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フォートナイトの新時代!FOSTEX CUPの斬新な形式に注目

フォートナイトの新時代!FOSTEX CUPの革新的な大会形式とは? 2025年4月8日に開催された「FOSTEX CUP in Colosseo」は、観客を熱狂させながら、ゲーム業界とeスポーツ界に新たなインパクトを与えたイベントとして大きな注目を集めています。この大会は、日本の音響機器メーカーであるフォステクス カンパニーが主催する初のeスポーツイベントであり、フォートナイトの人気ルール「ゾーンウォーズ」と斬新なトーナメント形式を組み合わせることで、他に類を見ない競技体験を提供しました。 新ルール「ゾーンウォーズ」とダブルエリミネーション形式 本大会の目玉は、フォートナイトの「ゾーンウォーズ」を基盤に採用し、それをダブルエリミネーション形式で展開した点です。「ゾーンウォーズ」は通常、限られたエリア内で生き残りを競うルールで、高速な戦闘やプレイヤー間の戦術的駆け引きが求められます。このルールを採用した背景には、フォートナイト特有のスピード感あるプレイスタイルを活かしつつ、観客を最大限に魅了する意図があったと考えられます。 さらにダブルエリミネーション形式を採用したことで、1度負けたプレイヤーにも敗者復活のチャンスが与えられ、最終的な優勝者がどの選手であっても試合全体がドラマチックな展開を遂げるという、観る者を飽きさせない工夫が光りました。この形式は特にプロプレイヤーとアマチュアプレイヤーが同じフィールドで戦う場面で効果を発揮し、波乱を多く生む結果となりました。 プロと一般プレイヤーの「1対1」対決 「FOSTEX CUP」の他にはない斬新な特徴として、プロプレイヤーと一般プレイヤーがワン・オン・ワンで直接対決する仕組みが挙げられます。例えば、これまでの従来のトーナメントでは、プロプレイヤー同士が競り合う形式が一般的でしたが、今回の大会では、参加者全員が平等な条件で戦える舞台が提供されました。一部の試合では、一般プレイヤーがプロプレイヤーに勝利するという波乱もあり、特に会場の観客の熱狂を呼び起こしました。 こうした形式によって、プロと一般プレイヤーの実力差を埋める公平性が実現されるとともに、誰にでも勝利のチャンスがあるというメッセージが強調されました。この考え方は、eスポーツの大衆化や、若年層をはじめとする幅広い層へアプローチする一つのモデルケースとして注目されています。 音響メーカーならではの特別体験 FOSTEXは音響機器メーカーとしての経験を活かし、大会全体を高品質な音響演出で彩りました。試合会場となった「Colosseo」では、FOSTEX製の最新スピーカーシステムが導入され、臨場感あふれる迫力の音響が選手と観客を包み込みました。特に、ゲーム内の銃声や建築物が壊れる音など、フォートナイト特有のサウンドエフェクトがリアルタイムで再現され、大会の没入感を格段に高める一助となりました。 音響に重点を置いたこの大会は、単なるゲームイベントを超え、eスポーツと音楽やサウンド技術の融合という新たな可能性を示すものでもありました。 イベントの今後と期待 今回の「FOSTEX CUP」は、eスポーツ大会においてルールや形式だけではなく、会場演出や参加型の工夫といった要素が、いかに観客体験を向上させるかを示した好例となりました。特に、プロと一般プレイヤーが対峙することで、フォートナイトが持つ競技性と楽しさを幅広い層に訴えかけるイベントとして成功を収めた点が評価されています。 FOSTEXの担当者は、将来的にこの大会をシリーズ化し、さらに多くの地域やプレイヤー層を巻き込む展望を示唆しています。これにより、フォートナイトだけでなく、eスポーツ業界全体に新たな風をもたらす動きとなるかもしれません。

韓国ソウルで熱戦開幕!VALORANT Champions Tour Pacific 2025 Stage 1

韓国ソウルで開催中の「VALORANT Champions Tour Pacific 2025 Stage 1」が熱戦に突入しており、eスポーツファンから大きな注目を集めています。この大会は、6月にカナダ・トロントで行われる国際大会「Masters Toronto」への出場権をかけた重要なステージで、Pacific地域のトップ12チームが競い合っています。 日本チームの活躍と試練 今大会には日本から「ZETA DIVISION」(以下、ZETA)と「DetonatioN FocusMe」(以下、DFM)の2チームが参戦しています。ZETAは、直近の「Masters Bangkok」で優勝を飾ったT1との初戦に挑み、1-2で惜しくも敗北しました。しかし、T1の得意マップ「スプリット」を勝ち取るなど、確かな手応えを示しました。一方、DFMは「Global Esports」に0-2で敗北。オフシーズン中の快進撃と期待の高まりもあり、重圧がプレーに影響した様子が見て取れます。 大会の進行形式 「VCT Pacific 2025 Stage 1」では、出場チームが2つのグループに分かれてシングルラウンドロビン(総当たり戦)を実施し、各グループの上位4チームがプレイオフに進出します。プレイオフはダブルエリミネーション形式で行われ、最終的に上位3チームが「Masters Toronto」への切符を手に入れる仕組みです。 韓国のeスポーツ熱と会場の盛り上がり 会場となっているソウルでは、現地ファンだけでなく、アジア全体からの観客が詰めかけ、熱気にあふれています。初日の試合後には、DFMがファンミーティングを開催し、選手たちが熱心に応援するファンにサインや写真撮影に応えました。一方、ZETAの選手たちも深夜にロビーへ姿を見せ、ファンに向けて挨拶する場面が見られました。このような現地での交流イベントは、eスポーツシーンにおける選手とファンの絆を象徴するものです。 注目選手と今後の見どころ 開幕から無敗を維持しているDRXとT1の活躍が光る一方、日本勢が上位進出を果たせるかどうかが大きな焦点です。T1は世界王者の威厳を示しつつ、卓越したチームワークで試合を支配しています。ZETAも競り合いの中で確実に実力を披露しており、次戦での巻き返しが期待されています。 未来の展望 Pacific Stage 1は5月16日まで続きます。その後、トロントでの「Masters」や、7~8月に行われる「VCT Champions」が控えており、長期的な視点での戦略も重要です。さらにステージ2のグランドファイナルが東京で予定されているため、日本のファンにとっては地元開催の大舞台での応援の機会も広がります。 「VALORANT Champions Tour Pacific 2025」は、地域全体のeスポーツ盛況を牽引する重要なイベントであり、日本勢を含む各チームの奮闘が、観客やファンに感動を届け続けています。

ブシロード主催『DREAMSCAPE 3』、ノベルゲーム新作に期待高まる!

2025年5月24日、東京・新宿のLUMINE 0にて開催されるノベルゲーム特化の展示会イベント『DREAMSCAPE 3』が注目を集めています。本イベントは株式会社ブシロードが運営するゲームレーベル「ブシロードゲームズ」が協賛し、話題の新作ノベルゲームの試遊や関連ノベルティの配布が予定されています。 注目の新作3タイトル試遊会 『DREAMSCAPE 3』では、2025年にリリース予定の3つの新作ビジュアルノベルゲームが特別展示されます。以下はその内容です: 『ROAD59 -新時代任侠特区- 摩天楼モノクロ抗争』 - 任侠者の美学や人間ドラマを描いた本作は、摩天楼を舞台に23人の個性的なキャラクターたちの交錯する運命を描きます。「仁義」や「欲望」、「裏切り」というテーマが掲げられ、重厚感のある大人向けのストーリーが展開されます。試遊展示では、独特の世界観に触れるチャンスが提供されると期待されています。 『VIRTUAL GIRL @ WORLD'S END』 - 終末世界で夢を追いかける少女たちを描いたタイトル。2055年の荒廃した東京を舞台に、ライブ配信をする少女たちの葛藤や希望を描き出します。ディストピアにおける「光」をテーマにした独特なストーリーラインが注目されています。訪問者は、主人公「アイ」と共にこの暗い世界を探索するゲームプレイを体験することができます。 『花束を君に贈ろう-Kinsenka-』 - 美しいビジュアルと心に響くストーリーで、恋愛や人間関係の深みを追求した作品です。制作は名高いスタジオによる共同プロジェクトで、豪華な音楽やアートワークが期待されています。 イベント限定の特典とノベルティ配布 参加者にはこれら新作タイトルの試遊プレイのほか、イベント限定のノベルティも用意されています。オリジナルデザインのグッズや記念アイテムは、ファンにとって見逃せない収集品と言えるでしょう。さらに、特定ゲームの試遊参加者限定で、追加の特典が用意される可能性も示唆されています。 インディーゲームの台頭も注目 展示会には、インディーゲームの最新作も出展されます。28年前に開発中止となったギャルゲームを復活させた『H9』や、別作品『マジカル・チョコレート・ナイト』なども初公開される予定です。これらのタイトルは、ブシロード以外の独立系スタジオによるもので、イベント全体の多彩なラインナップに一役買っています。 チケット情報とアクセス 『DREAMSCAPE 3』のチケットは、前売り1,500円、当日券1,800円で販売されます。会場となるLUMINE 0は、新宿エリアのアクセスも良好な立地にあり、多くの来場者が予想されています。ゲームファンやノベルゲーム愛好家にとっては、この日を見逃せない特別な機会となること間違いありません。 まとめ 『DREAMSCAPE...

OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2025:インディーゲームの未来を切り拓く大阪の祭典

OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2025:インディーゲームの未来を描く新たな祭典 インディーゲーム業界に革新をもたらすビジョン 2025年10月4日(土)と5日(日)、大阪の「コングレスクエア グラングリーン大阪」を舞台に、インディーゲームの新たな祭典「OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2025」が初開催されます。このイベントは、ゲームパブリッシャーPhoenixx(フィーニックス)が主催し、「関西から世界へ」をテーマに、関西地域のクリエイターと世界をつなぐ架け橋としての役割を果たすことを目指しています。 --- イベント概要 OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2025は、2日間にわたり、インディーゲーム開発者とプレイヤーの交流を促進するプラットフォームを提供します。 - 開催日程: - ビジネスデイ:2025年10月4日(土) - 一般公開デイ:2025年10月5日(日) - 会場: コングレスクエア グラングリーン大阪(JR大阪駅「うめきた地下口」と直結の便利な立地) -...

ELDEN RING最新作、スピーディーなアクションで新キャラ『Duchess』が参戦!

『ELDEN RING NIGHTREIGN』に新キャラクター「Duchess」が参戦!その魅力と特徴を徹底解説 フロム・ソフトウェアとバンダイナムコエンターテインメントが手がける『ELDEN RING NIGHTREIGN』に新たなプレイアブルキャラクター、「Duchess(レディ)」が登場しました。公式より公開された新トレーラーでは、Duchessのスピーディーでテクニカルな戦闘スタイルが披露され、注目を集めています。本記事では、この新キャラクターの特徴や魅力、ゲームシステムとの関連性について詳しく解説します。 --- ゲーム概要:協力型サバイバルアクションの新展開 『ELDEN RING NIGHTREIGN』は、大ヒット作『ELDEN RING』のスピンオフタイトルとして開発された協力型サバイバルアクションゲームです。最大3人のプレイヤーでチームを組み、広大な世界「リムベルド」を舞台に3日間を生き抜きます。本作の特徴は、刻々と迫る夜の危機に備え、昼間に準備を整えながらボスである「夜の王」に挑むこと。また、プレイするたびにフィールドやアイテム配置が変化するランダム要素も、プレイヤーに新鮮な体験を提供します。 --- 新キャラクター「Duchess」の戦闘スタイルと能力 Duchessは、スピードを武器に戦場を駆け回るトリッキーなキャラクターです。彼女の主要な特徴として以下の要素が挙げられます。 - 短剣とスピードの融合 Duchessは短剣を得意とし、攻撃の手数が多いのが特徴です。トレーラー映像では、敵の攻撃を巧妙に回避しながら素早いスキルコンボで反撃する姿が確認できます。さらに、武器に魔力を帯びさせ、一気呵成に畳みかける攻撃も注目ポイントです。 - 透明化の特殊能力 最大の魅力は、透明になる技を持つ点です。このスキルを使用することで敵から姿を隠し、不意打ちを狙う戦略が可能になります。また、この能力は味方プレイヤーにも適用できる点がユニークで、チームプレイにおける戦術の幅を広げています。 --- Duchessがもたらす戦術的要素 Duchessを操作する際には、優れたステルスプレイとスピード重視の立ち回りが鍵となります。そのテクニカルな特性は、プレイヤーのスキルを試すと同時に、チーム全体の戦略を深める役割を果たします。例えば、透明化を使用してボスの注意を引きながら、他のプレイヤーが後方から攻撃する、といった連携プレイが期待されます。さらに、Duchessは高い機動力を活かし、広範囲での敵分断や強襲にも適したキャラクターと言えるでしょう。 --- リリース情報と期待の声 『ELDEN RING NIGHTREIGN』は、2025年5月30日発売予定で、対応プラットフォームはPS5/PS4、Xbox Series X|S/Xbox One、PC(Steam)となっています。また、価格は通常版5,720円(税込)、デラックス版7,480円(税込)で、早期購入特典も用意されています。この新キャラクターの発表を受け、SNS上では「Duchessの登場で戦術の幅が広がる!」「短剣と透明化の組み合わせが面白そう」といった期待の声が寄せられています。 --- まとめ Duchessの参戦により、『ELDEN RING...

話題の新作『スター・オーバードライブ』、SwitchとPCで爽快アクションを体感

Nintendo SwitchとPC向けに2025年4月10日に発売予定の『スター・オーバードライブ』は、高速移動を駆使した爽快感あふれるアクションゲームとして注目を集めています。この新作は開発元である3gooからリリースされ、プレイヤーはスピード感溢れる冒険を体験できる内容となっています。 本作の最大の特徴は、独自の高速移動システムと流れるようなアクションです。キャラクターは瞬時に加速する「オーバードライブ」機能を使用でき、これによって通常のゲームでは味わえないほどの爽快感が得られます。ゲーム内のステージはこのシステムを活かした設計がされており、スピードを維持しながら障害物を回避したり、敵を倒したりする必要があります。 戦闘システムもスピード感を重視した設計で、敵をロックオンして高速で接近、一気に攻撃を仕掛ける流れが基本となっています。また、移動中に攻撃を組み合わせることで連続技を発動でき、より高度なプレイが可能です。このため、単に敵を倒すだけでなく、いかにカッコよく効率的にクリアするかという点も楽しみの一つとなっています。 『スター・オーバードライブ』には様々なカスタマイズ要素も用意されています。プレイヤーはキャラクターの外観だけでなく、使用する武器やスキルも変更可能で、自分のプレイスタイルに合わせて調整できます。特にオーバードライブ機能に関連する装備はゲームの流れに大きく影響するため、戦略的な組み合わせが重要になります。 グラフィック面では、高速移動時の視覚効果に力を入れており、スピード感を損なわないフレームレートを実現しています。背景のデザインも未来的な都市から自然豊かな地域までバリエーションに富み、高速移動時の風景の変化が楽しめるようになっています。 マルチプレイモードでは、最大4人までのオンライン対戦が可能で、スピードを競うレースモードや対戦型のバトルモードなどが用意されています。ここでは他のプレイヤーとスキルを競い合うことができ、競技性の高いゲーム体験が期待できます。

『South of Midnight』がXboxで登場!アメリカ南部の幻想世界に迫る

『South of Midnight』がついに発売、アメリカ南部の幻想的世界を描く新作アクションアドベンチャー 2025年4月9日、Compulsion Gamesが手掛けた新作アクションアドベンチャーゲーム『South of Midnight』が、満を持して発売されました。本作はXbox Series X|SおよびPC(Steam)に対応しており、Xbox Game Studiosの一環として提供されています。税込価格5,390円で販売されており、またGame Passでもプレイ可能です。 主人公ヘーゼルと幻想的な物語 『South of Midnight』の主人公はヘーゼルという女性キャラクターです。彼女は「ウィーバー」と呼ばれる魔法使いで、壊れた絆を癒し魂を解放する能力を持っています。物語は災害で傷ついた故郷を救うため、ヘーゼルがアメリカ南部に伝わる民話や伝説をモチーフにした不気味ながらも魅惑的な世界を探索する形で展開されます。 この作品は、亡霊や神秘的なクリーチャーとの対峙を中心に組み立てられた物語を背景に、ヘーゼルの家族や過去に秘められた謎を解き明かしていく感動的なストーリーを描いています。個々のキャラクターの深み、情緒的な演出、そしてプレイヤーの感情を揺さぶる脚本が特徴的です。 アメリカ南部の伝承と舞台設定 ゲームの大きな魅力のひとつがその舞台設定です。アメリカ南部の豊かな文化や歴史的背景に基づく幻想的な世界がリアルに再現されています。特に地域伝承に登場する「二本指のトム」といった神秘的なクリーチャーの登場は、プレイヤーに大きなインパクトを与えるでしょう。この地方特有の湿原、廃墟、そして闇に包まれた異界の風景が、プレイヤーをゲームの世界に深く誘い込みます。 リアルなビジュアルと音楽で深い没入感を提供 本作では、精巧なグラフィックスとシーンに適した音楽がプレイヤーを物語に引き込む役割を果たしています。特に、アメリカ南部の独特の雰囲気を感じさせるアートスタイルやライティングは、多くのプレイヤーに高い評価を受けると予想されます。また、ゲーム内の音楽は物語と調和しており、シーンを一層引き立て、深い没入感を提供しています。 ゲームプレイとシステム プレイヤーは魔法の力を駆使し、敵対的なクリーチャーとの戦いに挑みます。戦闘はシンプルなアクションだけでなく、戦略を練りつつ行う緊張感を伴うものとなっています。また、探索要素やパズル解決なども取り入れられており、単なる戦闘ゲームではなく多面的に楽しめる構成になっています。 そのほか、プレイヤーはワールドに散らばるアイテムやヒントを集めることで、物語の深い部分に触れられる仕組みがとられています。この点は、探索好きなプレイヤーにとっても魅力的なポイントとなっています。 今後の展開にも注目 発売後すぐにも関わらず、多くの注目を集めている『South of Midnight』。リリースにあたっては、今後の追加コンテンツやアップデートの展開も期待されています。特に、この作品を足掛かりとして、この幻想的な世界観をさらに広げる取り組みが行われる可能性も示唆されています。 初期販売価格や利用可能なプラットフォーム以上に、この作品が持つ文化的価値やアート性に大きな期待が寄せられています。アメリカ南部の文化や伝承に興味がある人々はもちろん、感動的なストーリーや幻想的なアートに魅了されたい方にとって、必見のタイトルです。 今すぐ『South of Midnight』の世界に足を踏み入れ、不気味さと神秘の共存するアメリカ南部の幻想的な冒険を体験してみてください!

Nintendo Switch 2発表!新型ジョイコン搭載でゲーム体験はどう変わる?

2025年6月5日に発売が予定されている次世代ゲーム機「Nintendo Switch 2」。その革新的な新型ジョイコンが大きな話題を呼んでいます。このジョイコンは、Nintendo Switchシリーズの伝統を引き継ぎつつも、操作性やゲーム体験をさらに進化させる多くの新機能を備えています。今回は、その特徴と新型ジョイコンがもたらすゲーム体験の変化について詳しく見ていきます。 ジョイコンの進化ポイント 新型ジョイコンでは、多くの改良が加えられています。特に注目すべきポイントは次の通りです: - サイズの拡大と形状の改良 新型ジョイコンは従来よりも若干大きくなり、持ちやすさや操作性が向上しています。また、スライド式だった従来の着脱方式が、差し込み式に変更され、より確実で簡単な装着が可能になりました。 - Cボタンの新搭載 新型ジョイコンには「Cボタン」と呼ばれる新しい入力デバイスが搭載されています。このボタンは、3Dタッチセンサーを活用した感圧式になっており、力加減によってさまざまな入力が可能です。特に、スポーツ系ゲームやアクションゲームでは新たな直感的な操作が楽しめるようになります。 - 拡張されたモーションセンサー機能 従来のジャイロ機能に加え、より繊細な動きをトラッキングできる新型モーションセンサーが搭載されています。これにより、体感型ゲームやVRのようなより没入感のある体験が期待されます。 - 高耐久スティックの採用 従来型ジョイコンでの問題点だったスティックの耐久性が大規模に改善されています。これにより、長時間の使用でも精密な操作が持続でき、アクションやFPSゲームでのパフォーマンスの向上が実現します。 ゲーム体験の変化 新型ジョイコンがもたらす主なゲーム体験の進化は以下のような点に現れます: 直感性がさらに向上 新たなCボタンや改良されたモーションセンサーにより、プレイヤーの操作がより直感的にゲームに反映されます。例えば、Cボタンの感圧操作を使ったアクションで、キャラクターの動きや能力を細かくコントロールできる点は、これまで以上にプレイヤーのスキルを引き出すことが可能です。 没入感の強化 ジョイコンの改良された操作性とモーションセンサー機能の連携により、体感ゲームやVRモードでの没入感が大幅に向上しました。たとえば、スポーツゲームでは手元の動きがダイレクトに画面上のプレイに反映されるため、よりリアリティのあるプレイが可能になります。 長時間ゲームプレイへの対応 新型ジョイコンでは、人間工学に基づいたデザインが採用され、これまで以上に手に馴染む仕様となっています。これにより、長時間のゲームプレイでも快適さが保たれ、集中してゲームを楽しめるようになります。 新たなゲーム体験への可能性 新しいCボタンや高耐久スティックのおかげで、新たなアイデアやコンセプトに基づくゲームが登場する可能性が広がります。例えば、Cボタンの圧力センサーを活用したユニークなゲームシステムが、デベロッパーによって開発されることが期待されています。 結論 新型ジョイコンの搭載は、Nintendo...

The Last of Us Part IIがPCで蘇る!リマスター版の魅力を解説

2025年4月4日、待望の『The Last of Us Part II Remastered』がPC版としてリリースされ、数々の新要素と改良を備えてゲームファンの注目を集めています。本作は、元々PlayStation 4向けに発売され、ストーリーやキャラクター描写で多くの賞を受賞した名作『The Last of Us Part II』をリマスターしたもので、新たなプラットフォームでのプレイ体験をさらに進化させています。このリマスター版の魅力を、詳細に解説します。 進化したビジュアルとパフォーマンス リマスター版における最大の特徴は、グラフィックとパフォーマンスの全面的な向上です。PC版では、高解像度の4K対応や高フレームレート(最大120fps)の設定が可能となり、より滑らかな動きと臨場感を楽しめます。また、光や影の表現がよりリアルになり、環境のディテールも一層緻密に描かれています。特に、キャラクターの肌や衣服、背景の自然描写のリアリズムが飛躍的に向上しており、ゲームの没入感が格段に高まりました。 さらに、PCユーザー向けにはウルトラワイドモニターの対応やカスタマイズ性の高いグラフィック設定が用意されており、自分のPCスペックに合わせた最適なプレイ環境を調整可能です。これにより、家庭用ゲーム機では体感できないプレミアムなゲーム体験が保証されています。 未公開コンテンツと新モード リマスター版は単なる移植ではなく、完全新規のコンテンツが追加されています。新たな未公開ステージを含むストーリーラインが盛り込まれており、プレイヤーはさらに深く本作の物語世界を探索できます。また、『The Last of Us Part II Remastered』のPC版では新モードとして「ローグライクなサバイバルモード」が実装されています。このモードでは、ランダム生成されるマップや装備で挑むスリリングなサバイバル体験がプレイヤーを待ち受けています。既存ファンはもちろん、新規ユーザーにとっても新鮮なプレイ感覚を提供する要素といえます。 細部への調整とユーザーフレンドリーな仕様 リマスター版では、単なる画質の向上だけでなく、細部にわたる改良も施されています。例えば、操作性の向上やロード時間の大幅短縮、敵AIの挙動改善といったポイントがあります。また、PC版ではマウス&キーボードに最適化された操作系統が追加されているほか、コントローラーでのプレイにも対応しています。特に、PlayStation 5コントローラー「DualSense」の触覚フィードバックやアダプティブトリガー機能も活用可能で、戦闘や探索シーンの没入感を一層高めています。 また、日本語音声やテキストの選択肢も用意されており、ローカライズがしっかりと行われている点もポイントです。PCゲーム初心者でも快適にプレイできるよう、直感的なインターフェースや丁寧なチュートリアルも搭載されています。 ストーリーの再評価とファンの反応 『The Last of Us Part...

ららぽーと杯、関東・東海地域初進出でeスポーツ大会拡大中

ららぽーとeスポーツ杯、関東・東海地域に初進出 三井不動産と提携するREDEE株式会社は、毎年関西地域5店舗で開催してきた人気イベント「ららぽーと杯」を、2025年1月から2月にかけて関東・東海地域に初めて展開しました。今回の拡大は、eスポーツの普及と地域コミュニティの活性化を目指す取り組みの一環として注目を集めています。 イベントは、ららぽーと磐田(静岡県)、ららぽーとTOKYO-BAY(千葉県)、ららぽーと柏の葉(千葉県)の3施設で開催されました。各会場では、eスポーツ大会に加えて、デジタル技術やプログラミングを学べる体験型イベントも同時に実施され、幅広い年齢層の参加者を集めました。 eスポーツ大会のメインタイトルには、人気レースゲーム「グランツーリズモ7」が採用されました。大会は2日間にわたって開催され、1日目は初心者向けの6人制レース、2日目は中学生以下の部門と経験者部門に分かれたトーナメント形式で行われました。特に決勝戦では、1000分の1秒差という僅差で勝敗が決まる白熱した展開となり、会場を大いに盛り上げました。 ららぽーと磐田とららぽーとTOKYO-BAYでは、1月26日・27日と2月1日・2日にそれぞれeスポーツ大会が開催されました。両会場とも、地域の若者を中心に多くの参加者が集まり、熱戦が繰り広げられました。特に中学生以下の部門では、若い世代のeスポーツへの関心の高さが顕著に表れ、将来有望な選手の発掘にもつながる可能性を示しました。 一方、ららぽーと柏の葉では、2月1日・2日にデジタル&テクノロジー学習体験会が実施されました。この体験会では、マインクラフトを使ったプログラミング講座、ペンタブレットによるデジタルイラスト制作、インテル監修のPC組み立て体験など、最新のデジタル技術に触れる機会が提供されました。参加者は、プロの指導のもと、創造性を発揮しながら楽しく学ぶことができました。 このイベントの特徴は、単なるeスポーツ大会にとどまらず、デジタル教育の要素を取り入れている点です。主催者のREDEE株式会社は、質の高い教育を誰もが平等に受けられる環境づくりを目指しており、今回のイベントもその理念に基づいて企画されました。参加者は、最新のテクノロジーに触れながら、将来の職業選択にも役立つスキルを楽しく学ぶことができました。 また、このイベントは地域コミュニティの活性化にも貢献しています。ららぽーとという大型商業施設を舞台に開催されることで、幅広い年齢層の人々が集まり、世代を超えた交流の場となりました。eスポーツやデジタル技術という共通の興味を通じて、地域住民同士のコミュニケーションが促進されたことは、イベントの大きな成果の一つと言えるでしょう。 今回の関東・東海地域への展開は、eスポーツの普及と認知度向上に大きく寄与すると期待されています。従来、eスポーツは一部のゲーム愛好家の間でのみ注目されていましたが、このような大規模商業施設でのイベント開催により、一般の人々にもeスポーツの魅力が伝わる機会となりました。 さらに、このイベントは地域経済の活性化にも貢献しています。大会期間中、ららぽーと各店舗には多くの来場者が訪れ、周辺の飲食店や小売店にも好影響をもたらしました。eスポーツイベントが地域経済の新たな牽引役となる可能性を示した点でも、今回の取り組みは注目に値します。 REDEE株式会社と三井不動産は、今回のイベントの成功を受けて、今後も全国のららぽーと店舗でeスポーツ大会とデジタル学習イベントを継続的に開催していく方針を示しています。これにより、eスポーツの裾野がさらに広がるとともに、デジタル技術への理解が深まることが期待されています。 ららぽーとeスポーツ杯の関東・東海地域への進出は、eスポーツ業界にとって大きな一歩となりました。今後、このような取り組みがさらに拡大していくことで、日本のeスポーツシーンがより一層盛り上がっていくことでしょう。同時に、デジタル教育の普及や地域コミュニティの活性化など、社会的な意義も大きいイベントとして、今後の展開が注目されています。

『ザ・キング・オブ・ファイターズ』とVictrixの限定コラボモデル登場

『ザ・キング・オブ・ファイターズ』とVictrixがタッグを組んだ夢のコラボレーション 格闘ゲームファンに朗報だ。人気対戦格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』と高性能ゲーミングコントローラーブランドVictrixのコラボレーションが実現した。Victrixの看板製品である「Pro FS アーケードファイトスティック」の特別モデルが、2025年2月19日より数量限定で発売されている。 この特別モデルは、『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズの人気キャラクター4人をフィーチャーしている。草薙京、八神庵、テリー・ボガード、シュンエイの4種類のデザインが用意され、それぞれのキャラクターアートとシリアルナンバーがアルミニウム製ボディに刻印されている。これにより、各モデルが唯一無二の存在となり、コレクターズアイテムとしての価値も高い。 「Pro FS アーケードファイトスティック」は、その名の通りアーケード感覚で楽しめる高性能コントローラーだ。人間工学に基づいて設計されたボタンレイアウトと、手首の負担を軽減する傾斜が特徴で、長時間のプレイでも快適な操作が可能となっている。また、操作の信頼性を高めるため、ボタンには定評のある三和電子製を採用。さらに、特許取得済みの取り外し可能なジョイスティック「The Link 2」を搭載し、複雑な操作が要求される場面でも正確な入力をサポートする。 本体上部には、トーナメントモードやLEDモードなどの設定を素早く調整できるコントロールバーを配置。また、PlayStation 5、PlayStation 4、PCの3つの環境に対応しており、内蔵のモード切替スイッチで簡単に切り替えることができる。PlayStationの公式ライセンスも取得済みだ。 耐久性にも優れており、1枚のアルミニウムから削り出された継ぎ目のない流線形のボディは、頻繁な持ち運びにも耐える設計となっている。背面には収納スペースがあり、内部ボードへのアクセスやパーツのカスタマイズが可能。取り外したアナログスティックもここに収納できるため、安全な持ち運びが可能だ。 価格はオープンプライスとなっているが、SB C&S株式会社の希望小売価格は税込66,364円。決して安くはないが、その性能と希少性を考えれば、格闘ゲームファンにとっては魅力的な商品といえるだろう。 販売はTURTLE BEACH公式ストアで行われており、数量限定となっている。『ザ・キング・オブ・ファイターズ』ファンはもちろん、格闘ゲーム全般を愛するプレイヤーにとって、このコラボレーションモデルは見逃せない一品だ。プロゲーマーからカジュアルプレイヤーまで、幅広いユーザーに対応する高性能と、コレクターズアイテムとしての価値を兼ね備えた製品といえる。 また、このコラボレーションは、eスポーツの盛り上がりとも無縁ではない。高性能なコントローラーの需要が高まる中、Victrixと『ザ・キング・オブ・ファイターズ』のタッグは、格闘ゲームシーンに新たな風を吹き込む可能性を秘めている。 ゲーミング体験の向上を追求するVictrixと、長年にわたり格闘ゲームファンを魅了し続けてきた『ザ・キング・オブ・ファイターズ』。この二つのブランドのコラボレーションは、単なる商品以上の意味を持つ。それは、格闘ゲームの歴史と最新技術の融合であり、伝統と革新の出会いだ。この特別なコントローラーを手にすることで、プレイヤーは新たなゲーム体験と、格闘ゲームの未来を感じることができるだろう。 数量限定の販売となるため、興味のある方は早めの購入を検討することをおすすめする。この特別なコラボレーションモデルは、格闘ゲームの歴史に新たな1ページを刻む存在となるかもしれない。

RazerとFENNEL、スポンサーシップ拡大で日本eスポーツ界を強化

Razer、FENNELとのスポンサーシップ拡大で日本eスポーツ界に新風 ゲーミングデバイス業界の巨人Razerが、日本の有力eスポーツチームFENNELとのスポンサーシップ契約を拡大し、両者の関係をさらに強化することが発表された。この動きは、急成長を続ける日本のeスポーツシーンに新たな活力を吹き込むものとして注目を集めている。 拡大されるサポート内容 今回の契約拡大により、RazerはFENNELに対して新たにゲーミングチェアとゲーミングコントローラーの提供を開始する。これまでRazerは、FENNELに対してキーボードやマウスなどの周辺機器を提供してきたが、今回の拡大によってより包括的なサポート体制が整うこととなった。 ゲーミングチェアの提供は、長時間のトレーニングや競技中の選手の身体的負担を軽減し、パフォーマンスの向上に寄与すると期待されている。また、ゲーミングコントローラーの提供は、FPS(ファーストパーソン・シューティング)やアクションゲームなど、コントローラーを使用する競技タイトルでのFENNELの競争力強化につながるものと見られている。 FENNELの反応と今後の展望 FENNELの代表は、今回のスポンサーシップ拡大について「世界最高峰のゲーミングデバイスブランドであるRazerとの関係強化は、チームにとって大きな励みとなります。より充実した環境で練習や競技に臨めることで、国内外の大会でさらなる好成績を残せると確信しています」とコメントしている。 FENNELは、この新たなサポートを活かし、来月に控える国際大会での好成績を目指すとしている。特に、ストリートファイター6部門では、Razer製のゲーミングコントローラーを使用した集中的なトレーニングを開始しており、世界トップレベルの選手たちとの激戦に備えている。 Razerの戦略と日本市場への注力 Razerにとって、FENNELとのパートナーシップ強化は日本市場におけるプレゼンス拡大の重要な一手となっている。日本のeスポーツ市場は近年急速に成長しており、2025年には1000億円規模に達すると予測されている。 Razerのアジア太平洋地域担当副社長は「日本のeスポーツシーンは、アジア全体の中でも特に成長が著しい市場の一つです。FENNELとの関係強化を通じて、日本のゲーマーコミュニティにRazer製品の優位性をより深く理解していただけると考えています」と述べ、日本市場への注力姿勢を明確にした。 日本eスポーツ界への影響 RazerとFENNELの提携強化は、日本のeスポーツ界全体にも波及効果をもたらすと予想されている。高品質なゲーミング機器の普及は、プロ選手だけでなくアマチュア選手の環境改善にもつながり、日本全体のeスポーツ競技レベルの向上に寄与する可能性がある。 また、世界的ブランドと国内トップチームの提携は、eスポーツの社会的認知度向上にも一役買うと期待されている。これにより、スポンサーシップの獲得や若い才能の発掘がさらに加速し、日本のeスポーツ産業全体の成長を後押しする可能性がある。 今後の展開 RazerとFENNELは、今回のスポンサーシップ拡大を皮切りに、今後さらなる協力関係の深化を模索していくとしている。具体的には、Razer製品を使用したFENNEL選手によるゲーミングクリニックの開催や、両者のブランドを冠したeスポーツイベントの企画なども検討されているという。 日本のeスポーツシーンは、このような大手企業とトップチームの強力なパートナーシップによって、さらなる発展と国際競争力の強化が期待される。RazerとFENNELの取り組みが、日本eスポーツ界に新たな風を吹き込み、世界との距離を縮める原動力となることは間違いないだろう。

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ニコニコ超会議2025など、関東でアニメ・ゲームイベントが続々開催

ニコニコ超会議2025――“まざろ”をテーマに、ネット文化の祭典がついに開幕 2025年4月26日(土)・27日(日)、千葉・幕張メッセにて「ニコニコ超会議2025」が開催される。今年13回目となるこのイベントは、インターネット発のカルチャーを“実体験”できる日本最大級のアニメ・ゲーム総合イベントとして年々規模を拡大してきた。2025年のテーマは「まざろ」。異なるジャンルや世代、オンラインとオフライン、プロとアマチュア、作り手とファンなど、あらゆる“違い”が融合し合うユニークな2日間となる予定だ。 “まざろ”がもたらす新しい体験 「まざろ」とは、さまざまな人・コンテンツ・技術・文化が垣根なく混じり合い、新たな価値を生み出す状態を指す。ニコニコ超会議2025では、その精神を体現するべく、人気ゲーム実況者、音楽クリエイター、コスプレイヤー、テクノロジー企業、さらには教育機関までが一堂に会する。これまでの枠を超え、コラボレーションや即興企画も多数予定されている。 各ジャンルごとの専門ステージでは、ユーザー参加型のゲーム大会やeスポーツ、音楽ライブやDJイベント、アナログゲームや最新VRの体験コーナーなどを展開。痛車(アニメ/ゲームキャラをあしらった車)の大規模展示や、超人気コスプレイヤーによるパフォーマンス、教育機関によるテクノロジー体験ブースなども設置される予定だ。ゲームとアニメ、テクノロジー、ファン活動の“今”が、幕張メッセで一気に体感できる。 ボーカロイド、実況、配信――ネットカルチャーの粋が集結 なかでも注目なのは、ボーカロイド音楽の祭典「超ボカニコ2025」だ。トップボカロPから新進気鋭のルーキーPまで、幅広いDJ・ライブパフォーマンスが予定され、幕張メッセ内の特設フロアとオンライン配信の両軸で展開。プレミアム会員向けには特別観覧席やオリジナルグッズも用意される。 また、超配信者ステージでは、人気配信者による生実況企画やトークイベントが目白押し。現地に設けられた「外配信ゾーン」では、誰でもスマートフォン等を利用して気軽にライブ配信に参加可能という、ネットとリアルのハイブリッドな楽しみ方が提案されている。 このほか、全国のクリエイターが同人誌やグッズを持ち寄る「クリエイタークロス2025」も大規模に開催。第3弾となる今回は、昨年の反省点を踏まえてさらに交流しやすい設計となり、参加サークルも大幅増。アマチュアからプロ志望まで、多様なクリエイターの“生の作品”に触れられるのも特長だ。 現地&オンラインの“デュアル開催” ニコニコ超会議2025は、現地参加だけでなく、公式サイトやニコニコ生放送を通じてオンラインでも大部分が配信される。全国どこからでも参加・視聴が可能で、現地の臨場感とネットの手軽さ、両方を味わえるのが大きな魅力だ。実際、企画の多くはオンライン・リアル同時進行型。ネット視聴参加者だけを対象とした特設コンテンツや限定企画も複数設けられている。 チケット情報・アクセス 会場は幕張メッセ(国際展示場1〜8ホール・イベントホール)で、JR京葉線「海浜幕張駅」から徒歩約5分とアクセスも良好。チケットは【優先入場券】【一般入場券】【団体チケット】と複数種類が用意されており、小学生以下は無料。一部体験ブースでは、別途「体験チケット」が必要となる。例年チケットは早期完売する人気ぶりのため、公式情報をこまめにチェックしておきたい。 - 優先入場券:前売6,000円(1日券)、11,500円(2日通し) - 一般入場券:前売3,800円(1日)、当日4,500円(1日)、7,200円(2日通し前売) - 団体チケット(5名以上):前売3,300円/人 関東アニメ・ゲームイベントの“ハブ”として ゴールデンウィーク直前の開催ということもあり、関東圏ではアニメ・ゲーム関連イベントが多数予定されているが、ニコニコ超会議はその“ハブ”とも呼べる存在。2025年も、ネットとリアルの垣根を“まざろ”の精神で飛び越え、更なる進化を遂げていく。本フェスをきっかけに、関東のアニメ・ゲームイベントシーンはさらに盛り上がりを見せそうだ。 まとめ ニコニコ超会議2025は、ネットで生まれた多様な文化をリアルに感じられる貴重な機会。アニメ・ゲームファンはもちろん、ネット文化に触れたい、クリエイターとの交流を楽しみたいという人にも、見逃せない2日間となりそうだ。幕張メッセとインターネット、その両方で“まざった”瞬間を体験しよう。

東京ゲームショウ2025:新作ゲーム試遊と革新的な技術が一堂に会するビッグイベント

東京ゲームショウ2025注目作『HYKE: Northern Light(s)』が新たな期待を背負う 2025年の東京ゲームショウ(Tokyo Game Show)は、またしてもゲーム業界の最前線を占めるイベントとして注目を集めています。今年の展示の中でも特に目を引くのが、株式会社アニプレックスとアカツキゲームスによる新規共同プロジェクト『HYKE: Northern Light(s)』です。このタイトルは、2D見下ろし型アクションRPGというクラシックなスタイルを活かしつつも、革新的なゲームプレイ体験を提供することで注目を集めています。 『HYKE: Northern Light(s)』の概要と物語 『HYKE: Northern Light(s)』は、人類と魔女の戦争によって荒廃した幻想的な世界を舞台に、主人公ハイクが母親である魔女の足跡を追いながら旅をする物語です。その過程で、禁域と呼ばれる未知の地に足を踏み入れ、強大な存在である魔女「メテオス」たちとの出会いや対立を通じて、彼女自身の運命が大きく動き出します。 このストーリーは、独特な世界観と感情に満ち溢れたキャラクターたちを通じて展開されます。特に、荒廃と再生が交錯するその世界設定が、プレイヤーに深い没入感を与えること間違いありません。 プレイスタイルとゲームの特徴 本作は、クラシックRPGの魅力を踏襲しつつ、現代的なUI設計やエモーショナルな物語進行を取り入れた点で注目されています。 - ジャンル・ゲーム構成 ジャンルは2D見下ろし型アクションRPG。シンプルながら奥深い戦闘システムとキャラクター育成が楽しめる構成です。 - 探索とキャンプ 探索可能な広大なフィールドに加え、キャンプシステムが搭載されており、プレイヤーは資源を利用して休息と強化を行いながら冒険を進めます。 - 多言語対応とグローバル展開 ...

『バトルガールハイスクール』が完全新作スピンオフとなって復活

『バトルガール ハイスクール』完全新作スピンオフ復活の詳細 ― 10周年で描かれる新たな冒険 美少女学園アクションRPGの金字塔『バトルガール ハイスクール』(以下、バトガ)が、サービス終了から約6年を経て、完全新作スピンオフタイトルとして2025年内に復活することが明らかになった。10周年を迎えた本作の最新動向を詳しく解説する。 --- 復活の発表とグローバル展開 2025年4月16日、バトガは正式に10周年を迎え、その記念施策の一環として「特別校内放送」がオンライン配信された。その場でコロプラとSo-net Entertainment Taiwan Limitedの独占ライセンス契約により、スピンオフ新作が2025年内に全世界同時配信(多言語対応)となることが発表された。開発は台湾So-netが担当、日本を含め世界中のファンが等しく新作にアクセスできる国際的な展開が計画されている。 --- 完全新作シナリオと物語の鍵 新作スピンオフは、これまでのバトガの世界観やキャラクターを踏襲しつつも、完全新作となるシナリオが展開される点が最大の特徴だ。物語の中心には、不思議なエネルギー「ツインクル」と「神樹」を巡る壮大な冒険が描かれる。従来の舞台であった女子校や星守たちの学園生活といった要素に加え、王道ファンタジーRPGの魅力を前面に押し出すという。 主要キャラクターの再登場 おなじみのキャラクターたちがメインストーリーで活躍することも決定しており、かつて「先生(プレイヤー)」と呼ばれたユーザーたちが再び星守たちと絆を紡ぎ直せる内容となる。 --- ゲームシステム ― 伝統と進化の融合 バトガならではのキャラクターとの距離の近さを演出する「なでなで機能」は健在。お気に入りの星守たちとより親しくなれるインタラクション要素が引き継がれている。 また、ギルドメンバーと協力して強大なモンスターに挑む協力プレイ要素も強調されている。従来のアクション性に加え、仲間と共にスリリングなバトルへ挑む体験が用意されることで、モバイルRPGとしての遊び応えも大幅にアップデートされる見込みだ。 --- ファンの声とIP復活への期待 バトガは2019年にサービスが終了したものの、アニメ化やリアルイベント、他タイトルとのコラボレーションを通じ、IPは長らくファンの思い出に残り続けてきた。今回の完全新作スピンオフ発表により、惜しまれたサービス終了から再びシリーズが大きな注目を集めている。 10周年記念施策としては、記念ロゴやキービジュアルの発表のほか、オリジナルグッズ展開、『アリス・ギア・アイギス』などとのコラボも行われており、IP全体の盛り上がりが加速している。 --- 今後の展開とまとめ 2025年内に配信予定のバトガ完全新作スピンオフは、「古き良きバトガ」の良質なコミュニケーションや絆体験はそのままに、全く新しい物語とグローバル展開によってシリーズの新たな一歩となる。ファンはもちろん、かつてバトガを遊んでいたすべての「先生」たちにとって、再び星守たちと会える貴重な機会となるだろう。 今後も続報や追加情報、公式サイトでの特設コーナーなどに注目していきたい。 --- 要点まとめ - 2025年、バトルガール ハイスクールは完全新作スピンオフとして復活 - 物語は「ツインクル」と「神樹」を巡る新たな冒険 - キャラクターたちが再登場、「なでなで機能」など人気要素も健在 - 世界同時配信でグローバル展開、協力プレイなど新システムも導入 - 10周年記念の盛り上がりとともにIP再始動への期待高まる

遂に登場!Nintendo Switch2の新機能と注目のローンチタイトルを徹底解説

遂に公開!Nintendo Switch 2の新機能と注目のローンチタイトル 2025年6月5日に発売が予定されている任天堂の最新ゲーム機「Nintendo Switch2」。その詳細が明らかになりつつあり、進化した機能とローンチタイトルへの期待が高まっています。本記事では、Switch 2の特徴や新機能、注目のソフトを徹底解説します。 --- 進化したハードスペック Nintendo Switch 2は、初代Switchから大きく進化したスペックを誇ります。 - 強化されたグラフィック性能 NVIDIA製カスタムCPU/GPUを採用し、グラフィック性能は初代Switchの10倍に向上。リアルタイムレイトレーシングやAI超解像技術「DLSS」に対応し、より美しい画面表現が可能になりました。 - フレームレートの向上 最大120fpsの可変リフレッシュレートに対応し、滑らかな映像体験を提供。特に携帯モード・テーブルモードではその効果が顕著です。 - 内蔵メモリと拡張性 内部ストレージは256GBに拡大し、最大2TBまでのmicroSD Expressカードに対応。ゲームのロード速度も飛躍的に向上しています。 - 耐久性とデザインの改良...

スターウォーズ新作戦略ゲーム『Zero Company』がついに初公開

待望の「スター・ウォーズ」新作戦略ゲーム『STAR WARS Zero Company』が、2025年4月19日に幕張メッセで開催される「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」で世界初公開される。今回は、発表時点で注目を集める本作の「ジャンル:シングルプレイヤー向けターン制戦術ゲーム」という側面にフォーカスし、開発背景やゲームデザイン、将来性に至るまで詳細に解説する。 ターン制戦術ゲームという新たな挑戦 これまでの『スター・ウォーズ』ゲームと言えば、アクションやシューティング、RPGなどが主流だった。しかし『Zero Company』は、じっくりと戦略を練り、盤上での駆け引きを楽しむ「ターン制戦術」型を採用している点が最大の特徴だ。このジャンルは、プレイヤーの判断力と計画性が問われ、小さなミスが戦局全体に大きく響く緊張感を持つ。代表例として『XCOM』や『ファイアーエムブレム』などがあり、頭脳派ゲーマーから高い支持を集める。 本作もまた、ジェダイやクローントルーパー、マンダロリアン、各種ドロイドといった「スター・ウォーズ」ならではの多彩なキャラクターやユニットが登場し、各自の特性やアビリティを活かした部隊編成・戦術立案が重要となるだろう。初公開されたキーアートには、ライトセーバーを構えたエイリアンのジェダイや、ホログラムを使う男の姿も見受けられ、戦略の幅広さを予感させる。 開発陣の実績が支える注目作 開発を担当するのは、戦術ゲーム分野で実績あるBit Reactorと、アクション大作で知られるRespawn Entertainmentの強力タッグ。Bit Reactorは『XCOM』や『Civilization』に携わった開発者を中心とする新しいスタジオで、ディープな戦術ゲームへのノウハウと熱量を持つ。一方Respawnは『Apex Legends』や『タイタンフォール』、そして『スター・ウォーズ ジェダイ:サバイバー』でその実力を証明してきた。両スタジオの融合によって、「スター・ウォーズ」世界の重厚な物語性と、タクティカルなゲーム体験がどのように化学反応を起こすのか、世界中のファンから大きな期待が寄せられている。 PvPとeスポーツ発展の可能性 現時点で明らかになっているのはシングルプレイヤーモードが中心という点だが、近年のストラテジー系eスポーツシーンの成長を踏まえると、『Zero Company』も大会イベントやPvP(プレイヤー対プレイヤー)モードへの対応が期待できる。もし今後アップデートなどでオンライン対戦が実装されれば、「スター・ウォーズ」タイトル初の本格eスポーツ化も視野に入る。 発売プラットフォームと今後の展望 『Zero Company』はPC、PlayStation 5、Xbox Series X/Sでの発売が予定されており、家庭用ゲーム機・PCの枠を超えた広いユーザーベースが想定される。4月19日の開発者パネルでは、さらに具体的なゲームシステムやストーリー、発売時期などが明らかにされる見通しだ。既にRespawnは2022年に3部作構想を発表しており、本作は『スター・ウォーズ ジェダイ:サバイバー』などに続くシリーズの一翼となる。 戦術×銀河の冒険で広がる新時代 「スター・ウォーズ」シリーズが新たに切り拓くターン制戦術の世界。それは、映画やアニメでは描ききれなかった作戦の緻密さや、戦場の一手一手に込められた指揮官の意思をゲームならではの手触りで体験できるチャンスだ。熱心なシリーズファンはもちろん、戦略ゲーム好きにも刺さる「銀河の新作戦」。その初公開に向け、今後の続報から目が離せない。