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メタバース「ほっかいどう メタ☆キャンパス」で「すらら」試験導入から2025年度の継続利用へ

AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材の開発と提供を行う株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役:湯野川孝彦)が提供する「すらら」が、北海道教育委員会が2024年8月26日にオープンしたメタバース(仮想空間)で学習支援や教育相談などを行う「ほっかいどう メタ☆キャンパス」の学習教材として試験導入されました。試験導入の成果を受けて、2025年度も継続利用する見込みとなりました。 「すらら」の活用を通じて、北海道教育委員会の目指す不登校支援事業の実現による不登校児童生徒の社会的自立を共に目指していきます。 「すらら」での学習イメージ広域分散型の北海道だからこそ、オンラインを活用した不登校支援に着手国の調査によると、北海道内の公立小・中学校における不登校児童生徒数は、小学校4,554人、中学校8,463人で過去最多の約14,167人となり、そのうち約25%の児童生徒が学校内外の専門的な相談・指導等を受けていないことがわかっています。広域分散型という地域性により、市町村ごとに教育支援センターの設置が難しく、対面支援の限界もあります。 そこで北海道教育委員会は、今年度、国の委託事業として、学校内外で専門的な相談・支援を受けていない不登校児童生徒を支援するため、オンラインを活用した不登校支援ネットワークを構築し、必要な支援の検討に加え、オンラインを活用した教育相談や学習支援、保護者への支援など効果的な支援体制を構築するための調査研究を開始しました。 その取り組みの1つとして、メタバースで学習支援や教育相談などを行う「ほっかいどう メタ☆キャンパス」を2024年8月26日にオープン。当社のAI教材「すらら」が、学習教材として不登校児童生徒の学習ツールに活用され、約20名の生徒が学習を開始しました。この取り組みの成果から、2025年度も「すらら」の活用を継続し、利用希望生徒を募る予定です。 多様化する不登校児童生徒の学びの場で「すらら」の導入が加速「すらら」は、国語、算数・数学、理科、社会、英語の5教科、小学校から高校生まで12学年分のレクチャー、ドリル、テストを網羅したオールインワン教材です。最大の特長は、アニメーションの先生と生徒のキャラクターが登場するレクチャー動画です。このレクチャー動画では、一方的に教えるのではなく、生徒キャラクターと先生キャラクターの会話形式で進行します。そして学んだことを数分ごとにアウトプットさせることで、双方向の学習体験を作り出し、自然と理解を深めることができます。そのため初めて学ぶ単元でも、一人で学習を進めることができます。また、ドリルではAIが学習者の「つまずき」を分析し、必要に応じて基礎的な問題や前の学年の内容に戻って学べるようにサポートします。これにより、苦手な科目はしっかり復習し、得意な科目はどんどん先取り学習が可能です。一人でも学びを進められることで、自信や自己効力感を育むことにつながります。 こうした特長から、「すらら」は不登校児童生徒の家庭学習だけでなく、全国各地の自治体の不登校支援事業でも学習教材として採用されています。さらに、フリースクールや通信制高校などでも導入が進んでいます。 すららネットは、「すらら」を通じて、多様化する学びの場で不登校児童生徒をはじめ、すべての子どもたちの学びを支えていきます。 ■AI×アダプティブラーニング教材「すらら」「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブなICT教材です。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人ひとりの学力に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の理解と定着をワンストップで実現します。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができるのが特長で、学習塾をはじめ、小・中・高校、高等教育機関、放課後等デイサービスや個人学習等幅広い活用が広がっています。 ■株式会社すららネットすららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念に掲げ、AIを活用したアダプティブな対話式ICT教材「すらら」「すららドリル」などを開発・提供しています。現在、国内の2,600校以上の学校や学習塾で導入され、約25万人の児童生徒が利用しています。全国の公立学校や有名私立学校、大手塾での活用が広がる一方、不登校や発達障がい、経済的困難な状況の子どもたちにも学習機会を届けることで、教育課題の解決に取り組んでいます。2017年には、代表的な EdTech スタートアップ企業として東証マザーズ市場(現東証グロース市場)に上場しました。   ・コーポレートサイト :https://surala.co.jp/ ・サービスサイト       :https://surala.jp/ 続きを読む → ...

【イベントレポート】中学生が生成AIの未来を探究!九段中等教育学校の生徒らがワークショップの発表会を実施

企業のDXを促進するアルサーガパートナーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO/CTO:小俣泰明、以下「アルサーガパートナーズ」)は、2025年1月24日(金)、千代田区立九段中等教育学校(以下、九段中等教育学校)の中学一年生を対象にした生成AIワークショップの発表会を実施しました。本発表会は、2024年11月に同校向けに実施した生成AIをテーマとしたワークショップ*1の成果発表の場であり、生徒たちが未来を見据えた創造的な取り組みを発表する機会となりました。 *1 【イベントレポート】九段中等教育学校の中学生に向けた生成AIワークショップを開催 https://www.arsaga.jp/news/pressrelease-event-report-kudan-workshop-20241101/ ◾九段中等教育学校の取り組み九段中等教育学校は文部科学省のリーディングDXスクールに指定され、生成AIパイロット校として先進的な教育DXの推進に取り組んでいます。デジタル時代において不可欠となった生成AIの活用にもいち早く注目しており、2023年10月にはアルサーガパートナーズが提供するGPTサービスを用いた教員向け「ChatGPT勉強会」*2を実施しました。 *2【勉強会レポート】アルサーガ、千代田区立九段中等教育学校に校務活用のための「ChatGPT勉強会」を実施:https://www.arsaga.jp/news/event-report-gpt-study-meeting/ さらに、2024年11月には、未来を担う生徒たちの育成を目的とした中学生向け生成AIワークショップを開催。このワークショップでは、生成AIの基本的な仕組みを学ぶだけでなく、実際の活用方法について探究し、生徒たち自身が考えたアイデアを活かした「未来のアプリ」構想に挑戦しました。 今回の発表会は、この生成AIワークショップの成果を発表する場として実施され、生徒たちはグループごとに「未来のアプリ」構想を披露しました。各グループが独自の視点で創造したアイデアは、AI技術の可能性を大いに感じさせる内容となりました。 ◾ワークショップのテーマ2024年11月に実施したワークショップでは、「AIとチームを組んで、みんなの悩みを解決する『未来のアプリ』を考える」をテーマに、中学生たちが生成AIの可能性を活かしたアイデア創出に挑戦しました。 このワークショップでは、弊社の「Arsaga GenerativeAI Lab」*3のメンバーが、テーマの背景や重要性について解説し、「未来を見据えたアプリ開発」における生成AIの役割や活用の可能性をわかりやすく伝えました。 *3 生成AIの最先端研究チーム「Arsaga GenerativeAI Lab」:https://www.arsaga.jp/news/pressrelease-arsaga-generativeai-lab-20240704/ ◾生徒たちが考えた「未来のアプリ」のアイデア今回の発表会では、九段中等教育学校の中学生15名が3つの班に分かれて課題に取り組みました。 また、発表会にはアルサーガパートナーズの社員が審査員として参加し、それぞれの専門的な視点から各班にフィードバックを行い、生徒たちの学びを深めるサポートをしました。 A班:美術の課題アイデアをサポートするアプリA班は、まず班員の中であがった「美術の課題が大変」という悩みを解決するアプリを考案しました。 課題解決のアプローチとして、A班はアンケート調査を実施。学年全体を対象に「美術の課題で困った経験」や「生成AIの使用頻度」に関する質問を行い、122名から回答を得ました。また、アンケートによる定量調査に加え、定性調査としてインタビューも行い、より深い洞察を得ました。 調査結果から、美術の授業で多くの生徒が重視しているのは「自分が気に入る表現を見つけること」や「作品をしっかり鑑賞して感じること」であることが分かりました。これを踏まえ、A班は美術の課題において生成AIを使う際には、アイデアを生み出すためのサポートツールとして活用することが重要だと結論づけました。 画像生成などの機能を活用すれば、美術の課題をより簡単に仕上げられるかもしれません。しかし、それでは独創性や自分自身の表現力が失われてしまう可能性があるため、A班は「その前段階でアイデア出しを助けてもらうことが重要」と話します。 この結論をもとに、A班が提案したのは「美術のアイデアを文章化するアプリ」です。生成AIの活用が難しいとされる美術の分野においても、独自の視点で課題解決に取り組んだ提案であり、その着眼点と工夫が高く評価されました。 ▼審査員からのコメント(抜粋) 課題を深く掘り下げるために、自分たちで調査を行い、データを集めて分析した点がとても素晴らしいです。このような経験は、これから先、いろいろな場面で役立つ大切な力になると思います。 また、「AIに任せすぎると個性が失われる」という視点を持てたことも、とても良いポイントです。この考えを取り入れたことで、アプリのアイデアに深みが出ていると感じました。これからもAIと協力しながら、新しい発想を大切にしてこれからもチャレンジし続けてください。 B班:勉強を進めた時に報酬をもらえるアプリB班が提案したのは、自分たちの身近な「勉強についての悩み」を解決することでした。さらに「未来のアプリとは何か」を考えた結果、「現在の社会にはない画期的な機能を備え、多大な効果が期待できるアプリ」であると定義しました。 この課題を解決するために、B班はまず学年内の111人を対象にアンケートを実施。「計画通りに勉強を進めたときに、報酬をもらいたいですか?」という質問に対し、約8割の生徒が「はい」と回答しました。 さらに、インターネット上のデータを活用して「普段の勉強で最も悩んでいること」を調査。その結果、「やる気が起きない」という回答が最も多いことが分かりました。これらの結果を踏まえ、勉強のモチベーションを高めるために「勉強を進めるごとに報酬がもらえる仕組みをアプリに取り入れる」という解決策を提案しました。さらに、B班は課題解決に役立つアプリ機能として、8つの具体的な機能を考案しました。これらの機能は、「勉強のやる気が起きない」という、多くの学生が抱える身近な悩みを解決するための提案です。 B班のアプローチは、具体的なデータ収集と分析を基に課題を深掘りし、実現可能性の高い解決策を考えた点で非常に意義深いものとなりました。 ▼審査員からのコメント(抜粋) アンケートで得られた回答について、8割が「報酬をもらいたい」と答えたことにに注目するのも大切ですが、なぜ残りの2割の人が報酬を必要としないのかを掘り下げることで、新たな発見が得られるかもしれません。 例えば、報酬がいらない理由が「勉強したくないから」なのか、「報酬がなくても勉強する意志があるから」なのかを調べたり、報酬なしでも勉強を続ける人にインタビューを行ったりすることで、その背景にある価値観や経験を深く理解できると思います。こうした視点を活かせば、新たなアプリのアイデアが生まれるかもしれません。ぜひ、こうしたアプローチも試してみてください。 C班:テストの点数を上げるためにAIを活用したアプリC班は、まず「生成AI市場が世界的に拡大している」というインターネット上の調査結果を提示し、生成AIの重要性について説明しました。その上で、「テストの点数を上げるためにAIを活用したアプリを考える」という課題を設定しました。 次に、日本の勉強方法について調査を実施。現在の勉強スタイルは、昔に比べて思考型の学習法よりも暗記重視の傾向が強くなっていることが分かりました。また、競合他社となる既存の勉強アプリについて、その魅力的な機能や効果を調べ、表にまとめました。この調査結果を基に、多くの人に使ってもらえるアプリにするための工夫として、「無料で提供する」「どんな人でも使いやすいシンプルな設計にする」といった見せ方を考案しました。 さらに、具体的な機能として、AIがユーザーに勉強のアドバイスや解説を提供する機能を提案。これにより、学習を効率的に進められるアプリの実現を目指しました。 様々な調査を通じて、ターゲットの視点に立った課題解決を考えた、実用的で魅力的な提案でした。 ▼審査員からのコメント(抜粋) イラストや資料を使った発表はとても分かりやすく素晴らしかったです。競合他社の調査に取り組む姿勢も印象的で、今あるサービスを調べるアプローチは良いアイデアだと思います。 サービス作りでは課題設定や調査が重要です。その点に力を入れたことは素晴らしい成果だと感じました。次は、調査データをさらに深掘りし、「なぜそうなっているのか」を考えることで、新たな発見につながると思います。 また、データの発表時に情報元を示すと、説得力がさらに増すでしょう。素敵な提案をありがとうございました! ◾️担当教員からのコメント今回は、本校の教育活動である「九段探究プラン 企業訪問」にご協力いただき、誠に感謝申し上げます。九段探究プランは「自分らしさを発見し、未来を創っていく探究人」の育成を目指し、今年度から本格的に実施を開始いたしました。前期課程1年生(中学1年生)の企業訪問は、7月に実施した「ちよだフィールドワーク」での学習成果を活かし、企業の皆様から設定していただいた課題に対して、生徒たちは試行錯誤しながら解決策を考えました。 ◾Arsaga GenerativeAI Lab所長 横溝からの総括コメント今回の課題を通して、「社会課題の調査における正確性の不確かさ」「画像生成が思い通りにいかない点」「教科書とAIの回答の違い」など、AIが得意な領域と苦手な領域を正しく理解することができたかと思います。また、未来を見据えた取り組みを進める中で、生成AI市場の成長予測や調査、具体的なアプリ提案といった実践的な力を鍛えられたことも、大きな学びとなったのではないでしょうか。私たちの世代は、これから生成AIと共に生きていかねばならない世代です。今回のような経験を積み重ねることで、AI時代を生き抜く力を育んでいけると感じています。 さらに、課題を通じて「問題発見」「問題提起」「問題分析」「問題解決」、そして「さらなる問題発見」というプロセスを実践できたことは、これからの社会で求められるスキルを養う大きな一歩です。また、AIの回答が必ずしも正確ではないことを前提に、その正誤をチェックするための調査や検証が重要であることも、皆さん自身の経験を通じて学んでいただけたのではないでしょうか。 AIが進化を続けても、人間にしかできないスキルはこれからますます重要になります。今回のように、緊張の中でしっかりと話し切り、アイデアを共有する姿勢や勇気は、これからの時代に欠かせないものです。発表を通じて身につけた経験を、ぜひ今後の学びに活かしてください。素晴らしい発表をありがとうございました! ◾まとめ今回のワークショップでは、文部科学省のリーディングDXスクールに指定され、生成AIパイロット校として先進的な教育DXを推進している九段中等教育学校の生徒たちが、生成AIを活用した未来のアプリ作りに挑戦しました。 難易度の高い課題にもかかわらず、生徒たちは最先端のIT技術がどのように社会の役に立つかを自分たちの視点で考え抜き、彼らならではの等身大でフレッシュな提案を見せてくれました。 アルサーガパートナーズは、生成AIや最先端技術の普及を通じて、次世代を担う技術者やリーダーの育成に貢献することを目指しています。今回のような教育活動を通じて、生徒たちが自ら考え、課題を解決する力を身につける機会を提供することで、未来の可能性を広げるお手伝いをしていきたいと考えています。今後も、教育現場や地域社会と連携しながら、新しい学びの形を創造し続けてまいります。 ■関連URL アルサーガパートナーズ、千代田区立九段中等教育学校が導入する校内生成AI「otomotto」を開発支援:https://www.arsaga.jp/news/pressrelease-kudan-otomotto-20250221 アルサーガパートナーズ株式会社 アルサーガパートナーズは、成長し続ける流行の発信地“渋谷”に拠点を置く総合ファームです。「日本のDXを世界で誇れる産業へ」をビジョンに掲げ、DXサービスをワンストップで提供するため、コンサルティングからシステム開発、保守・運用までの体制を整えています。「最高品質を最速で」をスローガンに掲げ、お客さまに寄り添いながらビジネスの成功をより確実なものへと導きます。本社    :東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー18階熊本支社  :熊本県熊本市南区江越2丁目24-1福岡支社  :福岡県福岡市中央区天神一丁目10番20号 天神ビジネスセンター7階代表者   :代表取締役社長 CEO/CTO 小俣泰明設立日   :2016年1月資本金   :14億3,470万円(資本準備金等を含む)従業員数  :492名(SES含む、2025年1月末時点)事業内容  :ワンストップDXソリューション事業Web     :https://www.arsaga.jp/ 続きを読む → ...

「CONVERSE」×「星街すいせい」コラボレーションのALL STARが実現! 星街すいせいの歴史を施したスペシャルなモデル “ALL STAR / Hoshimachi Suisei”

コンバースは、エービーシー・マートとホロライブ所属のバーチャルアイドル「星街すいせい」による初めてのコラボレーションシューズを、2025年2月22日(土)より全国のABC-MART店舗、公式オンラインストアにて発売いたします。 URL:https://gs.abc-mart.net/feature/26796/ © 2016 COVER Corp.■「星街すいせい」の世界観が詰まったエービーシー・マートとの限定コラボシューズ登場今回のコラボレーションでは、コンバースのアイコン「ALL STAR」をベースに、「星街すいせい」からインスピレーションを受けたオリジナルデザインのシューズが登場します。ライブや推し活での着用を想定し、ディテールにまでこだわり抜いたスペシャルな一足です。 これまでのジャケ写やデビュー日からサイン等、星街すいせいの歴史を細部にまで表したこのシューズは、ファンにとって着用はもちろん、観賞用としても楽しめるアイテムです。自宅でも外出先でも、どんな瞬間でも「推し」と一緒に過ごせる特別な一足をお届けします。 ■商品概要ALL STAR HI / Hoshimachi Suisei 星街すいせいのリリース音源の「ジャケ写」がアッパー全体にランダムにプリントされたこれまでの歴史が詰まったデザインの一足。タン裏にはライブのスタッフパスにアーティストのサインが書かれたような特別感のあるデザインを採用。インソールはアーティストの名前をプリントした特別な仕様で、アウトソールは宇宙をモチーフとしたブルーのクリアラバーを採用しています。 サイズ: 22.5cm~28.0cm(0.5cm刻み)、29.0cm、30.0cm 価格: ¥13,200(税込) ALL STAR OX/ Hoshimachi Suisei アーティストのサインをタンラベルに採用、トウキャップにはホロライブ0期生であることを示す 「hololive Generation 0」とデビュー日である「20180322」をプリントした星街すいせいをシューズ全体で表したモデル。かかと紐には彗星をイメージした星の刺繍を施してます。 ハイカット同様に、インソールにアーティスト名がプリントされ、タン裏にはハイカットモデルと同じくスタッフパス風のモチーフが施されています。OXのシューレースが宇宙柄で、アウトソールのカラーや質感とともに、星街すいせいの世界観をさらに引き立てる仕上がりになっています。 サイズ: 22.5cm~28.0cm(0.5cm刻み)、29.0cm、30.0cm 価格: ¥11,000(税込) ■星街すいせい プロフィール© 2016 COVER Corp.【星街すいせい】 「彗星のごとく現れたスターの原石!バーチャルアイドルの星街すいせいでーす!」 歌とアイドルをこよなく愛するバーチャルアイドル。 いつか東京ドームでライブをすることを夢見て活動している。 ■星街すいせいYouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@HoshimachiSuisei ■星街すいせい公式X https://x.com/suisei_hosimati ■お問い合わせ先ABCマート 電話:0120-936-610 対応時間:10:00~17:00(平日月曜から木曜) 続きを読む → ...

株式会社batonから謎解きゲーム「NazoMondo」がリリース! 企画・問題制作は謎解き制作チーム「NazoLock」が担当

 株式会社baton(東京都品川区、代表取締役 衣川洋佑)は、2025年2月21日(金)に謎解きゲーム「NazoMondo」(https://nazo-mondo.quizknock.com/)をリリースしました。  「NazoMondo」は、限られた情報をもとに正解を目指す謎解きゲームで、PCやスマートフォンのブラウザから無料でお楽しみいただけます。    画面に表示された1から25までの数字が書かれたパネルをタップすると、そのパネルが消え、謎解きの問題が現れます。プレイヤーはどのパネルを開けるかを選びながら、断片的な情報を元に謎解きに挑戦します。残ったパネルの枚数がそのまま得点となるため、どのパネルを開けるかという戦略性や、見えない部分を推測する思考力などが試されるゲームです。  解答を入力できるのは3回まで。限られたチャンスをうまく使って高得点を目指しましょう! 問題は毎週金曜日に更新されます。  本ゲームの企画・問題制作は、株式会社batonの謎解き制作チーム「NazoLock」が担当。2019年からWebメディア「QuizKnock」にて連載していた「ウィークリー謎解き(https://web.quizknock.com/tag/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E8%AC%8E%E8%A7%A3%E3%81%8D )」を大幅リニューアルし、新たな謎解きゲームとしてリリースしました。 「NazoMondo」で使用された問題の解説は、1週間後に「ウィークリー謎解き」の連載記事として公開されます。  なお、株式会社batonでは、パネルを開けるとクイズの問題文が1文字ずつ表示される「指定オープンクイズ Mondo」( https://mondo.quizknock.com/ )を2022年にリリースしています。ぜひ「NazoMondo」とあわせてお楽しみください。 ▼謎解きゲーム「NazoMondo」概要 ・リリース日:2025年2月21日(金) ・企画・問題制作:株式会社baton ・URL:https://nazo-mondo.quizknock.com/ 株式会社batonとは 株式会社batonは、ビジョンである「遊ぶように学ぶ世界」を実現するために、遊びと学びをつなげる各種サービスの運営やコンテンツの制作を行っています。 エンターテインメントと教育をかけあわせたサービスを通して、自分の可能性をひらくきっかけを提供します。  ■本件に関するお問い合わせはこちら 株式会社baton 広報チーム Email:qk_media@baton8.com ■会社概要 社名:株式会社baton 設立:2013年10月 代表取締役:衣川洋佑 コーポレートサイト:https://baton8.com/ 続きを読む →

【ゆるキャン△×コウペンちゃん】初のコラボレーションカフェが期間限定オープン!atari CAFE&DINING池袋PARCO店

2025年3月1日(土)からatari CAFE&DINING池袋PARCO店にて、あfろ先生による人気漫画を原作としたアニメ『ゆるキャン△シリーズ』×イラストレーターのるるてあさんが描くキャラクター「コウペンちゃん」の初のコラボレーションカフェが期間限定でオープンします。作品をイメージした各種コラボメニューのほか、今回のコラボカフェのためにるるてあさんが描き下ろしたイラストを使用した限定ノベルティをプレゼント。さらに、コラボイラストのラフ、バイクやぬいぐるみなどを展示した作品の世界観を存分に楽しめるコラボレーションカフェとなっております。 さらに【ランチョンマット(全2種/ランダム)】や【コースター(全5種/ランダム)】などの注文特典もご用意! ■開催場所/期間/タイムスケジュール・開催場所:atari CAFE&DINING 池袋PARCO店 〒171-8557 東京都豊島区南池袋1丁目28-2 池袋PARCO 8階 ・期間:2025年3月1日(土)~3月30日(日) ・タイムスケジュール: ① 11時15分〜12時30分  ② 13時00分〜14時15分 ③ 14時45分〜16時00分 ④ 16時30分〜17時45分 ⑤ 18時15分〜19時30分 ⑥ 20時00分〜21時15分 ※事前予約優先※各回75分、1日6回転制 ※当日予約枠に空きがある場合のみ、ご予約なしでもご利用いただけます。 ・予約サイト: https://www.tablecheck.com/shops/ataricafe-yurucamp/reserve?menu_items=67ae9193ea80e9fca0d7c7af ■フードメニュー じっくり煮込んだトマトピザ ゆるキャン△SEASON3第8話「めしテロはじまるよ ! ! 」より作中に登場した『じっくり煮込んだトマトピザ』を表現。 味わい深いトマトソースと具だくさんなトッピングの彩りに加え、ガーランドにみたてたハムとチーズで世界観を演出します。 1,780円(税込) 背徳のトマト焼きそば ゆるキャン△SEASON3第8話「めしテロはじまるよ ! ! 」登場の商品。 スキレットにコクのあるソース焼きそばをたっぷりと盛り、上に載せたトマトソースを絡めて後引く味わいに仕上げました。 1,680円(税込) リンの手作りビーフシチュー ゆるキャン△SEASON3第5話「焚き火と牛まつり」よりリンが作製していたビーフシチューと6話の生ハムとクリームチーズのカナッペをセットに。 具だくさんなビーフシチューと相性抜群のカナッペをお楽しみください。 2,100円(税込) ■スイーツメニュー 焼きリンゴのデザートトルティーヤ 『ゆるキャン△』16巻SPECIAL EPISODE「リンとなでしこの伊奈ヶ湖春キャンプ」より再現。 こんがり焼き上げられたリンゴにたっぷりのアイスクリーム、シナモンの香りがたまらない一皿です。 1,880円(税込) きな粉餅入りチョコナナナパヘ ゆるキャン△SEASON2第5話『カリブーくんと山中湖』よりあおいちゃんが食べていたソフトクリームとコウペンちゃんの好きなチョコナナナを合わせたパヘ。 黒蜜とチョコレートの意外な組み合わせをお楽しみください。 1,580円(税込) 『ゆるキャン△×コウペンちゃん』バースデー!お祝いケーキ ゆるキャン△SEASON2第12話『伊豆キャン ! ! ! バースデー ! 』に登場した誕生日ケーキをイメージ。 フルーツをふんだんにつかったケーキに、クローバーのチョコを添えました。 「コウペンちゃんになっちゃった ! 」シリーズのモナカ大集合でここにしかないコラボメニューです。 2,200円(税込) ■ドリンクメニュー『ゆるキャン△×コウペンちゃん』コウペンちゃんになっちゃった!ラテ (HOT/ICE) コウペンちゃんになっちゃった!シリーズのカフェラテです。 ホットとアイスお選びいただけます。 コースターと合わせて撮影すると、かわいさUPです。(絵柄指定可能) 各 990円(税込) ■ノベルティ・フードまたはスイーツメニューを1品ご注文につき、 『オリジナルランチョンマット(全2種)』をランダムで1枚プレゼント! ※絵柄はお選びいただけません。 ※無くなり次第終了となります。 ランチョンマットサイズ:B4  ・ドリンク1品ご注文につき、 『オリジナルコースター(全5種)』をランダムで1枚プレゼント! ※絵柄はお選びいただけません。 ※無くなり次第終了となります。 コースターサイズ:90mm×90mm   ■注意事項『ご来店時の注意事項』 ・ご予約可能時間は前日の15時までです。それ以降当日のご利用を希望される方は、店舗までお越しいただきますようお願いいたします。 ・各ご利用時間枠開始時刻の10分前までにカフェ入口にお越しください。ただし、それ以前の列のお並びは施設共用部につきご遠慮ください。 ・各ご利用時間枠開始時刻より20分を超えてご来店がない場合、キャンセル扱いとさせていただきます。 ・ご来店の際にご本人様確認をさせていただきますので、ご予約完了メールもしくは予約サイトマイページ上のご予約詳細画など、ご予約内容を確認できるものをご用意の上お越しください。(スクリーンショット、プリントアウトも可能)なお、その際には必要に応じて身分証のご提示を求める場合がございますのでご了承ください。 ・開始時間後の途中入店は可能ですが、ラストオーダー/ご退店時刻の延長はできかねますので、ご理解のほどお願いいたします。 ・未就学児童のお子様は、保護者の方が同伴される場合に限りご入店いただけます。尚、未就学児童のお子様も座席を必要とされる場合には、着席人数分のご予約をお願いいたします。 ・ご予約されたお席の売買、譲渡は固くお断りさせていただきます。 ・ご来店が難しい場合は必ず予約サイト内マイページよりキャンセルをお願いいたします。 『ご利用の際の注意事項』 ・本コラボカフェをご利用のお客様には、おひとり様ワンオーダー以上のご利用をおねがいしております。 ・ご注文はスマートフォンからのモバイルオーダーにてお願いしております。スマートフォンをお持ちでないお客様は従業員までお声掛けください。 ・1予約1テーブルあたり、最大4名様までのご案内とさせていただいております。5名様以上でご予約いただく場合はテーブルを分けてのご案内となります。また、その際は横並びのお席でのご案内のお約束はできかねますので予めご了承ください。 ・店内で提供しているもの以外の飲食物の持ち込み、ご利用はご遠慮ください。 ・お食事はできあがり次第ご提供のため、ご提供順番が前後する可能性がございます。また、まとめてご注文いただいたお食事につきましても、出来上がり次第のご提供をさせていただいております。 ・グッズのご購入は、カフェをご利用いただいた方のみとさせていただきます。 ・お手荷物や貴重品、お持ち込みいただいたグッズ等の管理はお客様自身にて行っていただきますようお願いいたします。店内で発生しました事故・盗難につきましては、当店では一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・メニュー・グッズ・ノベルティ数量には限りがございます。なくなり次第終了となる可能性がございます。 ・お客様間での交流は他のお客様のご迷惑やお食事のご提供など従業員の妨げにならないようにお願いいたします。 ・店頭付近でのトレーディング行為(ノベルティに限らず)につきましても、他のお客様のご迷惑になりますのでご遠慮ください。 『当日席について』 当日お席が空いている場合、予約なしでもご⼊店いただけます。店舗へ直接お越しください。 ※お電話でのご予約や、空席状況のご案内は承っておりませんのでご了承ください。また席が満席でない場合でも、当⽇席のご案内ができかねる場合がございます。 『そのほかの注意事項』 ・予約開始に伴い多くのアクセスがあった場合、アクセス集中によりサイトに繋がりにくくなる可能性がございます。予めご了承いただけますようお願い申し上げます。 ・アレルゲン情報は、⾷品表⽰法に定める特定原材料8品⽬および特定原材料に準するもの20品⽬のうち、該当するもののみを表⽰しています。⼯場製造時、店舗での調理の際には細⼼の注意を払っていますが、他のアレルギー物質が微量混⼊する場合があります。アレルギー物質に対する感受性には個⼈差があり、微量な混⼊でも発症することがあります。そのため最終的には、専⾨医にご相談のうえ、お客様ご⾃⾝でご判断いただきますようお願いいたします。 ・当ページに掲載する画像はすべてイメージです。実際とは異なる場合がございますのでご了承ください。 ・店内は全⾯禁煙となっております。 ・本ページに記載の内容は変更・追加される場合がありますのでご了承ください 続きを読む → ...

大日本印刷とiPX 「製造・物流」領域のDXで資本業務提携

大日本印刷株式会社(DNP)と、製造・物流向け3Dシミュレーションサービスを提供する株式会社iPX(アイピーエックス)は、2025年2月に資本業務提携の契約を締結しました。両社は今回の提携を通じて、お互いのデジタル技術を掛け合わせて、製造・物流領域のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、事業の拡大を加速させます。  【資本業務提携の狙い】製造や物流の業界は近年、少子高齢化による労働力不足の課題に直面しており、経験や勘に頼った従来の業務手法から、デジタル技術を活用して人・機械・システムを高度に連携させた新たな手法への変革が求められています。また、製造・物流の現場でのリスクを最小化しながら新しい技術を導入する必要があり、実際の作業環境やプロセスをインターネット上の仮想空間「メタバース」でシミュレーションしてリードタイムやコストを削減する「産業用メタバース」が注目されています。 こうした中でDNPは、多様な業務や人員の作業計画・移動経路等の最適化計算を高速で行う「DNPアニーリング・ソフトウェア(DAS)*1」を開発し、製造・物流現場の課題解決を目指した研究開発に取り組んでいます。また、XR(Extended Reality)技術を活かして、企業・自治体等のマーケティングや業務効率化等を支援する「XRコミュニケーション®」*2事業を推進しています。iPXは独自開発した工場・倉庫向けリアルタイム3Dシミュレーションソフトウェアを活用したシミュレーション結果のレポートサービスをはじめ、製造・物流業のDX支援やエンジニアリングに強みを有しています。 今回の資本業務提携によって両社は、これらの事業で培った技術・ノウハウを掛け合わせ、提供しているサービスとも組み合わせて、製造・物流の業界のDXを支援します。 【資本業務提携による主な取り組み】1.製造・物流業界向け「産業用メタバース」サービスの提供両社は、省人化や自動化に課題を抱える製造・物流の企業に対して、3Dシミュレーションの代行やシミュレーションソフトウェアの開発を中心とした「産業用メタバース」のサービスを提供します。製造・物流のオペレーションや人員計画の最適化、現場のレイアウトの見直し、物流業務の効率化・自動化に使うマテリアルハンドリング機器等の導入などを支援します。 無人搬送車(AGV)の導入シミュレーション人による倉庫内出荷準備のシミュレーション2.DNPの製造現場改善ノウハウ・技術等を活かした新サービスの共同開発DNPは、iPXのシミュレーションサービスを活用して、自社製造拠点のDXを推進します。また、DNPの製造拠点で生み出した運用改善のノウハウ・技術をさらに活用することで、両社で新しいサービス開発に取り組みます。 【今後の展開】両社は、製造工場や物流の現場を持つ企業等に対して、運用シミュレーションや製造・物流の計画の最適化を中心としたDX推進と、業務の効率化・自動化の実現に貢献していきます。 大日本印刷株式会社 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:北島義斉 株式会社iPX 本社:東京都品川区 代表取締役社長:幸田高人 *1 DNPアニーリング・ソフトウェアの詳細について → https://www.dnp.co.jp/news/detail/10161583_1587.html *2 XRコミュニケーション事業について → https://www.dnp.co.jp/biz/products/maintag/xr.html ※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。 ※記載された製品の仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。 続きを読む →

TOPPAN、鉄道ファン向けメタバース「鉄バース™」を開発

 TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:齊藤 昌典、以下 TOPPAN)は、ユーザーが仮想空間で自由に鉄道車両を走らせ楽しむことが可能なバーチャル鉄道ジオラマのメタバースプラットフォーム「鉄バース™」(以下、本サービス)を開発しました。本格的な提供開始に先立ち、2025年2月21日(金)から2025年4月11日(金)まで「鉄バース™」β版を公開します。  なおβ版の公開期間中、鉄道風景を撮影した写真作品を募集する鉄道情景コンテスト「鉄バース™情景写真コンテスト」も同時開催します。 「鉄バース™」サービスイメージ■   開発の背景  鉄道ファン市場はコロナ禍を経て観光・旅行需要の復調などもあり近年さらに拡大しています。様々な楽しみ方が提案される中で、その1つとしてメタバースなどのバーチャルを活用したサービスの実証やサービス提供も始まっています。  TOPPANグループは、高精細な画像データ処理や3D計測などの技術による正確な空間表現、安全・安心に利用できる高度なセキュリティ認証などの自社技術と、幅広い顧客ネットワークやソリューションを活かし、文化・観光・教育・製造・エンターテインメントなど様々な分野におけるメタバースサービスの構築、普及に取り組んでいます。また、コンテンツホルダーとファンの新たな接点を創出するサービスとしてアスリートやアーティスト、キャラクターなどの公式フォトコンテンツを活用してオリジナルグッズを制作できるサービス「MINTSUKU®」の提供や、2024年1月の英国Cross Media社の子会社化を契機とした日本のコンテンツホルダーにおける英国をはじめとした海外展開、IP管理・支援などを行っています。  これらの背景により、この度TOPPANは、「鉄道」を対象としたファンダムに着目し、バーチャル鉄道ジオラマをテーマとしたメタバースサービス「鉄バース™」β版を期間限定で公開します。本サービスは、メタバース上のジオラマ空間の中で、ユーザーが好きな風景の中に、リアリティのある3D鉄道車両を走らせたり、撮影したりするなど自由に鉄道を楽しむことが可能で、PCがあれば手軽に利用することができます。 ■ 「鉄バース™」β版の特長 ・高精細なバーチャル鉄道とジオラマ空間でメタバースならではの没入体験を提供  TOPPANがこれまでデジタルアーカイブなどを通して培ってきた再現におけるノウハウと高精細な3D制作プラットフォーム「Unreal Engine(※1)」を掛け合わせ、高精細かつ正確に再現した3D鉄道車両とジオラマを組み合わせたメタバース空間を提供します。メタバース上の鉄道ジオラマ空間は360度自由な視点で鑑賞できる機能が実装されており、自身が鉄道ジオラマの世界に入り込んだような感覚で風景や走行する鉄道車両を眺めることができます。 「鉄バース™」β版 3D鉄道車両ラインナップ ※アイマジック社 技術提供・監修・現実の鉄道ジオラマでは難しい設定やアングルで写真撮影・シェアが可能  「鉄バース™」では、走行する鉄道車両の速度調整、車両の入れ替え(5種より選択)、視点の切り替え、時間帯の変更などの設定が手軽にできます。また、写真撮影機能では、ユーザーが設定した自分好みの車両や空間を撮影が可能です。現実空間では難しい設定やアングル変更なども可能とすることで、バーチャルならではの鉄道ジオラマ空間の楽しみ方を提案します。 「鉄バース™」β版 時間帯変更イメージ■「鉄バース™」β版の概要 ・β版公開期間:2025年2月21日(金)~4月11日(金)まで期間限定で公開 ・利用方法:以下URLから会員登録不要で利用が可能です。       利用にはPCが必要です。推奨環境等については公式サイトをご確認ください。 ・公式サイトURL:https://iron-verse.net ・利用料:無料   ■   鉄道情景コンテスト「鉄バース™情景写真コンテスト」概要  β版の公開期間中、「あなたの心に残った風景」をテーマに、鉄道を題材にした写真作品を募集し、最優秀作品を決定します。 ・イベント名:鉄道情景コンテスト「鉄バース™情景写真コンテスト」 ・募集期間:2025年2月21日(金)~2025年4月11日(金) ・結果発表:2025年4月下旬以降(予定) ・応募方法:指定のハッシュタグを入力の上、Xで写真作品を投稿することで応募が可能です。 ※応募条件等の詳細は公式サイトをご確認ください。 ■   「鉄バース™」アンバサダーについて  「鉄バース™」のアンバサダーには等身大の鉄道愛で皆さまに親しまれているホリプロマネージャーの南田裕介さんを起用しました。「鉄バース™情景写真コンテスト」の最優秀作品選出の協力をはじめ、プロモーション動画への出演など、アンバサダーとして「鉄バース™」の様々な情報発信を行います。 ■ 今後の目標  TOPPANは、「鉄バース™」β版の限定公開終了後、ユーザーアンケートなどに基づくニーズ抽出や運営方法の改善などを行い、2026年春から本サービスの提供を開始します。今後は、カスタマイズが可能な空間構築機能などをはじめ様々な機能を実装し、メタバース上でいつでもどこでもファンが繋がることができるコミュニティ形成の場を提供していきます。     ※1 Unreal Engine アメリカにあるEpic Games社が開発したゲームエンジン。デザインビジュアライゼーションやシネマティック体験の制作から、PC/コンソール/モバイル/VR/AR向けの高品質なゲーム開発まで、様々な作品を生み出すための機能が備わっています。 (一部引用:https://www.unrealengine.com/ja/features) なお、本取り組みは、Epic Games社によるスポンサーシップおよびサポートは受けておらず、独自に運営されるものです。 * 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。 * 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。 以  上 続きを読む → ...

【仕事の質を一段上へ】AI初心者でも実務で役立つプロンプト満載の書籍『ITコンサル1000人にAIでラクになる仕事きいてみた』が本日発売!

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2025年2月21日に書籍『ITコンサル1000人にAIでラクになる仕事きいてみた』を刊行します。著者の谷岡悟一さんは、コンサルティングファーム「ノースサンド」のトップコンサルタント。ITコンサルタントとして20年以上のキャリアを持ち、最新のIT、DX、AI動向を注視しながら、企業の成長戦略を支援してきました。本書は、同社のITコンサルタント1000名に対する調査をもとに、仕事の場面ごとに使えるAI活用法をまとめた一冊です。あまりAIを使ったことがない初心者の方でも簡単に、本書の内容を実践することができます! ◆関連URL(当社サイト含む) https://cm-publishing.co.jp/books/9784295410584 Amazon  https://www.amazon.co.jp/dp/4295410586 楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18079461/ ●こんな方におすすめAIに興味があるが使ったことがない AIを使ってみたが、実務でどう使えばいいかわからない AIを社内に導入したい ●現役ITコンサルタントに聞いた、本当に実務で使えるAI活用ガイド「AIが気になるけれど、活用方法がわからない」——そんな声を、多く耳にします。 でも、それは本当にもったいないことです。 AIを使いこなせば、仕事のスピードもクオリティも飛躍的に向上し、これまで時間を取られていた業務を効率化できるからです。 そこで、コンサルティングファーム「ノースサンド」に所属する1,000名の現役ITコンサルタントにアンケートを実施。彼らが実際に業務でどんなふうにAIを使っているかを徹底調査しました。 その結果、 業務効率化 はもちろん、 ビジネスフレームワークの自動化 AIを専門家や顧客の役割として活用 など、 多彩な方法でAIを駆使していることが明らかに。 リサーチから、アイデア出し、戦略立案、資料作成、メール作成、部下のマネジメントまで。本書では、その最前線の知見を惜しみなく公開します。 AI初心者でも安心の基礎知識から、コンサルタントならではの応用テクニックまで網羅。さらに、「コピペするだけで使えるプロンプト集」が読者特典として付属します。本を開いたその日から、すぐに実務で活用できます。 本書の体裁①本書の体裁② ●「AIは難しい」はもう古い? よくある誤解を解消! × ①専門知識がないと使いこなせない プログラミングなどの知識は不要です。 本書で解説する基本的な考え方さえ理解すれば、誰でもすぐにAIを活用できます。 × ②0→1の作業はできない むしろAIの得意分野です。 AIは膨大なデータをもとに発想し、新しい視点を提示するのが得意。 本書では、AIの創造力を最大限引き出す「アイデア出しのプロンプト」を多数紹介しています。 × ③感情や倫理には対応できない それも誤解です。 AIは大量のデータを学習しているので、顧客や部下の心理を分析・推測することができます。 本書では、相手の感情を読み解き、適切な対応をするためのプロンプトも多数掲載しています。 ●本書の読みどころITコンサルタント1000名の実践知を結集 ビジネスフレームワークを自動化し、簡単に活用できるプロンプトを掲載 すぐに使えるプロンプト一覧が特典として付属 ●著者紹介谷岡悟一(たにおか・ごいち) ITコンサルタントとして約20年のキャリア。前職の(株)ベイカレント・コンサルティング、および現職でも(株)ノースサンドにパートナーとして従事。2009年にPMP(R)を取得し、数千万円から数百憶円まで大小様々なプロジェクトを支援。英語を駆使し、グローバルプロジェクトにも携わる。 コンサルティングの実務と並行して、研修プログラムを企画・開発し、プロジェクトマネジメントや提案研修を実施。最新のIT、DX、AI動向を注視し、企業の成長戦略を支援。 業界や技術のトレンド、理論や実データを抑えたうえで、実践的で分かりやすい知識を提供することを心掛けている。 ●書籍情報『ITコンサル1000人にAIでラクになる仕事きいてみた』 著者:谷岡悟一 定価:1,848円(本体1,680円+税) 体裁:四六判 / 224ページ / 2色刷 ISBN: 978-4-295-41058-4 発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社) 発売日:2025年2月21日 ◆関連URL(当社サイトなど) https://www.cm-publishing.co.jp/9784295410584/ Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4295410586 楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18079461/ ▼リンク一覧(クロスメディアグループ) 株式会社クロスメディア・パブリッシング https://www.cm-publishing.co.jp/ 株式会社クロスメディア・マーケティング https://cm-marketing.jp/ クロスメディアグループ株式会社 https://cm-group.jp/ 続きを読む →

日鉄ソリューションズが「exaBase IRアシスタント」を導入

株式会社エクサウィザーズのグループ会社である株式会社Exa Enterprise AI(東京都港区、代表取締役:大植 択真、以下Exa Enterprise AI)は、日鉄ソリューションズ株式会社(以下NSSOL)が当社の「exaBase IRアシスタント」の導入を開始したことをお知らせします。NSSOLの管理本部IR部は、業務特化型の生成AIを活用し、担当者の業務DXを推進し、付加価値の高い情報開示へと注力できる体制の実現を図ります。エクサウィザーズとNSSOLは2023年5月に業務提携契約を締結し、両社の有する顧客基盤や営業戦略、顧客業務に関するドメイン知見、デジタル及びAI領域における技術力などを相互に活かし、様々な取り組みを行っています。 なお、2025年3月4日(火)14時半より、NSSOLでのIRの取り組みとexaBase IRアシスタントをご紹介するウェビナーを開催予定です。 URL:https://event.exawizards.com/misc/2024215 ☑導入・利用の背景 NSSOLでは、株主との対話は管理本部・IR部が中心となって対応しています。機関投資家・アナリストを対象とするIRミーティングを国内・海外含め約180回(2024年)、海外ロードショー実施(2回)など、資本市場とのエンゲージメントを重要視しています。また、四半期ごとの決算説明会、情報開示の充実など、積極的に株主への情報発信を行っております。  そのような中で、限られたリソースを最大限に活用し、IRのさらなる充実を図るためのアシスタント・ツールとして、業務特化型の生成AIの利活用を検討していました。  この度、IR担当者による面談議事録作成の効率化を通じて、業務プロセスを変革し、より付加価値の高い業務にリソースを割くことのできる体制の実現を図るため、IR業務に特化した生成AIサービスであるexaBase IRアシスタントの導入に至りました。  NSSOLでは、本導入以後も、より幅広い業務領域において生成AIを活用するための様々な施策を検討する方針です。 ☑︎ ウェビナーについて 2025年3月4日(火)14時半より、NSSOLでのIRの取り組みとexaBase IRアシスタントをご紹介するウェビナーを開催します。 題名  : IRアシスタント導入で変わる IR業務の未来~日鉄ソリューションズが選んだ先進のAI活用術~ 開催日時: 2025年3月4日(火) 14:30-15:30 開始方法:オンライン 講演内容: 日鉄ソリューションズのIR部門が直面していた課題と、その解決策としてexaBase IRアシスタントを導入した経緯、そして導入後の効果や今後の展望について、具体的な事例を交えてご紹介します。 申込URL: https://event.exawizards.com/misc/2024215 ☑ exaBase IRアシスタントの導入実績について exaBase IRアシスタントは、2023年10月に製品版を提供後、JR東日本、村田製作所、豊田合成、名古屋鉄道(生成AI大賞2024*においてグランプリを受賞)、GENDA、東海東京フィナンシャルHD、東急、光フードサービス、西武ホールディングス、トプコン、京セラ、住友林業、SGホールディングス、出光興産、塩野義製薬、三菱重工、コニカミノルタ、イビデン他、メガバンクを含む複数の大手金融機関、大手の総合商社、通信事業者、半導体企業など多様な業種の東証上場企業でのサービス導入が進んでいます。機関投資家対応や決算準備、株主総会での活用を中心に、IRをはじめとして株主総会所管部門である総務、法務、経営企画、経理など、幅広い部署での利活用が始まっています。  *日経ビジネスと一般社団法人Generative AI Japanが共同で、生成AIの優れた活用事例を表彰することを目的として開催するもので2024年初開催。 ☑ exaBase IRアシスタントのさらなる開発に向け、パートナー企業を募集中 様々なユーザーの声を反映し、より利便性の高いプロダクトにしていくため、日本の各業界における代表的な企業のIR部門の方々にもご協力いただき、製品の改善を日々推進しています。今後もIRに携わるプロフェッショナルの生産性の向上と、日本企業の開示水準のさらなる向上の支援を推進していきます。株主総会対応、IR領域におけるAI実装や業務効率化に向けて、当社とのパートナー連携にご関心をお持ちいただける企業様は、下記宛にご連絡をお待ちしております。  exaBase IRアシスタント窓口:exabase-irassistant-info@exwzd.com  ※トライアル利用にご関心をお持ちの企業様も、上記からご連絡をお待ちしております。 ☑ exaBase IRアシスタントについて exaBase IRアシスタントは、IR面談の音声・動画データから、AIによるが面談議事録の生成からAIエージェントによる議事録の定量分析、質問傾向分析などを行うサービスや、各種IR文書等をデータソースとして、決算説明会、株主総会、各種説明会または記者会見等において想定される質問とそれらに対応する回答案を企業固有の情報を含む形でAIが自動生成するサービスを提供しています。  Exa Enterprise AIは、exaBase IRアシスタントについて、外部情報との連携や、様々な新機能のリリースを予定しております。プロダクトの利便性向上に向けた取り組みを通して、上場企業の情報開示実務をテクノロジーで一貫してサポートする「IR Tech」を推進してまいります。  exaBase IRアシスタント サイトURL:https://exawizards.com/exabase/ir-assistant  【Exa Enterprise AI 会社概要】 会社名 :株式会社Exa Enterprise AI 所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階 設立   :2023年10月 代表者 :代表取締役 大植 択真 事業内容:生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上 URL :https://exawizards.com/eai/ 【エクサウィザーズ 会社概要】 会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259) 所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階 設立  :2016年2月 代表者 :代表取締役社長 春田 真 事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決 URL  :https://exawizards.com/ ...

最新モデルGrok3を無料開放!xAIが自然な対話の新境地を切り開く

xAIが最新AIモデル「Grok 3」を無料開放 イーロン・マスク氏率いるxAI社が、最新の人工知能モデル「Grok 3」を無料で一般公開した。2025年2月19日、同社の公式Xアカウントを通じて発表されたこのニュースは、AI業界に大きな波紋を広げている。 Grok 3は、xAI社が「地球上で最も賢いAI」と謳う最新モデルだ。数学、科学、コーディングの各分野において、GPT-4oシリーズやDeepSeek-R1、Gemini 2.0 Flash Thinkingといった競合他社のモデルを上回る推論性能とパフォーマンスを発揮するという。 この画期的なAIモデルは、通常「X Premium+」(プレミアムプラス)プラン加入者のみが利用できる有料サービスだった。しかし今回の無料開放により、Xユーザーであれば誰でも制限付きながらGrok 3の機能を体験できるようになった。 無料版では、基本的なチャット機能に加え、高度な推論機能「Think」や詳細な調査を行う「DeepSearch」機能も24時間に2回まで利用可能だ。これらの機能は、複雑な問題解決や深い洞察を必要とするタスクに特に有効とされている。 xAI社の発表によると、この無料提供は「サーバーがダウンするまで」続けられるという。この大胆な宣言は、同社のAI技術に対する自信の表れとも言える。同時に、急激なアクセス増加によるサーバー負荷の懸念も示唆している。 Grok 3の特筆すべき点は、前世代のGrok 2と比較して10倍の計算リソースを用いて事前学習を完了させたことだ。これにより、より深い理解と正確な応答が可能になったとされる。また、ChatGPTのo1やo3に匹敵する推論機能も備えており、複雑な質問や要求にも柔軟に対応できる。 既存の「X Premium+」および「SuperGrok」サブスクリプションユーザーには、音声モード(Voice Mode)などの高度な機能への早期アクセスが提供される。これらの追加機能により、より自然で直感的なAIとのインタラクションが可能になると期待されている。 業界専門家らは、Grok 3の無料開放がAI市場に与える影響について注目している。xAI社の積極的な展開は、OpenAIやGoogle、Anthropicなど、他の主要AI企業にも圧力をかける可能性がある。競争の激化により、AIの性能向上や新機能の開発が加速することが予想される。 一方で、この動きは倫理的な懸念も引き起こしている。高度なAI技術の広範な普及は、プライバシーや情報セキュリティ、さらには雇用市場への影響など、様々な社会的課題を浮き彫りにする可能性がある。 Grok 3の無料開放は、AIの民主化と技術革新の加速という点で画期的な出来事だ。しかし、その影響の全容が明らかになるまでには、まだ時間がかかるだろう。xAI社の今後の展開と、それに対する業界や社会の反応に注目が集まっている。

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Sakana AIが革新的な「AI CUDA Engineer」技術を発表 Sakana AIは2月20日、AIモデルの開発と利用を大幅に効率化する新技術「AI CUDA Engineer」を発表しました。この技術は、AIモデルの計算処理を10〜100倍高速化できるエージェントシステムです。 AI CUDA Engineerの核心は、NVIDIAのGPUハードウェアで使用される並列計算プラットフォーム「CUDA」のカーネル生成を自動化することです。最新の大規模言語モデル(LLM)を活用し、標準的なPyTorchコードを高度に最適化したCUDAカーネルへ自動変換する能力を持っています。 この技術により、一般的なPyTorchコードと比較して10〜100倍高速なCUDAカーネルの生成が可能となり、最大で500%の高速化も確認されています。特筆すべきは、AI CUDA Engineerが機械学習アーキテクチャ全体を最適化したCUDAカーネルに変換できる点です。これにより、GPUカーネルの性能評価指標「KernelBench」で最高水準の成果を記録しました。 Sakana AIは同日、AI CUDA Engineerに関する論文と、3万個以上のCUDAカーネルで構成されたデータセット「AI CUDA Engineerアーカイブ」も公開しました。このデータセットにより、オープンソースモデルの事後トレーニングにおいて、より高性能なCUDAモジュールの実行が可能になると期待されています。 Sakana AIのデイビッド・ハCEOは、現在のAIシステムがGPUなどのハードウェアアクセラレータによる並列処理に大きく依存していると指摘しています。一方で、人間の脳がエネルギー制約下で効率的に動作するよう進化してきたのに対し、最近のAI基盤モデルは大規模化の方向に進んでいると述べています。これにより、推論時間やエネルギー需要が増大し、AI技術の開発と展開のコストも指数関数的に上昇しているという課題があります。 このような背景から、Sakana AIは「現代のAIシステムは人間の脳と同じくらい効率的であるべきであり、その効率を達成するための最善の方法は、AIを使ってAIをより効率的にすること」という研究開発の方向性を示しています。AI CUDA Engineerの開発は、この方針に基づいた取り組みの一環と言えるでしょう。 Sakana AIは以前にも、科学研究を自動化するAIシステム「AIサイエンティスト」を発表しており、AI CUDA Engineerの研究はこれに触発されたものだとしています。これらの取り組みは、AIの効率化と自動化を推進する同社の一貫した姿勢を示しています。 デイビッド・ハCEOは、現在のAI技術はまだ初期段階にあり、市場競争とグローバルなイノベーションによって「今後AI技術は必ず100万倍は効率化される」と展望を示しています。彼は、シリコンバレーで広まっている「AIは勝者総取りの技術」という考え方に異を唱え、AIは一般化され、大幅に効率化され、全ての国で広く利用できるようになると主張しています。 AI CUDA Engineerの発表は、AIの効率化と民主化を目指すSakana AIの取り組みの重要な一歩と言えるでしょう。この技術が広く採用されれば、AIモデルの開発と利用のコストが大幅に削減され、より多くの企業や研究機関がAI技術を活用できるようになる可能性があります。 また、この技術は環境負荷の観点からも注目に値します。AIモデルの効率化は、計算に必要なエネルギー消費の削減にもつながるため、AIの持続可能な発展に寄与する可能性があります。 Sakana AIの取り組みは、AI技術の未来に大きな影響を与える可能性があります。AI CUDA Engineerの今後の発展と、それがAI業界全体にもたらす変化に注目が集まっています。

日本語特化のVision-Language Modelを開発!産総研主催のAIハッカソンが成功裏に終了

産総研主催のABCI生成AIハッカソンで日本語VLM開発に成功 国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)が主催する「ABCI生成AIハッカソン」が2025年2月4日から13日にかけて開催され、日本語に特化したVision-Language Model(VLM)の開発に成功したことが明らかになりました。 このハッカソンは、産総研が運用する最先端のAI向けスーパーコンピュータ「ABCI 3.0」を活用し、生成AIモデルの開発や最適化を目的としたイベントです。参加者たちは10日間という限られた期間で、ABCIの高性能な計算資源を駆使して、日本語VLMの開発に挑戦しました。 VLMとは、画像と言語を同時に理解し処理できる AI モデルのことを指します。これまで英語を中心に開発が進められてきましたが、日本語に特化したVLMの開発は遅れていました。今回のハッカソンでは、この課題に取り組み、日本語の特性を考慮したVLMの開発に成功しました。 開発されたVLMの特徴として、以下の点が挙げられます: 日本語テキストと画像の高度な連携理解 日本特有の文化的コンテキストの考慮 漢字、ひらがな、カタカナを含む複雑な文字体系への対応 日本語特有の曖昧さや含蓄の処理能力 ハッカソン参加者の一人は、「ABCI 3.0の圧倒的な計算能力のおかげで、通常なら数ヶ月かかるモデルの学習を10日間で完了することができました。これにより、試行錯誤を繰り返し、モデルの性能を大幅に向上させることができました」と語っています。 開発されたVLMは、様々なタスクで高い性能を示しました。例えば、日本の風景写真に対する詳細な説明生成、日本語の質問に対する画像内容に基づく回答、日本の文化や習慣に関連する画像とテキストの関連付けなどで優れた結果を出しています。 産総研の研究者は、「このVLMは日本語のニュアンスや文化的背景を理解した上で、画像と言語を結びつけることができます。これは、機械翻訳や自動字幕生成、視覚障害者向けの画像説明システムなど、幅広い応用が期待できます」と今回の成果の意義を強調しています。 また、このハッカソンでは、モデルの軽量化や推論速度の最適化にも取り組みました。その結果、スマートフォンやエッジデバイスでも動作可能な小型版VLMの開発にも成功しています。これにより、日常生活のさまざまな場面でVLMを活用できる可能性が広がりました。 産総研は今回の成果を踏まえ、開発されたVLMを研究コミュニティに公開する予定です。これにより、日本語VLMの研究開発がさらに加速することが期待されています。また、産業界との連携も強化し、実用化に向けた取り組みも進めていく方針です。 ABCI生成AIハッカソンの成功は、日本のAI研究開発力の高さを示すとともに、産学連携の重要性も浮き彫りにしました。今後、こうした取り組みがさらに活発化し、日本発の革新的なAI技術が次々と生まれることが期待されています。 日本語VLMの実用化により、画像認識や自然言語処理の分野で日本独自のソリューションが提供できるようになり、国内外の様々な産業分野での活用が進むと予想されます。教育、医療、製造業、観光など、幅広い分野での応用が期待され、日本のAI技術の国際競争力強化にもつながるでしょう。

AIがゲームの未来を変える!MicrosoftとXboxの

Microsoftが発表したゲーム生成AI「Muse」が業界に革命をもたらす可能性 Microsoftが2025年2月19日に発表したゲーム生成AI「Muse」が、ゲーム開発の未来を大きく変える可能性があると注目を集めています。Microsoft ResearchとXbox Game Studios傘下のNinja Theoryが共同開発したこのAIモデルは、ゲーム内の物理演算やプレイヤーの操作に対する反応を含めて、3Dゲームの世界をAIが詳細に生成できる画期的な技術です。 Museの核となる技術は「World and Human Action Model (WHAM)」と呼ばれるもので、ゲーム世界の様々な要素を総合的に学習し、新たなゲームプレイを自動生成することができます。特筆すべきは、Ninja Theoryの『Bleeding Edge』から収集した7年以上にわたる膨大なデータを基に学習を行っている点です。10億枚を超える画像フレームとプレイヤーの操作データを分析し、キャラクターの動きやゲーム環境を深く理解するよう設計されています。 Museの能力は非常に高度で、人間がプレイしたゲーム映像のわずか10フレーム(1秒分)を初期状態として与えるだけで、そこから先の展開を自動的に生成することができます。プレイヤーの操作入力を受け取りながら、ゲームがどのように進行するかをリアルタイムで予測し、新しいシーンを作り出すのです。 この技術がもたらす可能性は計り知れません。例えば、ゲーム開発の試作段階を大幅に短縮できる可能性があります。開発者はMuseを使って素早くアイデアを可視化し、プレイ感覚を確認することができるでしょう。また、古いゲームを現代のハードウェアに合わせて再構築する際にも活用できると考えられています。ハードウェアの進化とともにプレイできなくなったゲームを、将来的にどんなデバイスでも楽しめるようになる可能性があるのです。 Microsoftは、Museの技術をオープンソース化し、Azure AI Foundryを通じて研究者や開発者に公開しています。これにより、より多くの人々がモデルの仕組みを学び、独自の実験を行うことが可能になりました。さらに、近い将来にはCopilot Labsで短いインタラクティブなAIによるゲーム体験を公開し、誰もがこの研究計画に参加できる機会を提供する予定だとしています。 ゲーム業界におけるAIの活用は、Museの登場によってさらに加速すると予想されます。プレイヤーとクリエイターの間にある障壁や摩擦を解消し、より革新的なゲーム体験を生み出す可能性があります。例えば、プレイヤーの行動に応じてリアルタイムでゲーム世界が変化したり、AIが自動的に新しいクエストやストーリーを生成したりする未来も夢ではなくなるかもしれません。 一方で、AIの台頭によってゲーム開発者の雇用が脅かされるのではないかという懸念の声も上がっています。また、AIが生成するコンテンツが既存のゲームの模倣に留まり、真に革新的なアイデアの創出が難しくなるのではないかという指摘もあります。 しかし、Microsoftはこうした懸念に対し、Museはあくまでもクリエイターを支援するツールであり、人間の創造性を置き換えるものではないと強調しています。AIと人間のクリエイターが協力することで、これまでにない斬新なゲーム体験を生み出せる可能性があるというのが、同社の見解です。 Museの登場は、ゲーム開発の手法を根本から変える可能性を秘めています。今後、この技術がどのように進化し、実際のゲーム開発現場でどのように活用されていくのか、業界関係者のみならず、ゲームファンの注目も集まっています。AIとゲームの融合がもたらす新たな可能性に、期待が高まっています。

Google、科学者向けAIアシスタント

Google、科学者向けAIアシスタント「AI co-scientist」を発表 Googleが科学研究の加速を目指す新たなAIシステム「AI co-scientist」を発表した。Gemini 2.0をベースに開発されたこのシステムは、科学者が新たな仮説や研究計画を立案する際の強力な支援ツールとなることが期待されている。 AI co-scientistは、科学者が自然言語で研究目標を入力すると、それに基づいて検証可能な仮説、関連文献の要約、実験アプローチの提案などを生成する。システムの中核を成すのは、科学的推論プロセスを模倣するように設計された複数の専門エージェントだ。これらのエージェントが連携して仮説の生成、評価、洗練を行う。 主要なエージェントには以下のようなものがある: Generation(生成)エージェント:新しいアイデアや仮説を考案する Reflection(反省)エージェント:生成されたアイデアを批判的に評価する Ranking(ランキング)エージェント:提案された仮説の優先順位付けを行う Evolution(進化)エージェント:仮説を段階的に改善する Proximity(近接性)エージェント:関連する科学分野からの知見を統合する Meta-review(メタレビュー)エージェント:全体的な品質管理を担当する これらのエージェントが互いに連携し、インターネット上のリソースにもアクセスしながら出力を改善する「自己改善ループ」を形成している。この仕組みにより、AI co-scientistは単なる情報検索ツールを超えて、既存のエビデンスを基に新たな知識を発見し、研究の糸口となる提案を行うことができる。 科学者はチャットボットインターフェースを通じてAI co-scientistと対話的にやり取りすることができ、提案された仮説や実験計画について詳細な議論を行うことも可能だ。これにより、人間の創造性とAIの処理能力を組み合わせた、より効果的な研究プロセスが実現する。 Googleは、AI co-scientistの性能評価のため、人間の生物医学研究者による評価実験を実施した。その結果、AI co-scientistの出力は他のAIシステムと比較して、新規性と潜在的影響力の両面で高い評価を得たという。例えば、スタンフォード大学との共同研究では、AI co-scientistが提案した肝線維症治療に関するアイデアが、さらなる研究の価値があると判断された。 ただし、Googleは AI co-scientistはあくまでも科学者の研究を補助するツールであり、科学的プロセスを完全に自動化することを意図したものではないと強調している。人間の科学者の創造性、直感、専門知識は依然として不可欠であり、AI co-scientistはそれらを増強し、より効率的な研究を可能にするためのものだ。 現在、GoogleはAI co-scientistへのアクセスを「Trusted Tester Program」を通じて研究機関に提供している。このプログラムでは、参加者はAI co-scientistのユーザーインターフェースと、既存の研究ツールと統合可能なAPIにアクセスできる。 AI co-scientistの登場は、科学研究の方法論に大きな変革をもたらす可能性がある。膨大な科学文献や実験データを効率的に処理し、新たな視点から仮説を生成できるこのシステムは、特に学際的な研究や複雑な問題に取り組む際に威力を発揮すると考えられる。 今後の課題としては、AI co-scientistが生成する仮説の質と信頼性の継続的な向上、倫理的配慮、そして人間の科学者との効果的な協働方法の確立などが挙げられる。また、このようなAIツールの普及が科学コミュニティに与える長期的な影響についても、慎重に検討していく必要があるだろう。 Googleは今後、世界中の研究機関とのパートナーシップを通じて、AI co-scientistの機能をさらに拡張し、より幅広い科学分野での活用を目指すとしている。科学研究の新時代の幕開けとなるか、AI co-scientistの今後の展開に注目が集まっている。

CMEビットコイン先物のベーシス低下が示す市場リスク

CMEビットコイン先物のベーシス低下が示す市場リスクの高まり 最近の暗号資産市場において、CMEビットコイン先物のベーシス低下が注目を集めています。この現象は、ビットコイン市場における重要なリスク指標として捉えられており、投資家や市場参加者に警戒を促しています。 ベーシスとは、先物価格と現物価格の差額を指します。通常、先物価格は現物価格よりも高くなる傾向がありますが、最近のデータによると、CMEビットコイン先物のベーシスが16.6%まで低下したことが報告されています。この低下は、市場のセンチメントや流動性に関する重要な情報を提供しています。 ベーシス低下の意味 ベーシスの低下は、以下のような市場状況を示唆する可能性があります: 市場の不確実性の増大: 先物価格が現物価格に近づくことは、市場参加者が将来の価格動向に対して不確実性を感じていることを示唆します。 流動性の低下: ベーシスの縮小は、市場の流動性が低下している可能性を示唆します。これは、大口取引の実行が困難になる可能性があることを意味します。 裁定取引の機会の減少: ベーシスが小さくなると、現物と先物市場間の裁定取引の機会が減少し、市場の効率性が低下する可能性があります。 機関投資家の慎重姿勢: CME先物は主に機関投資家によって取引されるため、ベーシスの低下は機関投資家がビットコイン市場に対して慎重な姿勢を取っていることを示唆する可能性があります。 市場への影響 ベーシスの低下は、ビットコイン市場全体に以下のような影響を与える可能性があります: 価格変動性の増加: 市場の不確実性が高まると、短期的な価格変動が大きくなる可能性があります。 取引量の減少: 流動性の低下により、取引量が減少する可能性があります。これは特に大口取引に影響を与える可能性があります。 レバレッジ取引のリスク増大: ベーシスの低下は、レバレッジ取引を行う投資家にとってリスクが高まることを意味します。 長期投資家への影響: 短期的な市場の不安定性は、長期投資家にとっては新たな投資機会を提供する可能性もあります。 今後の展望 ベーシスの低下が一時的な現象なのか、それとも長期的なトレンドの始まりなのかを見極めることが重要です。市場参加者は以下の点に注目する必要があります: マクロ経済要因: インフレ率や金利の動向など、マクロ経済要因がビットコイン市場にどのような影響を与えるかを注視する必要があります。 規制環境: 各国の暗号資産規制の動向が、市場のセンチメントに大きな影響を与える可能性があります。 機関投資家の動向: 大手金融機関や企業のビットコイン投資の動向が、市場全体の方向性を左右する可能性があります。 技術的進展: ビットコインのスケーラビリティや新たな用途の開発など、技術的な進展が市場のセンチメントを改善する可能性があります。 CMEビットコイン先物のベーシス低下は、市場参加者にとって重要な警告信号となっています。この状況は、ビットコイン市場の成熟度と、従来の金融市場との統合が進んでいることを示す一方で、新たなリスクと課題も浮き彫りにしています。投資家や取引者は、これらの市場指標を慎重に監視し、適切なリスク管理戦略を採用することが重要です。 ビットコイン市場は依然として発展途上であり、このような市場の変化は、暗号資産エコシステムの進化の一部として捉えることができます。長期的には、これらの課題を乗り越えることで、より安定した、効率的な市場が形成されることが期待されます。

ビットコインETFの資金流入が半減、ドルで見る市場の実態

ビットコインETFの資金流入が半減、市場の実態と今後の展望 2025年第1四半期、ビットコイン現物ETFへの資金流入が前年同期比で約半減したことが明らかになった。この傾向は、仮想通貨市場の成熟と投資家心理の変化を反映していると考えられる。 クリプトクアントのリサーチ責任者フリオ・モレノ氏の分析によると、2025年第1四半期の現物ビットコインETFへの純流入量は約4万1000 BTCとなった。これは2024年第1四半期の約10万BTCと比較すると大幅な減少である。 しかし、ドル換算で見ると状況は異なる。2024年の流入総額が約48億ドルだったのに対し、2025年は約43億ドルとなっており、その差は比較的小さい。この現象は、ビットコイン価格の上昇によって説明できる。2024年から2025年にかけてビットコインの価格が大幅に上昇したため、同じドル額でも購入できるビットコインの量が減少したのである。 この傾向は、ビットコイン市場の成熟を示唆している。初期の急激な資金流入から、より安定した持続可能な成長へと移行しつつあると言える。投資家は、ビットコインの長期的な価値と潜在性を認識しつつ、より慎重な投資アプローチを取り始めている。 また、この現象は機関投資家の動向とも関連している。多くの大手金融機関がビットコインETFに参入したことで、初期の大規模な資金流入が落ち着き、より安定した投資パターンに移行しつつある。 市場の実態をより正確に把握するには、単純なBTC数量ではなく、ドル換算での資金流入を見ることが重要である。ビットコイン価格の変動を考慮に入れることで、市場の真の動向を理解することができる。 今後の展望としては、ビットコインETFへの資金流入が安定化し、より持続可能なペースで成長していくことが予想される。短期的な投機ではなく、長期的な資産配分の一部としてビットコインを位置づける投資家が増えると考えられる。 また、規制環境の整備や機関投資家の参入が進むにつれ、ビットコイン市場の流動性と安定性が向上する可能性がある。これにより、より多くの保守的な投資家や機関投資家がビットコインETFに関心を持つようになるかもしれない。 一方で、ビットコインの半減期や世界経済の動向など、外部要因がETFへの資金流入に影響を与える可能性も考慮する必要がある。これらの要因により、短期的には資金流入のペースが変動する可能性がある。 結論として、ビットコインETFへの資金流入の「半減」は、市場の成熟と投資家の洗練化を示す重要な指標と言える。ドル換算での分析を行うことで、より正確な市場動向を把握することができ、今後の仮想通貨市場の発展を予測する上で重要な視点となるだろう。 投資家や市場参加者は、これらの傾向を注視しつつ、長期的な視点でビットコイン市場の動向を評価することが重要である。ビットコインETFの進化は、仮想通貨市場全体の成熟度を示す重要な指標となり、今後の金融市場におけるデジタル資産の位置づけを形作っていくことだろう。

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