されています。 大幅な性能向上 Switch 2の最大の特徴は、処理能力の大幅な向上です。メモリ容量は現行モデルの3倍となる12GBに増強され、本体ストレージも32GBから256GBへと大幅に拡大されています。これにより、より複雑で美しいグラフィックスの描画や、大容量のゲームデータの処理が可能になります。 さらに、4K解像度への対応も噂されています。任天堂が出願した「画面出力のAIアップスケーリング技術に関する特許」の存在から、高解像度での出力が実現する可能性が高いと見られています。これにより、より鮮明で美しい映像でのゲームプレイが楽しめるようになるでしょう。 後方互換性の確保 多くのユーザーが気にしていた後方互換性については、任天堂が公式に保証しています。現行のNintendo Switch向けソフトウェアはSwitch 2でもプレイ可能となり、Nintendo Switch Onlineサービスも継続して利用できることが発表されました。これにより、ユーザーは既存のゲームライブラリやオンラインサービスを引き続き楽しむことができます。 新たな機能の追加 Switch 2には、新しいボタンの追加も予定されています。その具体的な用途はまだ明らかにされていませんが、SNS機能の強化やタッチパッドのような新機能の実装が予想されています。これにより、ゲームプレイだけでなく、コミュニケーションや操作性の面でも新たな可能性が広がることが期待されます。 発売時期と価格 Switch 2の発売時期は2025年6月以降と予想されています。任天堂の過去の傾向から、「2」にこだわった発売日(例えば6月2日や22日)が選ばれる可能性も指摘されています。価格については公式発表はまだありませんが、現行モデルよりも高額になることが予想されています。 今後の展開 任天堂は4月2日に「Nintendo Direct: Nintendo Switch 2 - 2025.4.2」を放送予定で、そこでさらに詳細な情報が公開されると見られています。また、4月26日・27日には千葉の幕張メッセで体験会が開催されることも発表されており、ユーザーが実際に新ハードウェアに触れる機会が提供されます。 Nintendo Switch 2は、現行モデルの成功を踏まえつつ、大幅な性能向上と新機能の追加により、次世代のゲーム体験を提供することが期待されています。任天堂のイノベーションと、ユーザーフレンドリーな設計哲学が融合した本機が、ゲーム業界にどのような影響を与えるのか、今後の展開が注目されます。
2025年、カプコン『モンスターハンターワイルズ』が新たな狩猟体験を提供
『モンスターハンターワイルズ』、革新的な狩猟体験を提供 カプコンの人気シリーズ最新作『モンスターハンターワイルズ』が2025年2月28日に発売される。本作は、シリーズ初のオープンワールド形式を採用し、これまでにない自由度と没入感を実現した狩猟アクションゲームだ。 本作の舞台となるのは、ギルドが未だ調査したことのない未踏の地「禁足地」。広大な自然が広がるこの地では、小型モンスターだけでなく大型モンスターも群れをなして生息している。これにより、より豊かで複雑な生態系が表現されており、プレイヤーはより生き生きとした世界で狩猟を楽しむことができる。 特筆すべきは、ダイナミックに変化する環境システムだ。時間の経過とともに気候が変化し、それに応じてモンスターの行動パターンも変化する。例えば、晴れた日中に活発だったモンスターが、夜になると隠れ場所を探すといった具合だ。これにより、プレイヤーは常に変化する環境に適応しながら狩りを進める必要がある。 武器システムも大幅に進化を遂げている。従来のシリーズから引き継がれる14種類の武器に加え、新たに「ホープホルン」と呼ばれるサックス型の狩猟笛が登場。この武器は、演奏により自身や仲間を強化しつつ、巨大な楽器で敵を攻撃するという独特の戦闘スタイルを持つ。 さらに、全ての武器に新たな「集中モード」が実装された。このモードでは、モンスターの特定の部位を精密に狙うことが可能となり、戦略性が大幅に向上している。例えば、翼を狙って飛行能力を奪ったり、尻尾を切断して攻撃範囲を狭めたりといった戦術が可能となる。 オンラインマルチプレイも強化され、最大4人での協力プレイが可能。さらに、クロスプレイにも対応しており、プラットフォームの垣根を越えて一緒に狩りを楽しむことができる。 グラフィックス面では、最新のゲームエンジンを採用し、4K解像度での描画に対応。モンスターの鱗一枚一枚や、草木の揺れまでもが緻密に表現されており、まるで実際の自然の中にいるかのような没入感を味わえる。 また、本作では環境音にも細心の注意が払われている。風の音、木々のざわめき、遠くで鳴くモンスターの咆哮など、臨場感あふれるサウンドデザインにより、プレイヤーは視覚だけでなく聴覚でも世界を感じ取ることができる。 ゲームプレイの面では、従来のシリーズの特徴である高難度な戦闘システムを維持しつつ、新規プレイヤーにも親しみやすいチュートリアルシステムを導入。経験者から初心者まで、幅広いプレイヤーが楽しめる内容となっている。 発売に先立ち行われたオープンベータテストでは、プレイヤーから高い評価を得た。特に、シームレスに繋がる広大なマップや、リアルタイムで変化する環境、そして洗練された戦闘システムに多くの称賛の声が寄せられた。 カプコンは本作の発売後も、定期的な無料アップデートを予定している。新モンスターの追加や、季節イベントの開催など、長期的なサポートにより、プレイヤーが飽きることなく楽しめる内容となっている。 『モンスターハンターワイルズ』は、PC(Steam)、PlayStation 5、Xbox Series X|Sで発売される。価格は通常版が9,900円(税込)、豪華特典付きのデラックス版が11,900円(税込)、さらに追加コンテンツが付属するプレミアム版が13,900円(税込)となっている。 本作は、モンスターハンターシリーズの集大成とも言える作品であり、これまでのファンはもちろん、新規プレイヤーにとっても魅力的な内容となっている。広大な世界で繰り広げられる壮大な狩猟アドベンチャーは、2025年のゲーム業界に大きな衝撃を与えることは間違いないだろう。